漫才やコントでよくあるすれ違いネタ。現実でもまるでコントのようなすれ違いがままあります。話が通じていないようで絶妙に噛み合っているから、余計に混乱してしまいますよね。
ということで今回は、思わずやらかしたすれ違いLINEをご紹介します。なんだかもどかしいエピソード3つ、早速見ていきましょう!
■若者言葉についていけない
「私:食洗機買おかな〜
母:エディオン見に行く?
私:ワンチャン楽天で買おかな
母:食器洗うのも手間なのに犬なんか飼ったら大変よ!
私:え?犬、、、?
ワンチャンをワンちゃんだと思った母の話でした(笑)」(24歳・公務員)
個人的には「楽天でワンちゃんを買うの?」と食いつきたくなるのですが、お母さん的には手間が増えることを気にしてしまうみたいです。日々の家事の大変さがうかがえますね。
■日本語って難しい
「友達と仕事の忙しさをLINEしていた時です。
私:土日はみんな仕事休みだから忙しい。外人も多いし。
土日は外に出る人も多いと伝えたく送ったのですが…
友達からの返信:やっぱり英語喋れないと辛い?
いや、『外国人の方が多い』じゃなくて『外に人が多い』って意味なのに…!と『外人も多いし』で勘違いが起きてしまったことにふたりでその後爆笑しました」(24歳・医療関係)
友達側は会話がすれ違っていることに気付いていない、一方通行なすれ違いLINEのパターン。日本語における助詞の役割の大きさを再確認しますよね。
■誤字・誤変換の連鎖
「友達とチマチョゴリを着たいと言う話をしていて、いつか韓国行ったら絶対着よう!となったとき。
まず友達から
友達『ねえ韓国旅行いって』『絶対今日』
私が(?)となっている間に『着よう』『今日じゃない』と訂正の文章が送られてきます。 それに対して私は『着よう』と打ちたかったのに『え、昨日』と1文字打ち間違えて誤変換したまま送信してしまったのに、逆に謎に文章が成立しふたりして爆笑したことがあります」(19歳・学生)
誤字や誤変換がなぜかうつってしまうことありますよね。お互い間違えているのに文面だけ見れば微妙に噛み合っている、これぞすれ違いLINEですね。
見ているだけでもどかしかっただろうなぁと感じるエピソードでした。勘違いや印象違いがよく起きるLINEですから、言葉選びや送信前のチェックは欠かせませんね。誤字・誤変換に限らず、思わず笑ってしまったLINEエピソードがあれば、下記のフォームまでお寄せください!(岩川菜奈)
〜誤変換募集中〜
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https://forms.gle/BMCBofgQs3U7xpmr5(フォームが開きます)