筋トレ系YouTube、見るだけで終わるよね。「ダイエットあるある」TOP10

「正月太り」してませんか…?

年末年始を満喫した結果起こってしまうのが「正月太り」。今年もやってしまった…と頭を抱えている人は多いんじゃないでしょうか? 「痩せよう!」と意気込んで、ダイエットグッズを買ったり、新しいダイエット法に手をつけて見たりするものの、なんだかうまくいかずに終わってしまうというのはあるあるですよね。

ここでは、バイドゥ株式会社が実施したアンケート調査を元に、「Z世代が選ぶダイエットあるあるTOP10」をご紹介していきます!

Z世代が選ぶ‼︎「ダイエットあるあるTOP10」

第10位 食べながら「痩せたい」と言う

「基本的に痩せたいって思う時は何か食べてる」

「痩せたいと思う時に限って暴飲暴食になってしまう」

「今ポリポリお菓子食べながらダイエットしなきゃなーって」

と、食べている瞬間にダイエットを決意する人もいるようです。罪悪感はあるものの、目の前の食べ物の誘惑には抗えない…! 食べながら健康的に痩せたいですね。

第9位 カロリーゼロだから大丈夫!

「カロリーゼロは安心しちゃう」

「ダイエットしてる人からはよく聞く」

「カロリーゼロの響きはすばらしいよ」

ダイエット中の人にとって「カロリーゼロ」は魔法の言葉。カロリーゼロ表示の食品や飲料を見つけるとつい手を伸ばしてしまいますよね。カロリーゼロとはいえ、それを過信して食べ過ぎるのは禁物。栄養バランスも考える必要がありそうです。

第8位 自分より太った人を見て安心する

「別に世の中体型が全てじゃないんじゃない?ってなる」

「あっ、わたしの方が痩せてるなと思う」

「ほっとする」

との声が集まりました。ダイエットの辛さに耐えかねて他人と比較して安心することもあるかもしれませんが、ダイエットは自分との戦いです。他人より”昨日の自分”と比べてダイエット計画を立てた方が良いかもしれません。

第7位 腹八分目がわからない

「腹八分目とはっていつも思う」

「めっちゃ胃袋ブラックホール」

「これはほんとに困る」

“腹八分目がちょうどいい”という話はよく聞くけれど、それってどれくらい…? と困惑するZ世代は多いようです。普段から満腹になるまで食べていると、わからなくなってしまいそうですよね。腹八分目にしようと思っていても、決意が揺らいでしまい、満腹まで食べてしまったという声も寄せられました。

第6位 YouTubeでダイエット・筋トレ系チャンネルを見て終了

「やった気になってしまう」

「『わぁ、大変そう…』でだいたい終わる」

「観て満足してしまう」

「最初は頑張るけど、疲れて帰ってくるので結局睡魔に負けてしまう」

コロナ禍をきっかけにYouTubeなどで流行った“宅トレ”。ダイエットや筋トレの動画を見ているだけなのに、なぜか一緒にやったかのような満足感が… 動画を見ながらでも気軽に挑戦できそうなダイエット系動画から始めることがポイントかもしれません。

第5位 太りにくい体質の人が羨ましい

「友達に食べても太らない子がいて羨ましい」

「努力しなくても一生その体型でいれる」

「たくさん甘いものとか食べても太っていない」

たくさん食べているのにスタイルの良い人っていますよね。辛いダイエットをしているとなおさらそんな人たちが眩しく見えるものです…シンプルに”羨ましい”の一言に尽きますね。

第4位 友達からの「別に太ってないじゃん」はあてにならない

「よく言われるけど全然そんなことないって体重計が語ってくる…」

「自分もよくお世辞で言うことがあるから他の人もお世辞で言ってるんじゃないか?と疑ってしまう」

「友達の方がスタイルいい」

「自分と相手の感覚は違う」

との声がよせられました。相手が本心で言っているのか、社交辞令で言っているのかどう判断は難しいですよね。自分で決めたダイエットの目標をぶれずに目指すことがダイエットを成功させるためには必要かもしれません。

第3位 部分痩せが難しい

「太ももがどうしても痩せない…」

「運動しても痩せたい部分が1番痩せなかった」

「運動とかしたら、太もも気にしてるのに、余計筋肉ついちゃう」

「大根足だからランニングをしたが腹筋などが割れてそこじゃない」

「足を痩せたいのにおなかが痩せた」

など、部分痩せに悩んでいるZ世代が多いようです。思うように痩せるというのはなかなか難しいですよね。理想の美脚を手に入れるためには試行錯誤する必要がありそうです。

第2位 三日坊主

「食べたいものが多すぎて困る」

「すぐめんどくさくなって諦める」

「痩せなくて辞める」

「忙しいと理由にする」

「私は1日坊主」

ハードな運動や筋トレ、ストイックな食事制限など一気に色々と詰め込んでしまうと、苦痛に感じてダイエットが続かないことも…。学業にバイトに推し活に、毎日やることも多いZ世代には、1日はできても3日以上継続することは難しいですよね。まずはほんのちょっとした変化から始めていくことが継続のコツかもしれません。

第1位 結局やらない

「しようと思った日の夜ご飯が焼肉だったり好きなものだったりする」

「いざやろうとすると誘惑が凄い」

「お菓子を食べてしまう」

「すぐ、食べたくなっちゃう」

「面倒くさくなる」

ダイエットしようと決意した次の瞬間には心が挫けてしまうZ世代が多いようです。「明日から本気出す…!」なんて自分に言い訳しつつ、結局やらないまま終わってしまった経験は皆さんにもあるんじゃないでしょうか? 自分のそんな気持ちに打ち勝つところからダイエットは始まるのかもしれません。

ダイエットするからには成功させたい!

アンケートには「太ってる方が可愛い」というコメントも、もちろん寄せられていますし、正月太りをしたからといって、必ずしもダイエットをする必要はありません。でも、ダイエットをすると決めたからには成功させたいですよね。一念発起、紹介したあるあるに負けずに、ダイエットに挑戦してみてはいかがですか?(石川智香子)

情報提供元/バイドゥ株式会社