ファンデーションなどのベースメイクの上に、さっと重ねて顔に立体感とツヤを与えるグロースティックは、クリーム状のハイライトをスティック状に形成したハイライトスティックのこと。小さいサイズなので持ち運びやすく、濡れたような質感を出したい人にも向いています。人気のRMK、ジルスチュアートなどのおすすめアイテムや、使い方をご紹介します。
RMKで人気のグロースティックとは
デパコスなのに2,000円台♡
CanCam.jp編集部の大学生アシスタントがギフトで喜ばれたというRMKのグロースティックをご紹介!
\スティックタイプで持ち運び&メイク直し楽ちん!/
「ナチュラルメイク向けのコスメを探している…という部活の後輩たちにギフトで送ったのが、RMKのスティックタイプのハイライト。ガッツリ塗ってます!感がなく、かなり自然なツヤ肌が作れるんです。コンパクトだから持ち運びやすいし化粧直しもラクそう!と購入を決めました。
肌にのせた瞬間からスッとなじむようなテクスチャーで、自然とみずみずしい光沢感がにじみでる感じ! この仕上がりは男の子ウケもよさそうだな♡と、つい自分も欲しくなってしまいました。ブルベの後輩にはシャンパンゴールド、イエベの後輩にはほんのりピンクのヌーディーカラーを…と、パーソナルカラーを考慮して選んだのもポイント。喜んでくれたのでよかったです♪」(浜崎真衣)
いつものメイクにツヤをプラス!
RMKのグロースティックは、CanCam it girl佐藤みなみさんもおすすめ!
「ハイライトゾーンに伸ばすと、立体感とみずみずしいツヤ感で華やかな印象にしてくれます。
わたしが使用したのはホワイトですが、肌馴染みの良いヌーディーカラーもあります。
持ち歩きにも便利なコンパクトサイズで最近の必需品です!」(佐藤さん)
こんな使い方も!鼻下短縮メイク術
関西を中心にフリーモデルとして活動する傍ら、InstagramやC CHANNELでメイク動画を公開している人気クリエイターで、詐欺メイクの伝道師とも呼ばれる白石まちこさんもグロースティックを愛用!
即・美人顔に!鼻下短縮メイク術
鼻下(人中)が短ければ短いほど美人度がアップ!?ともいわれています。パーツ同士を近づけるには陰影と光のテクニックで!
How To
①鼻下に線を引く
アイブロウのブラウンベージュで、鼻下1㎝くらいの線を引く。影を仕込むことで、鼻の位置を下げる視差効果が!
②指でぼかす
線を引いたままでは不自然なので、指を使ってポンポンとぼかします。1か所に色が溜まらないように意識しナチュラルな影に。
③上唇にハイライトをON
上唇の山の上にハイライトを塗ります。鼻下に仕込んだ影で重心を下に、上唇のハイライトで重心を上にし、上下からW攻め!
■使用アイテム
グロースティック(ハイライター)の使い方
ひと塗りで、立体感と絶妙なツヤ感をプラス
生っぽく仕上げた肌に一体化するようになじむツヤを足せば、立体感のある顔に。上品な煌めきで存在感もUP!
How to
①ハイライターを頬に直塗り
スティックハイライトを直塗り。つける位置は、両サイドの頬骨の高い位置。こめかみ側と目の下に向かって指でポンポンと叩き込んでなじませます。
②ハイライターを指に取り、鼻根と目頭にオン
【使用アイテム】
美月が使ったのはこれ!YSLのハイライター
上のメイクでも使ったYSLのハイライターをご紹介!
内側からにじみ出るような艶と立体感を叶えるスティックハイライター。多面シマーパールが高濃度で配合されたスティックは、ハイライターはもちろん、ボディにも使えて艶めく旬な肌を演出。肌触りの良いスムースなテクスチャーで、肌にのせるとパウダー状に変化。揮発性のオイルで肌にピタッと密着して、仕上げのパウダーも必要なし!
プロが教えるスティックハイライトの入れ方をチェック!
チークとハイライトで小顔見せするコツをご紹介! 適度なツヤ&血色感で自然なメリハリを作って、骨格まで変わったような印象に。人気ヘア&メイクのpaku☆chanさんに教えてもらいました!
How to
①チークとシェーディングを兼ねて、一度で顔のメリハリを
チークは一度指に取り、手の甲になじませて濃さを調整。笑ったときに高くなる位置にトントンとなじませたら、そのまま指に残ったチークを顔の外側にもぼかしつつ広げていきます。これは、シェーディングを入れない分、シャープなラインを作り出すのに役立ちます。
②こまめな“置き”ハイライトで立体感が段違いにアップ!
ハイライトは、指の腹で少量ずつ取りながらなじませます。目尻下、鼻柱、鼻柱の脇、上唇の中央、顎、眉山の上に左右それぞれポンポンとなじませると、影になる部分と差が出来て、顔全体に奥行きや立体感がわかりやすく生まれます。ポンポンと叩いてのせていくことでツヤ感もアップ。
【使用アイテム】
たったこれだけで、いつものメイクにメリハリがうまれ、顔立ちもぐーんと小顔に。指でなじませるだけの簡単テクだから、今すぐ試してみて!
▽やり方はこちら▽
美容ライターおすすめグロースティック&使い方
この肌、とにかくエモい。儚げ肌を作るハイライター
CanCam.jp美容ライターのおすすめアイテムをご紹介!
「ハイライトやラメシャドウなど、キラキラ系のコスメに目がない私。そんなラメ信者の私が、ひと目で恋に落ちたのがこちら。ブルーのハイライトなんですが、これの青ラメが儚さMAXで超かわいいんです!
ハイライトとして頬の高い位置や、こめかみに塗ってみます。
透明感が引き出されるというか、なんか儚げでエモい……。光が当たるたびにチラチラと輝いて、肌をちゅるんと見せてくれます。目頭にちょこっとのせてみたら、これまたかわいくて。この塗り方に当分ハマりそうです。自分メイク&自分の顔に飽きてきた…そんなときに是非、取り入れて欲しい逸品です!」(CanCam.jp美容ライター齋藤奈々)
使ったのはこれ♪ジルスチュアートのハイライター
上で紹介したジルスチュアートのハイライターを全色ご紹介!
パウダータイプとクリームタイプのいいとこ取りで、肌と一体化したようなナチュラルなツヤを叶えてくれます。手軽なスティックタイプだからピンポイントにも使いやく、狙った場所をパッと明るくすることも。ハイライトだけじゃなく、アイカラーの下地やコントゥアリングに使っても◎。とろけるように肌になじんで、重ねても負担感のない軽やかなつけ心地。しっとり密着するのに後肌はベタずサラッと仕上がります。メイクもちもロングラスティング。
左上から、01 beige、02 pink、03 blue、04 lavender、05 white、06 gold、07 aurora moon、101 lite beige、102 natural beige
質感は異なる3種類。華やかなツヤを演出したいなら、健康的でゴージャスな「06 gold」などのグロウタイプがおすすめ。自然なツヤのピュア肌をまとうなら、透明感を高める「04 lavender」などのナチュラルタイプを。
デパコス・プチプラのハイライトスティック
ByUR(バイユア) セラムフィット ボリューミング グロースティック
すべての人の肌にあり、美肌の鍵を握る「毛穴」。その毛穴を管理することで、美肌を目指す新発想の韓国コスメブランド「ByUR(バイユア)」のグロースティックは、光をキャッチしてツヤと立体感を演出。ハイライトとして頰や鼻筋に使えば立体感を、くすみやすい部分に使えばツヤと明るさをプラス。乾燥が気になるときは保湿スティックとしても使えます。
エテュセ フェイスエディション(カラースティック)
血色感や透明感が内側からにじむような、ニュアンスのある肌を演出するカラースティック。ハイライト1色とチークカラー3色の計4色のラインナップです。繰出式で伸びの良いテクスチャーなので、そのまま直接肌の上にのせることができます。指で優しく叩き込むようになじませることで、自然な赤みや艶を演出。重ねてもヨレにくいので、チークカラーの濃淡も自分好みに簡単に調節できます。ハイライトは肌馴染みの良いピンクベージュで白浮きせずに、メリハリのある顔印象へ。
セルヴォーク インフィニトリー バーム
保湿しながらメイクができるマルチスティック。天然由来成分98%で目元や頬を潤しながら、美しい立体感を演出します。ブロンザーやシャドウにも使える01 ウォルナット、02 ブロンズ。トレンド感溢れるイエローカラーの03 ターメリック。ノーカラータイプの04 クリアは、ニュアンスチェンジやナチュラルなハイライトとしても◎。ウェットなツヤ感を思いのままに。
左から:01 ウォルナット、02 ブロンズ、03 ターメリック、04 クリア
イプサ キャッチライトスティック ブルー
ツヤでキュンとさせながら、肌のアラをさりげなく目隠ししてくれるハイライター。透明感が際立つブルーノーマルは、白浮きせずに肌になじみ、透明感のある涼しげな肌を印象づけてくれます。
コスメデコルテ ウィークエンド グロウ スティックファンデーション
固形なのにウォータリー成分を35%配合しているので、信じられないほどタッチがみずみずしいスティックファンデーション。肌に触れた瞬間、うるおいがはじけてしっとりと肌に溶け込みます。スキンケアしたあとのような内側から滲み出るようなツヤ感で、肌に立体感を演出。素肌感があるのにカバー力も優秀。ピュアな光だけを透過させる特殊形状のパウダーを配合。毛穴や色ムラなどの肌悩みを瞬時にカバーしながら、高い透明感をもたらします。キメのひとつひとつがうるおいで満ちたような、自然なツヤ肌に。
パウダーやリキッドなどあらゆるタイプのファンデと相性が良いので、ハイライトやシェーディングとして部分使いすることも可能。持ち運びにも便利なスティックタイプだから、出先でのお化粧直しにも。
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