「最新のバッグが欲しい」「話題のエステに通いたい」など、女性には急な出費がツキモノ。そんなときこそ“へそくり”の出番! 意外とやっている人が多いんです。まだ“へそくり”を活用できていない人も、ちょっとしたコツでへそくり上手になれるというので、ぜひチェックしてみて!
みんなけっこう貯めている! “へそくり”最新事情
いまや2人に1人はやっているという“へそくり”。やはり男性より女性の方が多く、30代の女性は6割以上がへそくり持ちなのだとか。貯めている金額も100万円以上という人が4割以上、中には1000万円以上という人も。何のためかと言えば、やっぱり自分のお小遣いが欲しいから!
<年代別へそくり率>
20代男性 43% 20代女性 45%
30代男性 45% 30代女性 63%
40代男性 40% 40代女性 52%
<貯めているへそくり額は?>
0~5万円未満 12%
5~10万円未満 5%
10~100万円未満 42%
100~500万円未満 30%
500~1000万円未満 6%
1000万円以上 5%
<へそくりしている理由は?>
1位 自分のお小遣いのため(自由に使えるお金がほしいため) 54%
2位 もしものときの備えのため 42%
3位 結婚したため 29%
(KDDI株式会社の調べ/20代~40代の既婚男女500名を対象に調査)
リスクは分散! バレた時の言い訳まで用意すれば上級者!!
家の中にこっそり現金を隠している“へそくり”のイメージはもう古いようで、最近では「現金」派は約半数、約8割の人が「銀行預金」を利用しているようです。中には「証券・株式」などの投資商品や、残高がわかりにくい「電子マネー」と言う人も。へそくり上手になりたいなら、いくつかの方法に分けて持つとリスクが分散されていいのだとか。そしてもしバレてしまったときのために、言い訳を用意しておくのが得策。「あなたのプレゼントのために…」とか「家族のもしものために…」なんていうのはいかが!?
ちなみにもし相手の“へそくり”を見つけてしまったら、“へそくり”以外に隠し事をしていないかをチェック! “へそくり”を持っている人は、案外いろんな隠し事をしているかもしれませんよ。(いしかわちえ)
【あわせて読みたい】
※女子1000人調査「生活の何にお金をかけてる?」ランキング発表
※約2割が貯金額1000万円以上!30代のリアルお金データを公開
※ファイナンシャルプランナーが教える!お金を「貯める」4つのテクニック