フライドポテトは英語で何? 実は、国によっても違った!
海外旅行の楽しみのひとつ、食事! 日本でもカタカナの食べ物の名前が多いからといって、そのままの単語で注文する……というのは危険かも。カタカナの言葉が全て英語というわけではありません。たとえば「シュークリーム」や「アメリカンドッグ」は実は和製英語なんです。
間違った使い方をしていたら恥ずかしい! 今回の英語クイズはコチラです。
「フライドポテト」。
特にアメリカなどで定番のフライドポテト。ハンバーガーと一緒に「フライドポテト」と頼んでも、実は相手には通じません。では、英語でなんというのでしょうか。
■ヒント1 文字数は11文字!
○○○○○○ ○○○○○と書きます。
■ヒント2 「Fried potatoes」ではなく、「○○○○○○ fries」
「Fry」は「油で炒める、油で揚げる」という意味。「Fried potatoes」は油で炒めたり揚げたりした芋のことを指します。
■ヒント3 ○○○○○○は、まさかの国名!
ある国名を形容詞にしたものです。
それでは正解を見ていきましょう。
■正解はこちら
フライドポテトは、「French fries」と呼びます! 「Fried potatoes」は油で炒めたり揚げたりした芋のことを指しますが、「フランス風に」とすることで細長いポテトが出てくるようです。なぜ「French」なのかは、「初めて食べたアメリカ人がフランス料理だと勘違いした」「当時の料理用語で「短冊に切った」という意味」など諸説あるようです。
またアメリカでは「French fries」ですが、イギリスでは「Chips」と呼ぶので要注意! ぜひこの機会に覚えてくださいね。