「好ハオ」「ホカンス」いくつ知ってる?JC・JK聞いた2022上半期の流行語大を発表♡

ヒト・モノ・アプリ・コトバ別♡2022年上半期の流行語大賞

2022年もあっという間に後半に突入! ここで上半期に流行ったものを振り返ってみるのはいかがでしょうか♡ 

株式会社AMFが2022年1月〜6月までのJC・JKのトレンドを調査した結果を元に「2022年上半期の流行語大賞」を、「ヒト・モノ・アプリ・コトバ」の4部門に分けて発表します!

ヒト部門

5位:ばんばんざい

男女3人組YouTuberの『ばんばんざい』がヒト部門で5位にランクイン! ドッキリ動画が面白すぎると話題になり、その後TikTokメドレー動画など流行の発信源としても注目を集めています。上手すぎる歌ってみた動画と普段のゆるさのある動画とのギャップに「色んなばんばんざいを見てみたい」という女子中高生の意見が多く見受けられました。 

4位:にじさんじ

VTuberブームを牽引するバーチャルライバーグループ『にじさんじ』が4位にランクインしました。中心メンバー「葛葉」さんの歌ってみた動画は再生回数が3000万回超えを記録しており「VTuberの域を超えた」という女子中高生の意見が多くありました♪ 配信も面白いと、YouTubeに時間を割くことが多い女子中高生からの支持が集まりやすいのかもしれませんね。

3位:高橋文哉

Z世代俳優の高橋文哉さんが見事3位を獲得! AbemaTVの恋愛リアリティーシリーズ「太陽とオオカミくんには騙されない」でブレイクした後、俳優として活躍し、若い世代から人気を獲得。2022上半期を代表する俳優となりました。「今最も好きな俳優」として女子中高生から支持を集め、CanCamに登場した際も話題になりました♡

2位:マカロニえんぴつ

結成10周年を迎えた4人組ロックバンド「マカロニえんぴつ」。大ヒット曲「なんでもないよ、」「恋人ごっこ」を始めとした20代のボーカルはっとりさんが書くエモさとリアルさを持ち合わせた歌詞に「共感しかない」と女子中高生から多くの注目を集めています!

1位:IVE

「JC・JK流行語大賞2019」ヒト部門2位にランクインしたIZ*ONE出身のメンバー2名が所属している6人組韓国アイドルグループが1位の座を獲得しました! K-pop出身の新人グループが豊作の今季、代表的なアーティストとなりました。圧倒的なビジュアルはもちろん、耳に残るメロディーや特徴的な振り付けから「TikTokで真似して踊ってみた」と女子高生も多いハズ♪

モノ部門

5位:ホカンス

ホテルでバカンス気分を味わえるホカンスは、「渡韓ごっこ」を始めとした”おしゃれなホテルで気軽に海外旅行気分を味わえる”ことから人気を集めました♡ SNS映え度もばっちりなため、「誕生日はホカンスしたい」という女子中高生の意見が多く見受けられました。

4位:MBTI診断

「骨格診断」や「パーソナルカラー診断」「顔タイプ診断」など、診断系がZ世代で盛り上がり中の今、診断サイトで質問に答えると16の性格タイプに分けられるMBTIに、注目が集まっています! 自分の性格が客観的に理解できるほか、韓国でもアイドルたちがこぞって診断したことから推しと同じMBTIか診断した人も多いのではないでしょうか♡

3位:ギャルピース

ピースを逆さにした流行ポーズ、ギャルピースがモノ部門3位にランクイン。「ギャル超かわいい」の音源と共に、TikTokで火がつき 「今一番流行りのポーズ」と高い評価を得ています♪ 90年代にも同様のポーズが流行したことから、Y2Kの流れを大きく汲んでいるのがポイントです。

2位:生ドーナツ

新食感で話題の「生ドーナツ」が2位にランクイン! 大人気パン屋さん「アマムダコタン」の新店舗「I’m donut?」から火がついた生ドーナツは、「3〜4時間待つかいがある」と女子中高生の熱い支持を集めました。 また、 多くの飲食店が新商品として生ドーナツを販売し始めており、これからの盛り上がりにも注目です!

1位:SPY×FAMILY

Netflixで6週連続1位を獲得し、漫画配信サービス「少年ジャンプ+」では総閲覧数が4億PV超えを記録するなど、2022年上半期の女子高生を象徴するコンテンツとなった「SPY×FAMILY」。アーニャのかわいさにメロメロになった女子中高生が多かったようです。Tiktokの音源としてもバズっており「初めてアニメにハマった」という女子中高生も♡

アプリ部門

5位:NOMO CAM

写真を撮った後、インスタントカメラのようにスマホを振ることで現像される新感覚の写真アプリ「NOMO CAM」が5位にランクイン!  2018年から定期的に話題になっているNOMO CAMですが、今年上半期にTikTokで大きくバズったことから、 撮影への努力を惜しまない女子中高生の必須ツールとして浸透しました♪

4位:Lemon8

TikTokの運営会社が新しくリリースしたことで話題になっているコミュニティアプリ。 ビューティーやファッションなど幅広いアイデアが探せることから「ネクストブレイクアプリ」との女子中高生からの呼び声も高いです。購入品紹介やおすすめ紹介を見やすくまとめているユーザーも多く、旅行や商品購入の参考にしている人が多いようです♡

3位:charging play

TikTokでバズった充電すると動画が自動再生されるアプリ「charging play」が3位にランクインしました♪ 充電する際のアニメーションがかわいすぎると話題になり、自身で編集した推しの動画も自動再生に追加できることから「充電するのが待ち遠しい♡」という女子中高生が増えたようです。 

2位 :Picsart

写真・動画加工アプリとして人気のあるPicsartですが、特に人気が高いのがInstagramに投稿する際に欠かせない渦巻き加工。Picsartを知らない人もこの加工は見たことがある! という人も多いのではないでしょうか。「盛れてなくてもなんとかなる」と、Instagramが手放せない女子中高生から熱い支持を集めています!

1位:SHEIN

海外通販アプリSHEINは昨年の「JC・JK流行語大賞2021」 でもアプリ部門3位を獲得。ついに、今回の大賞では1位に上り詰めました! 特に値段の手頃さから人気が根強く、インフルエンサーを巧みに起用したプロモーションから「YouTube見てると欲しくなる」というファッション好きの女子中高生の意見が多く見受けられました。

コトバ部門

5位:切り抜き

長時間動画の一部分を抜粋して短時間にまとめた「切り抜き」動画は、今YouTubeで人気ジャンル。手軽に面白い部分や推しポイントをだけを見ることができるため布教用としても人気の「切り抜き」は、YouTubeの切り抜きを更に切り抜いたTikTok動画も多く存在しており、大コンテンツ時代を生きるZ世代には無くてはならないものになっています。

4位:好ハオ

単語をあえて中国語で発音し語感を楽しむ「好ハオ」が4位にランクインいたしました! 主にTwitterやInstagramのキャプションで、推しや好きな人を褒め称える際によく使用されます。「◯◯しか勝たん」の表現の2022年版とされ、「待って、ビジュ良すぎて好ハオ」など多くの女子中高生のSNSで使用されました♡

3位:ギャル超かわいい

TikTokでバズりまくった「ギャル超かわいい 遊びたいかわいい子がいい」という音源から生まれた「ギャル超かわいい」が3位を獲得。音源の流行に乗り、韓国語バージョンの音源が誕生! 音源を使用した投稿数は170万投稿を超え、世界中でバイラルすることに成功しました。ギャルピースと共にプリクラの落書きとしても人気です!

2位:アーニャ

本流行語大賞でモノ部門1位にて選出された「SPY×FAMILY」のキャラクター、アーニャがコトバ部門2位にランクイン! TikTokではアニメ内のアーニャ声を使用した音源などが作られ、芸能人や有名インフルエンサーがも音源に合わせてた動画を投稿して話題になりました。その盛り上がりから「今一番コスプレしたいキャラ」としても注目が集まっています!

1位:平成レトロ

「平成ギャル」を始めとした空前の平成初期ブームが本格的なものとなり、「平成レトロ」が女子中高生の2022年上半期を代表するコトバとなりました! 本流行語大賞でモノ部門3位にてランクインしたギャルピースや、ルーズソックスなど世界中で流行しているY2Kが女子中高生の流行を席巻していることが分かります。

2022年上半期の注目は「驚異の平成ブーム」と「ステイケーション消費」!

2022年上半期の流行をふり返ると、「ギャルピース」や「平成レトロ」などを中心に、平成カルチャーに多くの女子中高生が熱狂していることが分かります。また「生ドーナツ」や「ホカンス」などコロナ流行が落ち着いてからも、旅行などの遠出をしなくても近場で同じくらい楽しめる“ステイケーション消費”をする女子中高生の姿も多く見られました。この流行が下半期も続くのか、新たな流行が生まれるのかも今後楽しみですね!

情報提供元/株式会社AMF