脈ナシ!?男子をデートに誘って「忙しいからまた今度!」って来たら…みんなどう思う?

脈ナシ? デートに誘った男性から「また今度」と言われたら女子はこう思う


勇気を出して気になる男性をデートに誘ってみた。……しかし、その回答は「忙しいからまた今度」だった。これって脈アリ? ナシ?

自分でも「面倒だな」と思う誘いに対して、「忙しい」を使うことはありますよね。一方で本当に忙しくて断ることだってあります。「忙しい」が便利ワードでもあるからこそ、相手がどんな本心なのか分かりません。今後も好きで居ていいのか迷ってしまいますよね。

そこで今回は20-30代女性100人に「また今度」と言われたらどう思うのか調査。ぜひ参考にしてみてくださいね。

Q.デートに誘った男性から「忙しいからまた今度」と言われたらどう思う?


忙しいならしょうがない。また誘おう 26%
脈ナシの可能性がある。一度様子を見よう 50%
これは脈ナシだ。諦めよう 24%

7割以上の方が「脈ナシだ」と考えてしまうよう。しかも4人に1人は恋を諦めてしまう模様です。しかしもしかすると本当に忙しいことだってあるはずです。せっかく勇気を振り絞ったのにどうして諦めようと考えてしまうのでしょうか。それぞれの理由を詳しく見ていきます。

Q.その理由は?


◆「忙しいならしょうがない。また誘おう」派の理由

【1】お互いに事情があるから

「お互い都合があるから」(回答多数)
「忙しそうだから」(29歳・会社員)
「忙しいならしょうがないから」(38歳・専門職)
「男は仕事をしっかりするべきだ」(34歳・専業主婦)
「本当に忙しいのかもしれないから」(25歳・専業主婦)

本当に忙しい可能性だってあります。特に社会人ならば仕事で忙しかったり、なにかしら毎日予定が入っていることがほとんど。しかも同じ会社や学校であれば、相手が繁忙期なのかどうかも分かりますよね。「月末まで仕事が忙しくて」など理由をしっかり教えてくれているのであれば、忙しいからしょうがないと割り切れますよね。

【2】また誘ってみようと思うから

「恋がしたい」(25歳・パート)
「とりあえず保留って感覚?」(36歳・会社員)
「とりあえずもう一回は誘ってみるけど、次ダメだったら誘わないかも」(21歳・学生)
「学生なら諦めるが、社会人としてはありえるから、2人でだめならまずは複数人でまて誘う」(39歳・専業主婦)

恋愛を実らせるためには、タイミングが合うことがとにかく大事。お互いに同じ気持ちであっても、忙しさなどタイミングが合わず、気持ちがすれ違ってしまう可能性だってあります。「今回はしょうがない」と考え、また再度日程や人数を変えて積極的に誘うことで、恋愛が発展するかもしれませんよ! しかし2度あることは3度あるので、もう一度誘ってみてダメならば諦めることも大事ですね。

【3】忙しい言葉を信じたい

「言葉を鵜呑みにしている」(23歳・学生)
「また今度といっているからまた次があるのかなって」(26歳・会社員)
「忙しいという言葉を、まずは信じたいと思うから。次リベンジ!」(26歳・公務員)

やはり気になる人だからこそ、少しの可能性があるのであれば「次もあるかも」と信じたくなるもの。まずは信じてみて、その上で「忙しくなければ、この間のどう?」と時間をあけてリベンジしたいですよね。しかし心を惑わすのであれば、はっきり言ってほしい気持ちもあります……。中途半端にされるのが、都合の良い相手にされているようで嫌ですよね。

◆「脈ナシの可能性がある。一度様子を見よう」派の理由

【1】本心が分からないから慎重になる

「この時点では分からないから」「すぐに判断せず冷静に考えたい」(回答多数)
「ほんとにそうなのか、嫌われているのか様子見する」(31歳・会社員)
「興味あったら忙しくてもきそうだし、そもそも忙しくない可能性がある」(29歳・派遣社員)
「本当に忙しくて時間が取れないのか、やんわり断っているのかわからないので、様子を見て判断する」(35歳・パート)

本当に忙しい場合もあれば、断る口実の「忙しい」場合もありますよね。ですが、相手がどちらなのかはなかなか分からないもの。仮に相手の立場ならば、たとえ忙しくとも気になる人とのデートのチャンスを逃すことはありませんよね。そのため「〇日なら空いてる」と代案を提示してくれたり、数日経ってから「時間作れそうだけど、どう?」と相手から誘ってくれるのであれば、脈がありそう◎。

・代案を提案してくれたら脈アリ

「忙しくても違う日にちを提案してくれるのが理想」(34歳・パート)
「いつ空いてるとか日にちを指定してくれれば可能性がありそう」(27歳・パート)
「一回くらいならまだわからない。ただ、別日の提案がなければ脈なしかな?と思う」(29歳・公務員)
「本気で会いたいなら忙しくても必ず時間を作るから。直近は忙しくけど、いついつなら大丈夫だと提案があれば脈はある」(34歳・専業主婦)

・相手から誘ってくれたら脈アリ

「押してだめなら引いてみる」(32歳・会社員)
「本当に忙しいかわからないから誘ってくれるか聞く。そして待つ」(34歳・専業主婦)

【2】言い訳だと思う

「言い訳だと思う」(回答多数)
「断り文句に感じる」(29歳・会社員)
「気が合わない時の言い訳」(28歳・会社員)
「具体的に教えてもらってない」(22歳・パート)

「忙しい」を言い訳として使うことは、自分だってあります。だからこそ相手も「本当は嫌だから言い訳している」「断り文句だ」と感じてしまうのかも。また気になる相手であれば、「〇日まで仕事が忙しい」など次のデートに繋がりやすいように具体的に伝えてくれるはず。ただ「忙しい」だけでは、本当に忙しいのか信じられませんよね。

【3】一度は信じるけど…次断られたら脈ナシ

「一度は言葉を信じる」(回答多数)
「また今度と言ってくれるってことはちょっとでも可能性があると思うから」(23歳・会社員)
「また今度、と言ってくれてるからもしかしたら次誘ったら来てくれるかもしれない。次も断られたら諦める」(22歳・会社員)

やはり一度は信じようとする方が多いようですね。「また今度」という言葉は、恋する乙女にとっては物凄く可能性を秘めているように感じてしまうもの。ですが、次誘っても断るようであればきちんと諦めるようですね。

◆「これは脈ナシだ。諦めよう」派の理由

【1】脈アリならば代案があるはず

「本当に行きたいのであれば、別の日の提案があるはず」(回答多数)
「可能性があるなら忙しくても時間を作る、もしくは忙しいから違う日を提案するなどの代替案があるはず。それがないなら諦めて次の行動にうつす方が建設的」(34歳・パート)
「忙しくても代案を出してくれたりそれでも予定を調整してくれたりするのが、好きな人に対する態度だと思うから」(25歳・会社員)
「もし相手に気があるなら、「その日は予定があって行けないけど、×日なら大丈夫」のように日を変えて誘ってくれるように思うまた今度、で具体的にいつと言ってくれないのはただの社交辞令」(38歳・パート)

相手に少しでも好意があるなら、別の日程を提示してくれるものだと期待してしまいます。予定を少しでも調整してくれる態度がなかったり、相手から別日の提案がないのであれば「脈なし判定」をすぐにしてしまうよう。すぐに気持ちを切り替えれば、新しい恋も見つかるはずですよね!

【2】前向きな気持ちがなさそう

「前向きに感じないから」(29歳・専業主婦)
「相手を傷つけない時に使うセリフみたいな感じだから」(28歳・無職)

「また今度」は誰でも言える社交辞令。本当は興味がなかったとしても、相手との関係性を考えた上で使いやすいですよね。「本当は行きたかった」感があれば前向きに捉えられますが、具体的な理由や代案がなければ脈ナシと考えることが良さそうです。

 

「また今度」「忙しい」という言葉だけでは、相手の気持ちの判断は難しいもの。しかしその後でどういう態度をとってくるのか見極めることで、脈アリか脈ナシか分かってきそう。ぜひ彼の態度をチェックして、良い恋愛をしてくださいね! (齋藤有紗)