心理学でみる！生まれ順による好みの異性のタイプをチェック♡

心理学でみる！ 生まれ順による好みの異性のタイプ

アメリカの心理学者ヴァルター・トーマンは、出まれた順の組み合わせで性格が決定づけられると提唱しました。確かに生まれ順で、家庭内における責任や役割も変わってきますよね。家族構成は、実はその人の性格にかなり大きな影響を及ぼすとされています。そこで今回は「心理学でみる！ 生まれ順による好みの異性のタイプ」をご紹介いたします。

■長男・長女の人は……面倒見がよくしっかり者タイプ

長男タイプは、両親から多くの愛情を注がれ、プレッシャーを受けて育てられることも少なくありません。そこで、その期待に応えようと何事もマジメで一生懸命取り組む性格に。そのため、責任感が強くてしっかり者の優等生タイプに安心感を覚えると言えます。でもその反面、甘えベタである傾向が強く、何でもガマンしてしまいがちなところも。長男・長女にアプローチするには、相手の話を聞き出す“質問上手”になると良いでしょう。そして、自分に厳しい性格を誉めてあげてください。きっとあなたに心を許すはず。

■次男・次女の人は……包容力があって柔軟なタイプ

上と下の兄弟に挟まれた次男・次女タイプは、長男に比べて親からそこまでプレッシャーを受けず、のびのびと育てられたかもしれません。そのため、マイペースな性格がベースにあると言えます。そのため、自分の立場を理解して受け止めてくれる柔軟な性格が好みのタイプ。意外と周囲のことを気にかけているため、ストレスをかけると離れてしまいそう。真ん中っ子に対しては、あまり束縛せずのびのびとさせてあげるのがポイント。距離感を大切にするといいでしょう。

■末っ子の人は……自分に構ってくれる兄貴・姉貴タイプ

末っ子タイプは、両親からそれほど厳しくしつけられず、むしろ甘やかされて育ってきたかもしれません。チヤホヤされることが多かったためか、ややワガママな性格になりがちかも。ですが、空気を読むのが得意でとても甘え上手。そのため、いつも自分に構ってくれる兄貴・姉貴タイプが好みの相手。実はかなりの寂しがり屋なので、会えなくてもLINEなどで「今日はどんな一日だった？」と聞いてあげましょう。あなたに懐いて好感をもってくれるはずです。

■一人っ子の人は……ペースを理解してくれる自由主義タイプ

一人っ子は、両親にとってたった一人の子供なので、注目や期待を一身に集めてしまう傾向が。同時に、兄弟がいないので争うこともなく、平和主義者が多いようです。ただ、ハングリー精神に欠けるところがあるため、ややエネルギー不足気味。そのため、自分のペースを理解してくれる人が好みのタイプ。また、一人遊びが多かったため、想像力が豊かになり芸術的な感性が磨かれている人も多いはず。相手に好かれたいなら、オシャレやメイクなどのセンスを磨くのもポイント高し。

おわりに

家族構成で見ると、長男はしっかり者、末っ子は甘えん坊…… など一般に言われていることも、あながち間違っていないのかも!?　と思えるシーンが多々ありますよね。もちろんそれは、性格だけでなく恋愛傾向にも反映されるもの。そのため、好きな相手にアプローチするためには、生まれ順をチェックするのも大切なこと。気になる人がどんな兄弟姉妹構成なのかを聞いてみるのも、ひとつの作戦かもしれません。（脇田尚揮）