この夏行われた、「日本すっぴん協会」の2周年を記念して行われたイベント「Sunday Beauty Lunch Time」。日本ロリータ協会会長でもあるモデル・青木美沙子さんや、モデル・プロデューサーとして活躍する菅野結以さん、美しすぎる臨床心理士の山名裕子さん、スパルタ整体師の朝井麗華さんなど豪華ゲストが登場し、様々な美容トークを繰り広げました。
まず今回は「赤ちゃん肌」を目指す菅野結以さんと、「2.5次元肌」を目指す青木美沙子さん。そして、すっぴん協会会長の岡本静香さんによるスペシャルトークの模様をご紹介します♪
【1】まず「どんな美容が合っているか」は人によって違う!
美のプロでも「時間がない!」というとき何を優先するべきかは人によって違います。
菅野さんは「肌荒れがすごくストレスになるので、睡眠時間を削ってもスキンケアする」一方、静香さんは「とにかく寝たいので、化粧水のあとにオイルだけ塗って寝てしまう」とのこと。一般的には「睡眠がいちばんの美容!」ということが言われていますが、菅野さんの場合は「これだけスキンケアしたから大丈夫!」と思うからこそ、安心して眠れるそう。
「絶対にこれが正解!」というものがないのが「美容」の奥深さ。すっぴん協会ではまさに「これが絶対な正解です!」という美容法を打ち出したいわけではなく、「美容は人それぞれ合ったものを選べばいい」という考えを広めていきたいとのこと。実際、静香さん自身も自分に合うものを見つけたのは26~28歳頃だそうです。以前のインタビューでも「とにかく1週間試してみて、それで合わなければやめて次の美容法を試せばいい」と言っていた静香さん。美は実践あるのみです!
【2】肌は甘やかさない! 菅野結以さん流スキンケア
「赤ちゃん肌」を目指す菅野さんのスキンケアは「成分がギュッと詰まった高いクリームを使う」よりは、「ナチュラルな水でもち肌を作る」派。「まだ赤ちゃんの肌なんだからそんなにいいものをあげない!」という気持ちで、ドラッグストアで売っている大容量のナチュラルな化粧水を、菅野さん曰く「滝のように」たっぷり入れ込むそう。
【3】青木さんの美容法は「深呼吸」!?
「ロリータ協会」の会長をつとめている青木さんは、日本の「カワイイ」文化の伝道師として海外の仕事が多い上に、現役の看護師(!)でもあります。そのため不規則な生活で、呼吸が浅くなってしまい、なんだか血色感のない肌に……。そんなときは高い化粧品を使ったケアよりも、意外と「深呼吸」が効く! 一気に顔の血色がよくなるそうです。
さらに毛穴が気になるときは「氷水で冷やす」など、真似できそうなケアが多数♪
「今の美容が効かない気がする……」という方は、是非試してみてくださいね。
次回は「美しすぎる臨床心理士」山名裕子さんに教わる、「モテるための心理学」に関してご紹介します!(後藤香織)
日本すっぴん協会 http://suppin.info/
すっぴんの楽しみ方やすっぴん美肌づくりのお作法を女性のみなさんと一緒に考え発信中。今回のゲストの菅野結以さんや青木美沙子さんのインタビュー記事も掲載中!
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