読書好きのみんな集まれ〜！
みなさん読書はお好きですか？ ここでは、読書好きなら思わず「わかる〜！」と言いたくなってしまう、あるある10選を、読書が大好きな筆者がお届けします。読書好きでなくても、普段本を読む人なら、「私もこの体験した！」と思えるかも。みなさん読書好きあるあるをぜひ楽しんでいってください♡
読書好きあるある10選
1、文庫化が待てない
ハードカバーの本って装丁が凝っている分、ちょっとお高いですよね… だから文庫化を待って、文庫本の状態で買えば、安くたくさんの本を読めます。それなのに、どうしても待ちきれなくてハードカバーの本を買ってしまうんです… 新作を早く読みたいという気持ちに共感できる人は多いはず！
2、ハードカバーで買った本が、思いのほか早く文庫化する
そんなわけでハードカバーの本を買ってしまいがちなわけですが、ときには、まさかの買った数日後にその本が文庫化されるなんてことが。あとちょっと買うのを我慢しておけば…惜しい！ まだ読み始めていない本の場合は、よりいっそう、複雑な心境になりがち。
3、帯が破けるとものすごくテンションが下がる
本屋さんで買う本には、ほぼ必ずかかっている「帯」。読んでいるときは「外そうかな？」と思うこともありつつ、なんとなく外せない。そうして本を持ち歩いていると、ふとした拍子にビリッと破けてしまうことが…。ちょっとだけ邪魔に感じることもあったはずなのに、なんだかショック。とんでもなくテンションが下がってしまいます…。
4、とにかく本を置くスペースが足りない
本棚にはまだまだ本が入る余裕があったはず！ と思って本を買い続けているとあれ…？もうこれ以上入らない!? 本を整理しても整理してもすぐに本棚に収まりきらなくなってしまいます。それでも本を買うのをやめられないのが読書好きの悲しいところですね。
5、紙で読むか、電子で読むか悩む
これ以上本を増やしたら家が傾きそうだし、電子書籍に手を出そう！ でも紙をめくりながら読む感覚は捨てがたい… でもやっぱり電子の方が持ち運びも便利だし… と葛藤することもしばしば。紙の本へのこだわりも電子書籍の便利さも捨てがたいんです…！
6、「一番好きな本は？」は超難問
読書が好きだと伝えると高確率でされるこの質問。これが意外と答えられないんです。読む本の量が多いのでそれに比例して好きな本も多くなってしまいます。その中で「一番は？」と聞かれるとなかなか絞りきれません。せめてジャンルを指定してほしい。
7、本屋さんは天国
読書好きが、用事がなくても気づけば訪れてしまうのが本屋さん。あの壁一面に本がずらっと並んでいる感じがたまらないんです…♡ あれも読みたい、これも読みたいと本を眺めているうちにあっという間に時間が過ぎていってしまい、いつまでもいられるような気がします。本屋さんは読書好きにとってまさに天国ですね。
8、積読が止まらない
そんなわけで頻繁に本屋さんにいってしまうわけですが、買う気がなくても、本を見るとつい買ってしまうんです。読む時間がないときにもそれを繰り返して、気がつくと部屋には立派な積読の山が…！ 読んでから買うようにしなきゃと思いつつ、同じことを繰り返すので、積読はなかなか解消されません。私の部屋もご覧の有り様です。
9、学校の勉強で、漢字だけはすごく得意になる
小さい頃から本を読んでいると、それなりに難しい漢字も読めるようになりますよね。だから学校のテストでは、他のテストがダメダメでも、漢字のテストだけは高得点が取れるなんてことも。
10、真面目キャラにされがち
「読書が好きです」と言っていると、実際はどうであれ、気が付けば真面目キャラにされていることって結構多いですよね。「真面目そう」「頭が良さそう」と言われているのに気がついたときは、「いや、全然そんなことないんだけど…！」と、読書好きのイメージが独り歩きしていることに焦ってしまいます。
やっぱり読書は楽しい♡
読書好きな方が読んだら「わかる…！」と思うものがきっといくつかあるはず。改めて読書好き的な行動を見直してみると、「何やってるんだ、私」と言いたくなる悲しい行動が多かったような気がしますが、それでもやっぱり読書は楽しい！ みなさんもぜひ読書を楽しんで♪ （石川智香子）
