そろそろあったかくなってきて、お出かけをしたくなる季節。ちょうど桜前線もどんどん北上しつつあり、「お花見をしたい！」「でも混雑しているのはイヤだなぁ…」と迷いますよね。
春は満喫したいけど、ご時世的にもどうするか迷う。そんなあなた、とりあえず花屋に行ってみてください。すると、結構な割合で桜が売られています。（私がいろんな花屋さんに行ってみたところ、だいたい500円〜1000円くらい。これどんな花瓶に飾るの？と迷う相当大きなものでも2000円）
そしてそれを買って帰るのです。
飾るのです！
こうなります！
かわいい！
（桜の枝は普通の切り花に比べるとかなり重いので、しっかりめの花瓶がない場合はついでに花瓶も買うか、ワインや日本酒の瓶など重めの何かに活けるのがおすすめ）
ついずっと眺めちゃいます。
家が一気に華やかになる上に、家にいる間ずっとお花見ができます。
朝起きた瞬間ふっとテーブルの上を見ると桜が咲いていて、とてもいい気分になります。
リモートワークに疲れたら、ふっと横を向けば桜がいて、ちょっと癒されます。
もちろん花見酒もいくらでもやり放題です！（しかも家の中だから寒くない！）
私がこの「おうち花見」をやり始めたのはコロナ禍になったばかりの2020年春。誰もどうしていいかわからなかった世界でできるだけ外出を控える中、少しでも心の癒しが欲しい…と、ふと通りかかった花屋で桜が売られているのを発見し、試しに買ってみたのがはじまりでした。最初の年はまだ咲く前のつぼみの状態で買ってきて、ある朝起きたら一気に開花していて、とっても楽しかったのをまだ覚えています。
それから3月下旬〜4月頃の我が家には欠かせない習慣。個体差はありますが、500円〜1000円でも結構もちがよくずっとお部屋を彩ってくれますし、お花が散っても葉桜として楽しめる期間もあります。今の我が家の桜も、花を咲かせつつどんどん葉っぱが芽吹いていて、毎日姿を変えていて見ていて飽きません。
ぜひお試しください♡
