言葉によっては「どこからきたの?!」と思うくらい予想の斜め上をいく読みがされることがあります。そういう時って、一般的に使われる読みに引っ張られるのでなかなか思いつけないんですよね……
そんな今回の「読めそうで意外と読めない日本語」クイズ、本日のお題はこちら!
「矮鶏」。
こちらの日本語はいったいなんと読むのでしょうか?
■ここでヒント!
ヒントとして、言葉の意味を見てみましょう。「矮鶏」について紹介します。
鶏の品種のひとつ。江戸時代初期に日本に入ってきた小型で短脚の鶏。もとは愛玩用として飼育された。日本農林規格の指定在来種、かつ国の天然記念物。
つまり、字が入っているように「鶏」の品種のようです。ちなみにひらがなで書くと「〇〇〇」の3文字です。
さて、そんな「矮鶏」の読み方は? さっそく正解を見てみましょう!
■正解は……こちら♪
「矮鶏」の読み方、正解は「チャボ」でした。「矮」というのは「みじかい、ひくい」の意味を持つ漢字。「(背丈が)低く、(脚が)矮い鶏」とまさに意味の通りです。ただ、「矮小(わいしょう)」などのように「わい」という読みがされることがほとんどなので、1つの言葉として今回は覚えちゃいましょう!
CanCam.jpでは、知っているようで意外と知らない日本語クイズを更新中♪ 他の問題にもチャレンジしてみてくださいね!(岡美咲)