ヘア&メイクが徹底解説!CanCam流“オトナめるる”ができるまで
専属モデルになって半年以上が経ち、「CanCamのめるるはテレビで観るのと何かが違う!」、「新鮮!」との声が多数! いつものかわいいめるるとCanCamの美人なめるる、その違いはヘア&メイクにありました。
というわけで今回は、CanCamでのめるるを形作る大人っぽくて旬なヘアメイクを徹底分析していきます!
教えてくれるのは…神戸春美さん
セルフメイクとCanCam流はどこが違う?
TVのメイクはセルフが多いというめるる。まずは、そんないつものめるると、CanCamならではの大人なめるるのヘア&メイクポイントをじっくり解説。
【いつものめるる】ヘア&メイクポイント
■365日ヘアピン♡
「毎日欠かさずヘアピンを。絶対顔の右側につけるって決めてます!」(めるる)
■まっすぐの眉下前髪
「まつげを上げたときに少し上にくるくらいが、自分的にベストの長さ」(めるる)
■お人形のようなまつげ
「まつパもしてるけど、さらにマスカラでバシバシに上げます(笑)!」(めるる)
■セミマットな肌
「セミマットなファンデで肌作りを。チークは青みピンクが多いかな」(めるる)
■トレードマークのサラストヘア
「コテは持ってなくて、普段はストレートアイロンの2本使い♪」(めるる)
【オトナなめるる】ヘア&メイクポイント
■動きのある前髪
「毛先をランダムに巻いて隙間を作ることで、旬なエアリー感が実現」(神戸さん)
■抜け感のある目元
「目力を出しすぎないように、あえてマスカラを塗らないことも!」(神戸さん)
■立体的なツヤ肌
「顔を動かしたときにハイライトのキラッと感が見えると美人な印象」(神戸さん)
■ほんのり血色チーク
「主張しすぎない程度に、血色のある色味でヘルシーな魅力を後押し!」(神戸さん)
■自然なクセがついたヘア
「やわらかなクセのように巻いたきれいめニュアンスヘアがオトナ♡」(神戸さん)
CanCamヘア&メイクが解説!オトナなめるるの作り方
いつものめるるとCanCamで見れるめるるとの違いが分かったところで、大人なCanCamめるるのヘア&メイクをより詳しく解説!
オトナめるるPOINT①ランダムに動きをつけた、シアーな前髪
めるるといえば、パツッとそろった前髪がトレードマーク。動きを出して隙間からおでこを見せることでグッとオトナな印象に! 「髪は『巻く』より『自然なクセ』を意識!」(神戸さん)
HOW TO
前髪には細めの16㎜コテを使用。前髪を写真のように少しずつとりコテに巻き付けてスルッと通す。内巻き、外巻きが半々になるようにランダムにクセをつけていく。
オトナめるるPOINT②クセっ毛みたいなナチュラルなゆる巻き
巻くというより、全体的に自然なクセをつけるイメージ。肩ひじ張らないゆるウェーブが今っぽいんです♪
HOW TO
①内巻き・外巻きが半々になるようにランダム巻き
26㎜のコテを使用。全体の6〜7割は、中間から毛先をコテに巻き付けて軽く通す。内巻き、外巻きが半々になるようランダムに。
②毛先をワンカールに
残りの3〜4割は、毛先だけクルンとワンカールにしてスルッと流すくらいゆるく巻く。
③ヘアオイルをなじませる
③手のひらにのばしたオイルをヘア全体にまぶすようにつけ、軽く揉み込む。余ったオイルを前髪に。
使用アイテム
こなれた束感を出したいときにお役立ち。多めにつければウェット風に♪「お人形っぽさ封印!薄づきながらも『生きてる感』を出すメイク」(神戸さん)
オトナめるるPOINT③チークは少量を何度もボカして自然な血色に
HOW TO
クリーム系のチークを少量とり、頬の高い位置から楕円形に広がるようにON。輪郭を指でぼかせば、浮かずにほんのり色づきます!
使用アイテム
左の色を使用。薄づきのオレンジで自然な血色感に。
オトナめるるPOINT④マスカラ不要! アイラインだけで印象づけを
HOW TO
めるるはもともとまつげがすごく長いので、やわらかい色味のアイラインを目尻5㎜くらいに入れるくらいでも充分なアクセントに。
使用アイテム
秋らしいくすんだパープルは、黒よりもやわらかく今っぽい雰囲気に仕上げてくれる♡
オトナめるるPOINT⑤ハイライトとシェーディングで死角ナシの立体感
HOW TO
Tゾーンと目の下にツヤ感ハイライトを、こめかみからあごにかけて小顔シェーディングを。立体的で透明感のある肌が、より生き生きと見せてくれて◎!
使用アイテム
暗めのフェイスパウダーをシェードとして♡
肌なじみのいいキラっとピンク。
CanCam流・オトナめるるの完成♡
「CanCamのヘアメイクは、ファンの方からも『新鮮で好き』、『モデルって感じでかっこいい』と評判です♡ 20歳になったら自分でもこういうオトナなヘアメイクをできるように頑張ります!」(めるる)
いつものお人形さんのようにかわいいめるるも大好きだけど、CanCamで魅せてくれる“大人めるる”も同じくらい素敵♡ 今後も魅力の成長が止まらないめるるに注目です!
撮影/三宮幹史(TRIVAL/人物・静物)、寺山恵子(静物) ヘア&メイク/神戸春美 スタイリスト/たなべさおり モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、金崎吏穏 構成/権藤彩子 web構成/谷夏帆◆この特集で使用した商品はすべて、税込み価格です。