日本時間の9月10日午前2時に発表された、iPhone6／6 Plus。
本体が大きく薄くなったり、ディスプレイがより美しくなったり、バッテリー駆動時間が一段と長くなり、ネット接続がさらに速くなって登場します。
iPhone5が出たときも「でか！」と思ったのに、さらにそれを上回る、なんとトップ画面のアイコンが6行も並ぶという大きさに驚きの声が続出中。不況もどこ吹く風、本体価格は定価で7～8万もするというのに「欲しい！」という方は後を絶ちません。
そんなiPhone6／6 Plusが、本日より予約開始されました。例年新しいiPhoneが発売されるたび、数日前から並んで店員さんとハイタッチしながら入店し、1番でゲットする！ というiPhone愛に満ちた方のニュースが報じられていますね。
「わぁ～すごい……」と思いつつ、ズボラな私などは「……ほとぼりが冷めた頃に並ばず買いたいな♡」と思ってしまいます。
さて、電気街秋葉原の某家電量販店でiPhone販売を生業としている販売員さんたちに「iPhone6は欲しいものの極力並びたくないんですが、どうしたらいいですか？」と質問を投げかけてみました。
曰く、「キャリア、色、店によって若干差はありますが（例えばiPhone5Sのゴールドは他の色に比べてずっと予約がいっぱいだったので）、約1か月半経てばあまり並ばず買えます。今回なら11月に入れば比較的余裕で買えると思います。
ちなみに、大きい家電量販店は入荷が早くお客様も多いので、予約するときに並ぶことはありますが、予約さえすれば早く手に入ります。小さい店舗は入荷は少ないので、予約するときに比較的空いてはいますが予約してから店舗着までが長い可能性が高いです。量販店に行くなら可能な人は昼休みなどを利用してできるだけ平日昼間に行くか、または仕事が終わったあとの夜に。【土日に行く＝並びに行く】と同じです」
とのこと。
あくまでこれまでの実績に基づくものなので「iPhone6も確実にそう！」とは言い切れませんが、「並びたくないです」派の皆様は傾向として参考にしてみてくださいね。（後藤香織）
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