◆モチベーションアップには「かわいいウエア」「誰かを誘う」
好みのウエアを用意することで、運動のモチベーションはかなり上がるのだそう。
「誰かに会っても大丈夫だから、いつも買い物する街まで行ってみよう! と思えたり、冴えないジャージ姿で隠れるように走るよりも、自分の自信や気持ちをアップすることができたりするんです」(高山さん)
また、最近は都心に、ランニングステーションというランナーにうれしい超充実施設が続々登場中なんです。
着替えたりシャワーを浴びたりできて、メイクも直せてアメニティーも充実している……場所によっては、ショップやカフェが併設されているところも。街を走るときも安心ですし、楽しそうです。
もうひとつのモチベーションアップ方法は、友だちや好きな人など、誰かを誘ってみること。走らなくても、一駅歩いてみるだけでも大丈夫です。
「より仲良くなれたり、結束力が強くなったり、いつもと違う時間の過ごし方で期待できる効果はたくさん! もしそのあと食事をするなら、会話がいつも以上に弾むはずです」(高山さん)
また、高山さんの美容法については、とにかく保湿をすること。20歳のころから「メイクに時間をかけるなら、スキンケアに時間をかけよう」と決めて続けてきたそうです。
決して高級なものを取り入れるなどといったことではなく、当たり前の基本的なスキンケアをきちんと続けること、そして手で直接肌に触れ「その日の肌」と向き合うことが大切だと語ってくれました。
「運動」も「美容法」もがんばりすぎない。あくまで自分が気持ちよくいられるよう、自分と向き合って、その日できることをするのが大切なようです。あたたかくなってきた今日このごろ、ぜひみなさんも、ゆる~く運動や美容法を実践し始めてみてはいかがですか?(鈴木 梢)
★高山都さんのランニング連載「脱・燃え尽きランナー」はコチラ!→ 【脱・燃え尽きランナー】記事一覧
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