ミランダ・カーもハマり中!万能「ココナッツオイル」の超簡単レシピ3つ

【ツナサラダ】みじん切りにした紫玉ねぎと、ココナッツオイル(大さじ1)、塩小さじ1/4)、白ワインビネガー(小さじ1)、黒こしょう(少量)をボウルに入れて合わせておく。粗みじん切りにしたパプリカと、汁をきったツナ缶をボウルに加えてよく和える。

【エッグベネディクト】ポーチドエッグを作っておき、イングリッシュマフィンは横半分に切ってトースターで焼いておく。ココナッツオイル(大さじ1)、卵黄(1個分)、プレーンヨーグルト(大さじ1)、塩(ふたつまみ)、黒こしょう(少量)をよく混ぜ合わせ、ココ・オランデソースを作ります。焼いたマフィンの上にポーチドエッグをのせ、ソースを上からかける。

【ココ・フルールヨーグルト】ヨーグルトに液状のココナッツオイルを回しかけ、はちみつと好みの果物をトッピング。

どうですか? 洋食だけじゃなく、しょうが焼きやほうれん草のごま和えなどの、和食とも相性がいいので、ぜひ使ってみてください。1日大さじ2杯を目安に、いつもの料理に使うだけで、さまざまなアンチエイジング効果が期待できるなら、やらない手はありませんよね。横浜クリニック院長・青木晃先生が教えてくれた、ココナッツオイルの効果効能は、次の通りです。

「ココナッツオイル」のココがすごい!!

【ダイエット】
体にたまりにくく、脂肪燃焼効果も

体に脂肪としてたまりにくい上、オイルを摂取後、体内で“ケトン体”に変わるときに、脂肪が燃焼されるのでダイエット効果も大!

【アンチエイジング】
高い保湿力で潤いのある肌に

ほかのオイルに比べて分子量が小さく浸透率も高いため、スキンケアに使うと保湿力抜群。ベタつかないのに潤いはしっかりキープします。

【酸化しにくい】
料理や揚げ物にも使える便利なオイル

90%以上が熱や光、酸素の影響を受けにくい飽和脂肪酸のため、酸化に強く、加熱料理にも積極的に使える良質なオイルです。

【免疫力アップ】
抗菌作用で免疫力を高める働きも

母乳にも含まれるラウリン酸が豊富。抗ウイルス・抗菌作用があるため、免疫系の機能を高める働きも期待できます。

青木先生いわく、ココナッツオイルの中でも、美容や健康に特に良いのは「バージンココナッツオイル」とのこと。お試しの際は、ぜひ参考に!(さとうのりこ)

美的2015年4月号表紙

(『美的』2015年4月号)

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