懐かしくてかわいくてコスパも最強。1本で鉛筆100本分書ける「エターナルペンシル」がスゴい…

今年も残りわずか。ちょうど新しい手帳を求めに、雑貨屋さんや文房具屋さんへ足を運ぶ頃ではないでしょうか? 手帳のついでに何か新しい文具が欲しい…と考えているあなたに、本日ぜひご紹介したいのがこちら!

雑貨の輸入や製造を手掛けるHi-Highが発売している「エターナルペンシル」です!店頭価格は税込680円。「ペンシル(=鉛筆)」なのに「エターナル」ってどういうこと…? 名前からしてどこか不思議なこの商品、実はとっても優れものなんです♡早速見ていきましょう!

◇そもそも「永遠えんぴつ」って何もの?

ペン先をよくよく見てみると…鉛筆でもシャーペンでもない、ちょっと見たことがない真っ黒な部分が。これは「黒鉛を含んだ特殊合金」とのことです。この粒子が、紙との摩擦によって筆跡となるんです。最先端…。そんなこのペン、たくさんの素敵ポイントがあるんです。

◇素敵ポイント

①環境に優しい

先ほどお話ししたように、粒子と紙の摩擦が筆跡となるから、芯の摩耗が本当に少ないんです。この小さなペン先で…なんと鉛筆100本分超え! 理論上では、どうやら16000mも書けるそうです。人生で鉛筆100本も使ってない気がするので、もはや永遠。なんなら680円で鉛筆100本分書けるって、鉛筆1本あたり6.8円? とってもリーズナブル。

パッケージに「SDGs時代の永遠鉛筆」って書いてあるとおり、ずーっと活躍してくれそうです!

②サッと消せる

「特殊合金? 粒子? それ、書けるのまではわかるけど、本当にちゃんと消えるの?」そう思った方も多いのではないでしょうか。

ご安心ください! 普段使っている市販の消しゴムで、いつもの鉛筆のようにまったく問題なく消すことができます。

しかも鉛筆の頭には消しゴムがついている親切設計です♡

③懐かしくって、超スタイリッシュ

芯をペン先に入れて、それで書く…なんだかロケット鉛筆のようなワクワクがありませんか?しかも鉛筆って、小学生の時には一番触っていた時間が長いと言って過言でないほど、懐かしい文房具。エターナルペンシルは、パステルカラーや白、黒といったシンプルなカラーがそろっています。

まさに、上質でおしゃれな「大人の鉛筆」といったイメージです。

◇心配なあれ…大丈夫なんです!

①筆箱は汚れない?

もう、鉛筆って言ったら筆箱が真っ黒になった小学校低学年のころを思い出します。しかも普通の鉛筆ではないので、普通のキャップでは対応できないのでは…?でもご安心を!こちらの商品、キャップ付きで販売されているんです。痒いところに手が届く感覚!

②削らなくていいの?

鉛筆の醍醐味であり、同時に最大の難点といったら、削る作業。筆者はマークシート形式のテストを受けた際、すぐにペン先が丸まったり、前日に削ることを忘れて絶望したりした思い出がよみがえります…。

しかしエターナル鉛筆。ずばり、削る必要…ありません!シャーペン感覚で使うことができます。しかも芯が丸まっていく感覚もなく、最後まで快適に使用することが可能です!!

③書き心地、本当にいいの?

鉛筆の芯でもシャーペンの芯でもない、エターナル鉛筆の芯。書き心地に不安も持つ方もいるでしょう。でもご覧ください!

芯が引っかかることもなく、なめらかに筆記できます。濃さはHB相当。一点アドバイスさせていただくなら…コピー用紙やノートと言った、薄い紙と使う方が発色がいいのでおすすめです!

◇おわりに

形状がどこか懐かしくて、かわいくて、そしてとっても便利。しかも半永久的に使えるから、地球にも優しい。エターナル鉛筆は、三拍子どころか4拍子揃ってしまうほどに素敵な商品でした♡新年のカレンダーやスケジュール帳を見に行くついでに、少し筆記具コーナーにも足を運んでいただけると嬉しいです!(筒渕朱音)