なにわ男子、道枝駿佑作詞の歌を涙で披露!CDデビューサプライズ発表感動の舞台裏に完全密着

1月14日(金)放送の『連続ドキュメンタリーRIDE ON TIME』(フジテレビ系・毎週金曜24時55分 この日は25時5分~、関東ローカル FODプレミアムで放送直後から独占配信中、過去話も全て配信中)では、「なにわ男子 ~デビュー もうひとつの舞台裏~」と題した特集のEpisode2「三年目の奇跡」をおくります!

(C)フジテレビ

2018年から3シーズンに渡り放送された『連続ドキュメンタリーRIDE ON TIME』。第4シーズンとなる今回も、エンターテインメントの世界に生きる人物に焦点をあて、長期の密着を敢行。華やかな表舞台のみならず、その陰にある知られざる素顔や内面なども余すところなく追い続け、徹底した取材でリアルな姿に迫ります。

去年11月12日に『初心LOVE(うぶらぶ)』でCDデビューを果たした関西出身の7人組、なにわ男子。去年7月に開催された、なにわ男子単独となる初の全国アリーナツアー「なにわ男子 First Arena Tour 2021 #なにわ男子しか勝たん」初日公演を前に、会場ではリハーサルが行われていました。

これまでより、はるかにスケールアップした舞台に、メンバーは「すごい」「広いね」と口々に歓声を上げます。今回のステージ演出を担当した西畑大吾さんは「大きいですね。会場に来ると全然違いますね。広さもあるし。気持ちも上がります。すごい」と声を弾ませ、リーダーの大橋和也さんは「練習は本番のように、本番は練習のように。楽しく全力でやろうかなと思います」と意気込みます。

そしてツアー初日。オープニングでは全員で初のフライングに挑戦し、メインステージから中央ステージまでを優雅に飛行。また今回の公演で披露する曲数はなんと30以上で、その構成をほぼメンバーだけで練り上げました。

その中に、観客の前で初めて披露する曲が。それは、道枝駿佑さんが作詞し、なにわ男子の絆を歌詞に込めた『Time View〜果てなく続く道〜』です。

“どれだけ夢を見てきただろう”“不安が募って壊れそうになっても 横を見れば 君がいるから”。グループ結成から3年、ただひたすらにデビューを目指してきた自らの気持ちを表現した歌詞に、メンバーは格別な思いを抱いていました。

グループ最年長の藤原丈一郎さんは「たまに1人で聴くときにうるっとくる。特別な曲」と言い、西畑さんも「僕たちの気持ちはあれなのよ」「ちょっと涙出るもんね」とコメント。道枝さんはこの曲を手掛けた時の思いを「腑に落ちない日とか、7人が納得いかない日々がいっぱいあったと思うけど、芸能界でやっていくしかないって思いながら(歌詞を書いた)。口下手だけどこう思っているんですよって。書いてよかったなあと思いました」と明かします。

そして迎えた7月28日。グループ名である「なにわ」にちなんだこの日は、ツアー2カ所目となる横浜アリーナで公演が行われようとしていました。会場入りした西畑さんは、「2年前に728(なにわ)の日にライブしたいよね、って話をしてたんですよね。いつのまにか728の日になっていました」と感慨深い表情。

そんな彼らの夢がついにかなう時が。それはコンサート中盤、MCコーナーの最中。会場が突然暗転、「何?何?」と7人がざわつく中、ステージ上のスクリーンに「CDデビュー決定!」の文字が。その瞬間、7人は大きくガッツポーズを見せ、そして泣き崩れます。顔を真っ赤にしながら、互いに肩を抱き合い、輪になって喜びを分かち合い、大橋さんは「ホンマに良かったです。本当にありがとうございました」と声を振り絞り、ファンから大きな拍手を浴びました。

さらに発表直後のステージ裏では、事務所入所から17年半という期間を経て悲願のCDデビューをつかみ取った藤原さんが「長かったね、17年半。(これから歌う)『Time View』やばいっすね。歌詞が“どれだけ夢を見てきただろう かなうはずがないと思っていたあの頃を思い出しては考えないフリをした”それが現実となる。みっちー(道枝)に感謝やわ」と目を潤ませます。そして、メンバーそれぞれがあふれる感情を胸に『Time View〜果てなく続く道〜』を歌いあげ…。

ついに長年抱いてきた夢をつかみ取った7人。その感動の裏に秘められた思いに迫ります。

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