【春のシャツコーデ15選】ムードが新鮮!ワントーンやシミラー配色に注目♡【2021レディース】

透け感もトレンド♡シャツの着こなしをチェック!

好感度シンプル トラちゃん『透けシャツで春っぽさと抜け感を両方GET!』

アレンジを効かせて着回しができる「シャツ」の春コーデをピックアップ! 顔まわりを明るく見せる白シャツや、シーンレスに着られる黒シャツの着こなしなど、今っぽいシャツコーデを紹介します。透け感が春らしいシアーシャツもトレンド感がグッと高まるのでおすすめです。

2021春のシャツコーデのポイント

ベーシックアイテムのシャツを今年っぽく着るなら、ワントーンや同じ色を合わせるシミラー配色の着こなしがおすすめ。選ぶシャツは透け感のあるシアーシャツを合わせると、よりトレンド感のある春コーデが楽しめます。人気続行のメンズライクなシャツジャケットは、ロングスカートやパンプスなど女性らしいアイテムと合わせると、こなれ感が出てバランスよく着こなせます。

  1. 淡色のワントーンやシミラー配色でトレンド感のある着こなしに
  2. 透け感が春らしいシアーシャツで今っぽさをプラス
  3. メンズライクなシャツジャケットでこなれ感のある春コーデが完成

ラフさが大人っぽいトレンドシャツコーデ

【1】ピンクシャツ×白Tシャツ×ピンクワイドパンツ

顔映りのいい発色でイキイキとした表情に コーラルピンク

ピンク系のワイドパンツにピンクのシアーシャツをはおって絶妙な甘辛バランスに。気負わないコーラルピンクなら辛口なワイドパンツもマイルドに着こなせます。白コンバースで外すおしゃれテクも、大人カジュアルのポイント。ピンクや白などやさしい色味だけで構成すると、ワイドパンツコーデがフェミニンにシフトします。

CanCam2021年3月号より 撮影/倉本ゴリ(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メーク/MAKI モデル/宮本茉由(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【2】ブラウンシャツ×デニムパンツ×オレンジバッグ

好感度シンプル トラちゃん『透けシャツで春っぽさと抜け感を両方GET!』

こっくり色のシアーブラウスは淡色デニムと合わせてヘルシーな女らしさを極めて。胸元がVカットに開いたキャミソールをインナーに選んで、デコルテに視線を集める透け加減も計算済みです。コーデ全体がトーンアップするオレンジのクラッチもブラウンやデニムとの相性ばっちり♪

CanCam2021年3月号より 撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メーク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、楫 真梨子 構成/鶴見知香

【3】ベージュシャツ×ベージュTシャツ×白デニムパンツ

ナチュラルで優しいムード漂う♡エクリュデニム×ワントーン『この春おしゃれな人から着てる、あいまいエクリュデニム。旬のベージュと組みわせるニュアンスワントーンで女性らしくやわらかな印象を作るのが、彼の心をキュンとさせるコツ♡』

王道のデニム×Tシャツも、ベージュと白のミルキートーンにすることで新鮮に! シンプルな合わせには、肩に巻いたシャツやおちゃめバッグ、BIGピアスでさらに洒落感を盛るのがおすすめです♡ 靴も白コンバースでなじませてトレンドのワントーン配色に。

CanCam2020年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メーク/MAKI(LINX) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/石黒千晶

【4】ベージュシャツ×白Tシャツ×黒パンツ

キレのある女っぽさが手に入る♡グレー黒デニム×フォトT『淡トーンから真っ黒まで、バリエ豊富なグレー&黒デニム。濃淡問わず、細身タイプがラフすぎず使いやすい! ×フォトTのスパイシーコーデは、辛口&モードな彼にウケよし♡』

モノトーンで統一したデニム×フォトTでシックなコーデに。TシャツはウエストにINして脚長に見せ、オーバーサイズのシャツをはおってリラクシーな大人カジュアルを完成させて。足元は肌感のあるサンダルで、黒デニムをすっきり見せる計算です!

CanCam2020年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メーク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【5】ベージュシャツ×ベージュパンツ×ベージュサンダル

Alighieriのアクセサリー『子供が寝てるときにインスタでタグを飛びまくって見つけた(笑)、イギリスのブランド。ニュアンスモチーフがかわいくて集め出し、ネックレスとアンクレットをゲット。髪を結んだときにポイントになる、ネックレスの留め具の変形パールもお気に入り。逆にペンダントトップとしても使えるんです♡』

ロングシャツにリラクシーなニットパンツを合わせた大人っぽベージュコーデ。ぺたんこのビジューサンダルや刺しゅう入りの巾着バッグで、ラフなのにリュクスな印象も叶います。華奢なアクセをプラスすれば感度高めのこなれコーデの出来上がり。

CanCam2020年6月号より 撮影/有馬秀星(MOUSTACHE) スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メーク/Midori モデル/丸林広奈 構成/田中絵理子

【6】ブラウンシャツ×白インナー×グレーツイードスカート

ミニスカでラテ配色コーデにするなら、どう着る? トレンドカラーのブラウン人気は春も引き続き。地味になりがちなワントーンコーデのトラップをかわすには、×ミニスカでミーハー感をプラスするのが大正解。

ミニ丈のスカートにブラウンの大きめシャツをブルゾン風にコーディネート。ちょい重めなブラウン系配色は、デコルテからの白タンクと脚見せで抜け感をキープして♡ ツイード素材×ジップデザインのミニスカなら、シンプル配色でもかわいらしく着映えます。

CanCam2020年3月号より 撮影/東 京祐 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メーク/MAKI(LINX) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/手塚明菜

【7】ブルーシャツ×白インナー×ブラウンニットパンツ

質感や色でニュアンスたっぷり仕上げに♡ 色っぽエシカル・楓Style『楓style1引き続き人気のリブパンツは春素材にチェンジ 楽ちんさと洒落感を両立させたリブパンツは一年を通して楓のスタメン服。春は、レギンス感覚の薄手ニットorカットソー素材で軽やかに仕上げて♪』

オーバーシャツにリブパンツを合わせて洒落感たっぷり。楽ちんさと今っぽさを兼ね備えた人気のリブパンツは春素材にチェンジして、軽やかに着こなすのがおすすめです。ダークブラウンのリブパンツならリッチ見えも◎。シャツのインナーにはレースキャミを仕込んで女っぽさもチラリ♡ 小物はツバ広のハットとパイソン柄ミュールでおしゃれ上級者っぽい味付けを。

CanCam2020年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メーク/MAKI(LINX) モデル/楓(本誌専属) 構成/佐藤彩花、石黒千晶

顔まわりが明るくなる白シャツの春コーデ

【1】白シャツ×ブラウンニット×ミントパンツ

好感度シンプル トラちゃん『寒色センタープレスパンツは、全方位の好感度マシマシ!』

あったかいモヘアニットには、白シャツのレイヤード&さわやかなミントパンツを足して春気分を先取り。大人な黒をブーツとコートでリンクさせれば、コーデがきれいめに引き締まります。

CanCam2021年3月号より 撮影/遠藤優貴(MOUSTACHE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メーク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、楫 真梨子 構成/鶴見知香

【2】白シャツ×ピンクベージュスカート×白サンダル

柄物代わりに華やかさを投入!繊細レース『柄物を着ないので、全部無地だとのっぺりとしてしまうことも。そんなとき頼りになるのがレース。大人っぽく着るのがMYルールです』

女性らしく着映えるレースのロングスカートは、大きめサイズのシャツをゆったり着てちょこっとラフに。合わせるシャツの襟を抜いて、女っぽく着くずすのもポイントです。時計やバッグに黒を加えて、淡いトーンを大人っぽく引き締めて。

CanCam2020年6月号より 撮影/北浦敦子 ヘア&メーク/菊池かずみ モデル/中村麻美 構成/山木晴菜

【3】白シャツ×ベージュニットワンピース

シンプル透けワンピでオンナっぽ♡

クロシェ編みのワンピースは、女っぽいマーメイドラインにキュン♡ キャミの露出は透けシャツでカバーして、全体の軽やかさをキープするのがおしゃれのコツ。鮮やかカラーのバッグでアクセントを加えてコーデののっぺり感も阻止しましょ!

CanCam2020年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メーク/後藤若菜(ROI) モデル/菜波(本誌専属) 構成/田中絵理子

【4】白シャツ×白ニット×白パンツ×シルバーパンプス

質感や色でニュアンスたっぷり仕上げに♡ 色っぽエシカル・楓Style『楓style4定番ワントーンはベージュを経てオール白 楓が愛してやまないなじませ配色。春は、ナチュラルな白を主役にして爽やかさ増し増しに♡ 甘くならないようキレのあるアイテムを選ぶのがコツ!』

白ニットに重ねたシャツは、裾だけでなく袖からもチラ見せ。このひと手間がコーデの完成度をブラッシュアップしてくれるんです! ボトムにも白デニムを合わせて大人っぽいワントーンに♡

CanCam2020年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メーク/MAKI(LINX) モデル/楓(本誌専属) 構成/佐藤彩花、石黒千晶

【5】白シャツジャケット×白スカート×グレージュバッグ

質感や色でニュアンスたっぷり仕上げに♡ 色っぽエシカル・楓Style『楓style4定番ワントーンはベージュを経てオール白 楓が愛してやまないなじませ配色。春は、ナチュラルな白を主役にして爽やかさ増し増しに♡ 甘くならないようキレのあるアイテムを選ぶのがコツ!』

CPOシャツにシンプルスカートを合わせた1+1コーデ。簡単な着こなしも白で統一すると鮮度がぐっと高まります♡ シャツはアウトして、”ゆるずる”っとしたバランスをメイク。仕上げはグレージュのファーBAGでやわらかな女らしさも効かせて。

CanCam2020年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メーク/MAKI(LINX) モデル/楓(本誌専属) 構成/佐藤彩花、石黒千晶

大人カジュアルな黒シャツの春コーデ

【1】黒シャツジャケット×白Tシャツ×グレーデニムパンツ

キレのある女っぽさが手に入る♡グレー黒デニム×フォトT『淡トーンから真っ黒まで、バリエ豊富なグレー&黒デニム。濃淡問わず、細身タイプがラフすぎず使いやすい! ×フォトTのスパイシーコーデは、辛口&モードな彼にウケよし♡』

かっこいい中にも優しさがあるグレーのデニムにTシャツをIN。トレンドのフォトTは、大人なエモ系プリントが相性よし。Tシャツ×デニムの定番コーデに洒落感をプラスするなら、ロングシャツをジャケット風にはおるテクニックが簡単&効果的です。

CanCam2020年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メーク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【2】ドット柄黒シャツ×ベージュオールインワン×ベージュバケットハット

Acne Studiosのバケットハット『子供ができてからTシャツやタンクなど、動きやすい服が多くなり気になり始めたバケハ。ずっと探していてやっと見つけた”Acne Studios”の白ハットは、カジュアルになりすぎない絶妙さにひと目ボレしました♪』

アイボリーのバケットハットは、カジュアルテイストにもレディテイストにもマッチする優秀アイテム。ベージュパンツ×ドット柄ブラウスのきれいめコーデに、バケットハットをプラスすれば今っぽさがアップします♡

CanCam2020年6月号より 撮影/有馬秀星(MOUSTACHE) スタイリスト/丸林広奈 ヘア&メーク/Midori モデル/丸林広奈 構成/田中絵理子

【3】黒シアーシャツ×白インナー×ベージュパンツ

ツヤッ・透け・てろん♡色っぽアイテム

黒×白のモノトーンが和らぐ、上品なベージュMIXコーデ。はおりにトレンドのシアーシャツをチョイスすれば、見た目の鮮度がぐっとUP! 気温差のある初夏は、抜け感で女っぽさが生まれるパンツコーデが気分です♡

CanCam2020年6月号より 撮影/北浦敦子 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メーク/菊池かずみ モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/田中かほ里 構成/山木晴菜<

春の着回しアイテムならシャツがおすすめ

この春はワントーンや同じ色のアイテムを合わせるシミラー配色など、近しい色で全体をまとめるシャツコーデがトレンド! ゆるっと着られるカラーシャツやシアーシャツを取り入れれば、新鮮で春らしいトレンドコーデが楽しめます♡