正直あんまりかわいくないけど、いつも彼がいる女子の特徴
マウンティングするつもりはないけれど、身近な人に対して「正直、なんであの子がモテるの?」と感じたこと、ありませんか?
声に出して言わないものの、心の中で密かに「顔は、絶対私のほうがかわいい!」と思うこともあるかもしれません。
さて。
選ぶ側…つまり男性です。「好きになった子がタイプ」なんてふんわり言葉を濁されても、やっぱり納得いきません。だって、愛嬌だって負けているつもりはないんですもの。
そこで周囲の男性たちに、ちょっとぶしつけな質問ですが、「正直、そこまでかわいくないのに彼氏が切れない女性って、一体何がそんなに男心をひきつけているの?」と聞いてみました。
■家庭的な一面
「料理が上手」、「面倒見がいい」、「包容力がある」、「そばにいてくれるだけで安心する」…。特に、男性の心が弱っているとき、女性のふとした内面にぐっと惹かれるという人も多い様子。男性の「家庭的だね」という言葉が褒め言葉かどうかはおいておくにしても、家庭的なことが「嫌だ」と思う男性は少ないはず。考えてみれば、女から生まれない人間はいないのです。遠い昔、「マザコン」なんて言葉が流行しましたが、結局、女性が結婚したい男性の影に「父」を感じるように、男性も女性の影に「母」を見るものなのですね。
■やっぱり「愛嬌」
無表情・無反応の美人より、打って響く愛嬌美人のほうがモテる、というか、そういう人と話しているほうが楽しいと感じるのは、同性の私でもわかります。美人すぎる高嶺の花に対して男性は、「誘うのに勇気がいる」、「上から目線で近寄りがたい」というお悩みが。美人すぎなければ、ハードルもぐっと下がる、と。愛嬌のいい女性であれば、さらにぐぐぐっとハードルが下がる→声をかけやすい→話しやすいし、よく見たらかわいいかも? そんなマジックが起こるのも愛嬌がなせるワザ。やっぱり女に愛嬌はマスト!
■「追われる女」であれ
ある知人男性が、「男はいくつになっても網を持ってトンボを追いかける生き物だ」と言っていました。何が言いたいかというと、簡単に手に入る女性よりは、なかなか振り向いてくれない女性のほうが気になるそう。それが絶世の美女でなくても。気になる男性の前ではしおらしくなって、話を「うんうん」と聞くだけの女じゃつまらない。聞き上手がモテるってわけではないらしい…。「あなたの味方だけど、すぐにあなたのものにはならないわよ感」を程よく出している…そんな女性に男性がつい心を惹かれるのだとか。
家庭的で愛嬌のある女性…って、やっぱりその言葉でくくられるのかと思いましたが、「追われる女」というのは、意表をつかれました。だけどこれって、かなりのテクニック。会話でも相当なテクを必要とするはず。少しずつトライアンドエラーを重ねて学んでいくしかなさそうです。