「結婚=幸せ」ですか?「違う」と答えた人が多い都道府県1位はココでした

昔は“結婚=幸せ”という考え方が強かったようですが、今は独身ライフをエンジョイしている人も多いですよね。そんな現在、結婚に関する価値観はどのように変化しているのでしょうか?

ここでは、ジブラルタ生命保険株式会社が20歳から69歳の男女4,700名を対象に実施した「おひとりさまに関する調査2022」をもとに“結婚=幸せ”という考え方が今も根付いているのかどうか探っていきます。

Q. 「“結婚=幸せ” ではない」と思う?

「“結婚=幸せ”ではない」と思うか聞いたところ、「非常にそう思う」(27.6%)と「どちらかといえばそう思う」(48.9%)を合計した「結婚≠幸せ派」は76.5%でした。一方「全くそう思わない」(5.5%)と「どちらかといえばそう思わない」(18.0%)を合計した「結婚=幸せ派」は23.5%にとどまりました。結婚することが必ずしも幸せであるとは限らないと感じている人が圧倒的に多いことが分かりますね。

性別・年代別にみると、「結婚≠幸せ派」の割合は、どの年代でも男性より女性のほうが高く、特に40代では14.9ポイント差と意識差が最も大きくなりました。

都道府県別の結果を見てみましょう。「“結婚=幸せ”ではない」と思う人の割合が最も高かったのは、男性では「石川県」(86.0%)で、女性では「千葉県」「京都府」「大分県」(92.0%)でした。やはり一位というだけあって、他の県と比べても割合が非常に高くなっています。結婚に対する価値観に地域差が見られました。

しかし、男女・都道府県別で最も低かった割合でも6割を超えているので、やはり全国的に「結婚≠幸せ」という考え方が主流になってきているのかもしれません。

Q. 自分は結婚しないと思う?

自分が結婚しないと思うか聞いたところ、「結婚しないと思う派」は71.0%、「結婚すると思う派」は29.0%となりました。

性別・年代別にみると、「結婚しないと思う派」の割合は、男女とも20代では4割前後、30代以上では半数を超えました。20代・30代という若年世代でも、すでに「結婚しない」という考え方を持っている人が多いようですね。結婚は何らかの理由で自身には合わない・難しいと考えている状況や、そもそも結婚願望を持たない状況、結婚への期待が薄れている状況にある人が、全世代で増加しているのかもしれません。

男女・都道府県別に「結婚しないと思う派」の割合をみると、男性では1位は「石川県」(80.0%)、2位は「岩手県」「埼玉県」「長野県」「岡山県」(78.0%)でした。このうち、「石川県」「岡山県」は「結婚≠幸せ派」の割合でもそれぞれ1位・2位となっています。一方、女性では1位「高知県」(90.0%)、2位「和歌山県」(84.0%)という結果に。このうち、「高知県」は「“結婚=幸せ”ではない」と思う人の割合でも90.0%となっています。やはり、「結婚≠幸せ」と考えている人が多い地域には、幸せを結婚にのみ求めている人が少ないからか、「結婚する」という選択肢を除外する人が多いようです。

あなたにとっての幸せは?

想像以上に結婚に期待を抱いている人が少なくなっている傾向がみられたように思いました。その分、他の何かに幸せを見出す人が増えているということなのかもしれません。何が自分にとって幸せなのか、一度立ち止まって考えてみるのもいいかもしれませんね。(石川智香子)

情報提供元/ジブラルタ生命保険株式会社