【OWV】初の野外フェスで圧巻のステージを披露! 直撃インタビューも♡

ゴールデンウィークの4/29(金・祝)〜5/1(日)の間、大阪府の万博記念公園で開催された『Warai Mirai Fes 2022 〜Road to EXPO 2025〜』。大阪・関西を国際的な文化芸術・エンターテインメント・スポーツ都市として発展させることを目指し立ち上げた14社による協議会「チーム関西」の第一弾イベントに、CanCamが潜入してきました!

4/30(土)のライブにはOWV(オウブ)の4名が登場! 今年4月に結成2周年を迎えた彼ら。個性がありながら絶妙なバランスでまとまった歌声、そこから繰り出されるアッパーチューンに会場は大盛り上がり。色気と貫禄すら感じるパフォーマンスながら、MCではOWVらしい笑いも炸裂していました!

 

浦野さんの背中に…まさかの○○!?

本田康祐さん/1995年4月11日生まれ、福島県出身。

OWVにとって初の野外フェスに、リーダーの本田康祐さんは「人生で初めて見た太陽の塔がステージの上からって、すごく感慨深いです」とコメント。

佐野文哉さん/1997年5月25日生まれ、山梨県出身。

続いて佐野さんが、「太陽の塔の前後で意味違うの知ってます? 一番上の黄金の顔が未来を象徴していて、胴体が現在を象徴しているみたいで、今見ている黒い太陽は過去を象徴している」と言うと、本田さんと浦野(秀太)さんが「俺ら過去見てるの!?」とツッコみ。すると佐野さんが「向いている方向は一緒だから未来向いている」と答え、会場からは笑いと拍手が起こりました。

 

中川勝就さん/1997年3月16日生まれ、兵庫県出身。

関西出身の中川勝就さんは、「5年くらい大阪に住んでいて、太陽の塔も見ていて、僕たち初の野外なんですけど、それが万博記念公園ということですごく感慨深いです。何回でもやりたいですね」とコメント。

 

浦野秀太さん/1997年6月17日生まれ、神奈川県出身。

最後の楽曲『TALK TALK TALK』のイントロが流れると、浦野さんが「背中が変な感じする。めくって!」と言い出し、メンバーが裾をめくるとそこには、背中にペイントされた太陽の塔の“黒い太陽”が! 会場は大きな笑いに包まれ、OWVの魅力全開のステージにみんなの心がグッと掴まれました♡

<当日のセットリスト>
PARTY
Sound the Alarm
UBA UBA
What you waitin’ for
TALK TALK TALK

 

ステージ直後のOWVに直撃インタビュー!

そしてCanCamは、ステージ直後のOWVの4名に直撃! 初フェス直後の率直な感想や、今後の展望について伺いました♡

−本日のステージについて、一言ずつコメントをお願いします!

本田康祐さん(以下、敬称略):初めてこうやって僕たちOWVが野外フェスに出させていただいて、室内とはまた違った気持ち良さを感じられました。それと同時に、今日は僕たちを観に来てくださった方だけでなく、そうでない方も巻き込んでライブできたのは新しい経験になったし、今後どうやって盛り上げていこうかなという勉強になりました。OWVがまた一歩成長したなと感じる、そんなライブだったなと感じます。

中川勝就さん(以下、敬称略):それぞれ全然違うグループのファンの方が集まって、でもフェスとして一体感を持って盛り上がるというのは、それこそ音楽の本質みたいなところを感じました。僕たちOWVとしても本当にいいものを作り出せたなと思うし、音楽そのものの良さも『Warai Mirai Fes』を通して伝わったんじゃないかなと思います。

浦野秀太さん(以下、敬称略):違うグループのうちわを持っている観客の方も一緒に手を上げて盛り上がってくれたところに音楽の一体感を感じました。あとは、このフェスは“笑い”もテーマになっているということで、僕たちOWVは吉本興業所属として笑いの一体感も…。(中川:太陽の塔ペイントまじでよかった!)(本田:笑いに振りすぎ(笑)!)いえいえ、音楽も頑張ってますから(笑)! 音楽の一体感も笑いの一体感も作れたんではないかなと思うので、よかったです。

佐野文哉さん(以下、敬称略):昨日食べたお好み焼きが非常に美味しくて…。(浦野:いや、どこの感想(笑)?)いいエネルギーになりまして(笑)、僕たちの魅力を存分にアピールできた機会だったと思います。あと、いつもお世話になっている先輩や、初めてご一緒するような同業の先輩、普段切磋琢磨している仲間達と同じステージでこうやってパフォーマンスする機会って今まであまりなかったので、今後につながる刺激のあるステージだったなと感じます。

−野外フェスだからこその、いつもと異なるところはありましたか?

本田:やっぱりセットリストですかね。いつもよりもポップで、めちゃくちゃ盛り上げられるような曲を意識して組ませてもらいました。普段、1曲目は踊りを見せるような曲を入れることが多いんですけど、今日は初めから場を温めていきたかったので、最初から全開で盛り上げられるような曲の並びでいきましたね。

中川:ギリギリのギリギリまでずっとセットリストを考えていたので、スタッフさんからギリギリすぎますって怒られました(笑)。

佐野:でもそのセットリストで披露したかったんです。

−では最後に、これからOWVとしてどんな風に活躍していきたいか教えてください!

本田:デビュー2年目にして、僕たちのアーティスト像みたいなものがどんどん固まって来たように思います。衣装にも表れているように個性的な4人が集まっていて、“このグループまとまるの?”って思われそうなところをパフォーマンスで圧倒したりとか、ギャップを見せてMCで笑いをとったり、マルチにいろんなことのできる風格のあるアーティストになっていきたいと思っているので、今後のOWVのライブの仕方にもぜひ注目していただければと思います。特に、浦野秀太の今後のMCには注目していただきたいです(笑)。

浦野:今日はフェスの名前に“笑い”が入ってるから頑張ったわけ!(笑)普段はイケメン枠だからね!

ステージで盛り上がりと笑い、観客の心をかっさらったOWVの皆さんは、ステージ直後の楽屋でもみんなでワイワイ、終始和やかな良い雰囲気でした♡3年目を迎え、突出したスキルを武器にさらに飛躍していくOWVに今後も大注目です!

 

<OWV>
2019年に社会現象を起こした日本最大級のオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」に出演した元練習生4名により結成されたボーイズグループ。グループ名「OWV」には “Our only Way to get Victory~勝利を掴む僕たちだけの道~ 誰にも真似することのできない唯一無二のグループとなり、この世界で勝利を掴む”というメンバーの強い想いが込められている。
公式HP