地味にわからない…。「抉じ開ける」って、読める?

「抉じ開ける」なんて読む? 日頃からよく使う言葉です!


普段よく使う言葉でも、急に漢字となると読めない・書けないとなることも多いですよね。特に知っている漢字があったり、送り仮名がついていると「読めそうなのに読めない」もどかしい気持ちになりますよね。

例えば、「宛も」「漫ろ」など。あなたは読めますか? そんな知っているのに読めない日本語クイズ。今回のお題はコチラです!

「抉じ開ける」

「開ける」は読めそうですが、その前が自信ないという方が多いのでは? 実はこの漢字、一度は聞いたことあるあの言葉です。

◆ヒント1:「○じ○ける」

「抉じ開ける」を平仮名に直すと、「○じ○ける」となります。さて、○に入るのはなんでしょうか。

◆ヒント2:意味は「無理にあける」

続いて意味をチェック。小学館デジタル大辞泉で調べてみると、このような意味が出てきました。

すきまに物を差し込んだりして無理にあける

あれ……? となにか気づいた方も多いのでは。無理に開ける時にどんな言葉を使うでしょうか。

◆ヒント3:使い方は「戸を抉じ開ける」

意味のとおり、扉などを「抉じ開ける」として使うことが多いです。
そろそろ分かってきたのではないでしょうか。正解を見ていきましょう!

正解は……「こじあける」でした!

普段から使うことが多い言葉ですよね。「抉」だけでも、「えぐる。こじる。ほじくり出す」という意味があるそうですよ! 覚えておきましょう◎。

CanCam.jpの日本語クイズは、毎朝6時に更新しています。他の問題にもぜひチャレンジしてみてくださいね! (齋藤有紗)

 

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