女の敵は女!?同性から心理的に嫌悪されるアクション4選

女の敵は女!?同性から心理的に嫌悪されるアクション4選

仲よくしていた女友達から、突然冷たくされたり無視される…… そんな経験をしたことはありませんか。もしかしたら、それはあなたが相手の地雷を踏んでしまったのかも!? でも、一体何が気に障ったのかわからないことも多いですよね。そこで今回は「女の敵は女!? 同性から心理的に嫌悪されるアクション4選」についてご紹介いたします。

■SNSで相手の映りが悪い写メを公開する

人それぞれ自尊感情があり、自分なりの美意識や価値観、センスを大切にしていると言えます。それが女性であればなおさらです。そのため、あなたが同性の友人と撮った写メには注意しましょう。彼女があなたよりも変に映っていたり、目をつぶっていたりするような画像を、彼女の知らないところでSNSに投稿したら最後。一気に距離をとられてしまうことも。周りの人に変な顔が映った写真を見られたと感じたら、彼女はあなたが削除するまで許さないでしょう。

■相手を出し抜いて好きな異性と親しくなる

女性は、恋をすると性格がガラリと変わりやすいとされます。好きな彼ができると、周囲に狙っていることを告げて、自分のターゲットであると印象付けて“抜け駆け”されないようにバリアを貼るところも。そのため、あなたが彼女を出し抜いて好きな彼と親しくなると、「へ~そうなんだ……」と言いつつ、静かに激怒するでしょう。確かに恋は自由ですが、裏で手を回されるのと不快になってしまうのです。彼女が好きな彼を好きになってしまったら、ライバル宣言をした方がまだ無難かも。

■ふたりの内緒話を周囲の人たちに暴露する

女性同士は、本能的に同性のコミュニティラインや人間関係を大切にしています。その反面、重要なことや大切なことはあまり親しくない人に言いたがりたくない傾向が。そのため、内緒話や打ち明け話をしてくれたとしたら、それはあなたのことをとても信頼していると考えていいでしょう。もしもあなたが、そういった話を周囲の人にばらし、彼女が気にしている男子の耳に入るしまったとすれば、関係の修復は難しいでしょう。口もきいてくれない可能性も……。

■グループ内でに同性の友達のことを不用意に話す

グループ内で「○○ちゃんってこんな性格なんだよ~」と同性の友達のことを話すのは、よくありがちですよね。でも気を付けてください。それがあなたにとっては好意からくるものであったとしても、相手にとってそうでない場合も少なくないのです。あなたが個性だとおもっていても、相手にとってはコンプレックスであるケースもあるためです。相手の自己イメージや自意識がどこにあるのかを判断して公言しないと、言われて嫌なことをばらまいてしまう結果になりかねません。日頃から相手が何を長所とし、短所としているかを見極めておきましょう。

おわりに

実は“女性同士の友情はもろい”と一般的には言われます。なぜなら、女性同士の関係は、男性が絡んでくるとバランスを崩しやすいからです。心のどこかで相手よりも自分が上だという優越感、そしてあの子だけが良い思いをしていてズルい! という嫉妬心といった感情の変化に左右されがちなのがその理由。それにより“大好き”というベクトルが“大嫌い”になってしまうことも少なくありません。だからこそ、友達といえど適度な距離感が大切なのかもしれません。(脇田尚揮)

脇田尚揮
認定心理士。Ameba公式No.1占い師として雑誌やTVなどに取り上げられ、テレビ東京「なないろ日和」にてレギュラーコーナー担当。また、自身が監修したアプリ 「マル見え心理テスト」はTBS 「王様のブランチ」 などでも紹介され、120万DL。著書『生まれた日はすべてを知っている。』(河出書房新社)。