ナシだな…。男性が思う「デートに誘われても行きたくない人」の特徴6つ
デートに誘うのは勇気がいるもの。もしも断られてしまったら、相手に好意が伝わって関係が崩れてしまったら……と「もしも」を頭の中で考えてしまい、なかなか行動に移すことができませんよね。ですが、誘ってみると案外OKをもらえ、とんとん拍子に恋愛が発展していくこともあるかもしれません。
そこで今回は20-30代男性100名に「デートに誘われても行きたくない人」を調査。どんな人と行きたくないのかを知り、「行こうかな」と思わせる素敵な人になりましょう◎。
Q.デートに誘われてもあんまり行きたくない人は?
【1】会話が盛り上がらなそう
「話が続かない」(回答多数)
「会話が盛り上がらない人」(33歳・会社員)
「食事中の会話が弾まなそうと思う人」(31歳・公務員)
最も多かったのは「会話が盛り上がらなそうな人」。二人きりでデートをしているのに無言の時間が多かったり、会話をしてもすぐに途切れてしまったり。そんなデートはお互い「つまらないな」と思ってしまいますよね。自分と合わなそうな人や不愛想な人、無口な人から誘われた場合「弾まそうだからやめておこう」と考えてしまうようです。男性は楽しいデートを期待しているようです。
・自分と合わない
「話が合わない・話す話題がない」「趣味が合わない」(回答多数)
「価値観が合わない」(37歳・パート)
「自分と合わなそうな人」(31歳・会社員)
「普段の会話から好みのトピックが正反対な人」(31歳・公務員)
たとえば同じ趣味があれば趣味の話を、職場が同じなら仕事の話を……と共通の話題があれば、無言の時間は回避できるはず。しかし話す話題がなかったり、価値観や好みが違うと分かっていれば「楽しくなさそうだな」と予想をしてしまうもの。恋人候補には楽しさや自分に合うかどうかを求めるので、事前に彼の好みを把握しておくのがおすすめです◎。
・不愛想
「無愛想な人」(回答多数)
「顔を合わせない人」(34歳・公務員)
「いつもスマホをいじっている」(28歳・会社員)
「あまり乗ってくれなさそうな人」(27歳・会社員)
「一緒にいても楽しそうにしてくれない人」(28歳・会社員)
大人数での飲み会のときにずっと携帯を触っていたり、日常会話でも目を合わせることがなかったり。そんな無愛想な人とふたりで食事に行っても、話が弾まなそうですよね。そもそも目を合わせないのは好印象ではありません。一緒にいて会話に乗ってくれそうか、楽しそうに反応してくれるかを普段チェックしているのかもしれません。好きな人と話すのは緊張しますが楽しむことが大事ですよ!
・あまり話さない人
「会話が少なくてつまらない」(回答多数)
「歯切れが悪い人」(29歳・会社員)
「あんまり喋らない人」(22歳・学生)
そもそも無口な人と思われていると、どんな話をしたら盛り上がるのか分からないもの。「次のどんな話をしよう」と考えたり、空白の時間を耐えるのはつらいですよね。普段から相手と会話をしておくと、この印象にはならないと思いますよ!
【2】品がない人
「清潔感がない人」「品がない」「愚痴が多く言葉遣いが悪い」(回答多数)
「がさつ」(29歳・会社員)
「うるさい人」(31歳・パート)
「体臭や身だしなみが受け付けない人」(37歳・専門職)
身だしなみやマナーがなっていないと、隣にいるのが恥ずかしいもの。自分では気づきにくいですが「品がない」と思われているのは致命的です。周りの人にどう思われるのか、人目を気にすることを心がけたいですね。また愚痴が多かったり、言葉遣いが悪いと、会話をしても楽しくありません。男性だけでなく、女性からも嫌われてしまうので、人間関係で損をしないように最低限の品は身につけましょうね。
【3】プライドが高い
「プライド高い人」「冷たい・怖い」(回答多数)
「高圧的な人」(37歳・会社員)
「マウントをとる人」(21歳・学生)
「お金がかかる女性」(39歳・会社員)
「僕の言うことを考えない人」(28歳・その他)
ずっと自分の自慢話であったり、人を見下した態度をとっていたり。相手の気持ちを考えない自分勝手な相手と一緒にいるのは、正直疲れてしまいます。だからこそ、ずっと一緒に過ごしたい恋人候補にもなりませんよね。男性は恋人に「楽しさ」や「癒し」を求めるもの。お高い女性と思われていないかどうか、周りの人に対する言動を振り返ってみることも大切ですよ◎。
【4】そもそもタイプではない
「あまりタイプでない人」(回答多数)
「脈がない人」(26歳・会社員)
「興味がない人」(39歳・会社員)
そもそもタイプではない人は論外という男性が多数。相手が恋人にどんなことを求めるのか把握をすることに加え、デートに行く前から「脈なし」判定を下されないよう、普段の言動で改善できることがあるならしていきたいですね。
【5】遊んでいそうな人
「相手を束縛しない人」(37歳・専門職)
「いかにも遊んでいそうな人」(36歳・会社員)
「見境なく誰でもデートに誘うような人」(37歳・無職)
誰とでも遊んでいそうだとしたら「自分も遊ばれて終わりそう」と考えてしまうもの。デートに行くということは相手も真剣な恋愛を求めていたりもします。また仮に付き合ったことを想定しても、束縛しない代わりに遊びまくっていては不安になってしまいますよね。毎日のように様々な異性と遊んでいたり、すぐにボディタッチをするようだと「軽そう」と思われてしまいますよ!
【6】普段から印象が悪い人
「普段の行動が感じ悪い人」(26歳・会社員)
「周囲からの評判が悪い人」(28歳・会社員)
「明らかに嫌気が出ている人」(39歳・会社員)
デートに行くには、普段の印象も大事。1回2回しか会っていないとしても、その印象が残ってしまいます。どんな人といるときでも、悪印象を与えないようにすることが大切です。また周囲から「あいつはやめておけ」と言われると、デートに行く気が起きませんよね。「猫をかぶっているかも」と疑われないよう、同性・異性ともに人間関係を大事にしましょうね。
【その他】
「あまり関わりがない人」「誘ってくれるならだれでも」(回答多数)
「見た目」(27歳・会社員)
「口が軽い人」(38歳・会社員)
「金がない人」(27歳・会社員)
「しつこすぎる人」(35歳・会社員)
他にはこのような回答がありました。なんと「誘ってくれるなら誰とでも」という方が多数! デートに行ってみることで、もしかすると知らなかった良い一面が見えてくるかもしれませんよね。一方で、どんな人か知らなすぎるのは不安要素になってしまうことも。ある程度関わりがある人ならば、安心して会えますよね。だからこそ「〇〇さんってどういう人?」と周囲に聞くこともあるので、気になる相手だけでなく周りの印象はとても大事ですよ!
「人として無理」と思われている場合は、誘われても断られてしまう可能性大。一方で、周りからの印象が良かったり、「そこまで悪くなさそう」「好きになるかも」と思われればデートに来てくれそう。普段から「見られているかも」という意識を持って行動することで、自然と自分に自信が出てきます。ぜひ勇気を振り絞って誘ってみてくださいね! (齋藤有紗)