「亜米利加」のようにカンタンな漢字で表記される国もあれば、「蘇格蘭」のように画数の多い漢字で表記されることもある国の漢字。「そんな読み方するの?!」と感じる、ちょっとひねったような読みをすることもしばしば。
そんな今回の「読めそうで意外と読めない日本語」クイズ、本日のお題はこちら!
「希臘」。
こちらの日本語はいったいなんと読むのでしょうか?
■ここでヒント!
ヒント1 面積は日本の3分の1
南ヨーロッパに位置する共和制国家。国土は4つの地方に分かれており、約2割はエーゲ海を中心とした島。ちなみに首都はアテネ。
ヒント2 ヨーロッパ文化のゆりかご
1番耳にしたことがあるのは、様々な神々が人間のように愛憎劇を繰り広げる様子を描いた「○○○○神話」。星座にまつわる神話として聞いた人もいるのではないでしょうか。後に、哲学、宗教、芸術と多方面に大きな影響を与えています。
ヒント3 カタカナ4文字
ほとんど漢字で表記されることはない今回の国。ちなみに、カタカナで書くと「○○○○」。
さて、そんな「希臘」の読み方は? さっそく正解を見てみましょう!
■正解は……こちら♪
「希臘」の読み方、正解は「ギリシャ」でした。世界史や倫理、美術のイメージがある国ですが、実は他の学問にも関わりがあるギリシャ。「ピタゴラスの定理(三平方の定理)」や「てこの原理」など、数学や理科でも印象強いものがたくさん。現代に繋がる基礎が生まれた国なんです。
CanCam.jpでは、知っているようで意外と知らない日本語クイズを更新中♪ 他の問題にもチャレンジしてみてくださいね!(岡美咲)