令和の結婚式事情♡結婚費用や花嫁美容は誰が出す?みんなの節約術もご紹介!

結婚費用の予算や花嫁の節約術は?

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結婚式をすることが決まったものの、結婚式の費用についてお悩み…という人も多いのではないでしょうか。結婚式をより楽しい思い出にするためにも、譲れないことや気になることはしっかり話し合うことが大切。その前にみんなはどうしているのか、気になりますよね。

そこで株式会社エーキューブが自社Instagramアカウントのフォロワー2万人を対象に行った調査を元に「結婚費用&節約」事情をご紹介します!

結婚費用は予算内におさまった?

気になるのが、結婚費用の予算問題。なんとなくの予算は想定していても、実際どれぐらいかかるかわからないという人も多いですよね。

最初に結婚費用は予算内におさまったのか聞いてみたところ、84%の方がオーバーしたという結果になりました。
一生に一度の結婚式。後悔しないものにしたい! という想いが強いからか、かなり多くの人が予算オーバーを経験しているようですね。予算内におさまったと16%の新郎新婦の節約術も気になるところです。

結婚式費用の負担割合は?

次に結婚式の費用の負担割合を聞いてみたところ、結果は「5:5で折半」が一番多く、64%となりました。
「新郎側が多く負担」と「新婦側が多く負担」は若干の差で新郎側が多い結果となりましたが、折半が一番お互いに納得のできる方法のようですね。

とはいえ新居費用など、結婚すると何かとお金はかかるもの。お互いの貯金や希望を汲んだ上で、結婚式だけに囚われず総合的に負担割合を判断しても良いかもしれません。

花嫁美容費は結婚費用に含める?

また、ブライダルエステ等の花嫁美容費を結婚費用に含めるのかどうかについては約8割の新婦が自腹で負担したことがわかりました。「自分だけにかかる費用は自身で負担する」という新婦が多いようですね。

新郎も美容に興味を持っている人が多い昨今。エステやジムなど一緒に通ってみるのもオススメ。
また、結婚式の費用を折半にしているカップルが多いことから、美容費を含めると花嫁の結婚式にかける負担割合が多くなりがち。花嫁美容の中でも美容室やまつげパーマ・ネイルなど、一部を新郎に相談して結婚式費用に含めてもらうのもアリかもしれませんね。

みんなの結婚式節約術は?

自分のこだわりの部分に力を入れるためにも、押さえられる費用は節約したいところ。そこでプレ花嫁&卒花嫁のみなさんからいただいた結婚式節約術もご紹介させていただきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

  • ドレスは持ち込み!トスブーケもドライフラワーで持ち込みをしました
  • 装花は必要最低限に、エンディングムービーも自作
  • ブーケはレンタル、ペーパーアイテムは全て持ち込み
  • アルバムを一番ランクの低い物にしました
  • 色打掛を持ち込みで安く済ませた
  • 装花代:ゲストテーブル花なし。ウェディングケーキ:ウェディングカレーに。ペーパーアイテム:手作り
  • 日程を安い1月にした
  • 自分が身につけるもので買えるものはメルカリで購入
  • 作れるものは自分でつくる!ムービーは全て自作。写真はデータだけにしました!
  • 参加者を最小限にしました
  • ペーパーアイテムは式場に頼まずfitauで購入しました
  • ドレスを借りずに中古のドレスを安く買いました
  • 持ち込み料がかからなかったので、引出物を安いサイトで用意しました

ドレスやペーパーアイテム、引き出物などを持ち込みしたという人が多いようですね。節約できる上に、思い出に残る品を手作りしたり、よりお気に入りのアイテムを選ぶことができたら一石二鳥ですよね! よりこだわりに沿った式を実現するために、持ち込みや演出を含め自由度が高い式場が増えているのも令和婚のポイントかもしれません。

こだわりポイントを見つけて理想の結婚式を実現して♡

将来のことや貯金を考慮した予算設定も大切ですが、結婚式は一生に一度の思い出に残るもの。ぜひこの調査結果を参考に、節約術やこだわりポイントを話し合って、大切な人との素敵な時間を過ごしてくださいね。

情報提供元/株式会社エーキューブ