【赤バッグコーデ19選】実は万能! 差し色に使えるトレンドカラー小物の合わせ方

赤バッグコーデ

トレンドコーデに映える赤バッグの最旬ファッションをピックアップ! 上品でインパクトのある赤バッグは、デニムやワンピースなどシンプルコーデの差し色にぴったり。人気のショルダーバッグはもちろん、トートバッグやハンドバッグを合わせたトレンドコーデもお見逃しなく♪

赤バッグをコーデに合わせるなら

差し色になる赤バッグは、着こなしを華やかに仕上げてくれる映え小物。シンプルな着こなしにプラスすると印象がグッとおしゃれに盛り上がります♡

赤バッグ

落ち着いた色味になりがちな秋冬コーデは、印象を華やかに彩るカラー小物がマスト! 中でもダークカラーに映える赤バッグは色合わせがしやすくておすすめ。冬らしいモコモコアウターやニットなど、ボリュームが出やすい秋冬コーデに合わせるなら、アクセサリーのように身に着けられるマイクロミニバッグや、小さめの赤バッグがバランスよし。メンズライクなコーデにも赤バッグを合わせると、レディ感がプラスされて華やかさも添えられます。

赤バッグコーデのポイント

赤バッグ

差し色になる赤バッグは、ベーシックカラーコーデのトーンアップやあか抜けにも効果的。

  1. シンプルなコーデもグッと華やかに魅せる赤バッグ
  2. ボリュームコーデにはマイクロミニなど小ぶりのバッグが好バランス
  3. 大人っぽさが欲しいならボルドーなどこっくりカラーの赤バッグがおすすめ

「赤バッグ」を合わせるトレンドファッション

【1】ハンサムなパンツスタイルは赤ショルダーをアクセントに

ベーシックニットがあか抜ける+αな小物使いもマスターしたい『シンプルなニットに、ハイブランドのコレクションでも話題だったit小物を投入すると、途端に味変&クラスアップして着回し力もUP!』

グレーのドルマンニットにオフ白のパンツを合わせた淡色コーデ。今季は、ひじまで覆われるオペラグローブをプラスするとコーデの鮮度がアップします。レザーのハンサムなニュアンスでキレ味を加えたら、赤のミニショルダーで差し色を効かせてメリハリを。

CanCam2024年11月号より 撮影/橋本憲和 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/後藤若葉(ROI) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【2】赤バッグが映えるきれいめワンピースコーデ

女性らしくて、気分もスタイルもUPしてくれる服ならココ! バラン『ほの甘でちょっぴりあざといポイントを入れつつも、品よく大人っぽく着られるアイテムがそろう。ざっく〝ばらん〟な「ありのままのあなたへ」というメッセージが込められたブランド名のとおり、着る人の悩みに寄り添った商品が多いのも高支持率の理由♡』

1枚で即着映える異素材ドッキングワンピは、胸元のさりげないカッティングがあざとくて色っぽさも◎。レースアップシューズでどこまでもレディライクに着こなすと、肌見せも大人っぽくまとまります。バッグは目を惹くボルドーで華やかさと女っぽさをON!

CanCam2024年11月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/田中絵理子

【3】セットアップコーデにシックな赤バッグで品をプラス

トレンドと定番を4:6のバランスでMIX▶︎ミニボトム×きちんとアイテムで程よくキャッチーに『ともすると幼く転びがちなミニボトム。ジャケットやシャツなどでちょいまじめに着ると、大人っぽさがキープできてクラスアップ。小物も上品に、トレンド:定番=4:6のバランスを意識!』

品と洒落感の両立が簡単に叶うセットアップは、ボクシーなジャケットとコンパクトなショーパンの絶妙なサイジングが上級者見え。ジャケットにベーシックなタンクをINするだけで今っぽくサマになります。ベージュとブラウンでまとめた配色に効かせた赤バッグも◎。

CanCam2024年11月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【4】赤いハート型クリアバッグでコーデに遊び心を

ポロニット×ベージュスカートで品のあるオフィカジコーデに。赤がかわいいクリアバッグとメッシュ使いパンプスのダブル投入が、軽やかな抜けを生んでおしゃれ度もアップします。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【5】赤のハートバッグやロゴTでカジュアルを大人かわいく

繊細な透け感とドラマティックなフレアシルエットが目を引く主役級シフォンスカート。遊びの効いたロゴTとお茶目なハートバッグ、鉄板のコンバースで、リラックス気分たっぷりに着こなすと、カジュアルなのにちゃっかりかわいい理想のバランスがつくれます。

CanCam2024年7月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【6】赤バッグとパンプスでパリシックに着こなして

パリっぽBORDER『ピッチ細めのボーダーをきれいめパンツやひらっとした映えスカートにINしたパリッぽな着こなしは、鉄板ながら誰の目にも好印象♡品のよさも備えているから、お仕事コーデにもオススメ!』

ふんわりチュールを袖口から覗かせるだけで、定番のボーダーニットがかわいく映えて。ネイビーのマリンパンツに赤のチェーンショルダーやバレエシューズを投入したトリコロール配色なら、パリジェンヌ風の上品カジュアルが完成します。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【7】赤バッグが映えるモノトーンのスポーティコーデ

サラッと着るだけでイケてるコ♡ 旬のロゴアイテムで白黒コーデが即あか抜け!『モノトーンに今っぽさをプラスする、注目ブランドのロゴデザイン! 大胆にきかせた一枚なら、ポチャッコ的なPOPなムードで楽しめる♡』

胸元の肌見せロゴで、シンプルな白Tワンピにアイキャッチなかわいさを。ミニワンピにブルゾンをルーズにはおったY2K風スポーティコーデに、ラインソックスとスニーカーで作るどこか懐かしい足元も感度を高めるポイント。全体をモノトーンでまとめたら、差し色はバッグで足すのが簡単テク。ぱっと目を引く赤のチェーンバッグは、小さめサイズでも抜群の存在感に。

CanCam2024年6月号より 撮影/SASU TEI スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/林 由香里 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【8】オールホワイトコーデは赤ショルダーを差し色に

甘ペプラム『シャープなウエストラインとふわっと広がる裾でかわいくスタイルアップ。ワンツーコーデでも今っぽく決まるなんて、頼もしい限り♡』

軽やかチュールをトップスの裾から見せるひと手間で、フレッシュな白コーデに個性を添えて。薄手のピタニットからチュールを覗かせるペプラムシルエットが、今っぽいシルエットづくりにひと役。×ミニスカートのコンパクトスタイルなら、ぺたんこスニーカーのオールホワイトでも膨張せずすっきりと決まります。パキッとした赤のマイクロミニバッグを差し色に、コーデをキレよく仕上げて。

CanCam2024年4月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/川口里那

【9】赤バッグやロゴトップスでセットアップに遊び心を

大人だってミニをはいて春を思う存分楽しみたい♡ 美美美なハンサムミニセットアップ『展示会で、美シルエットのミニセットアップが多発!大人っぽいデザインが豊富だから、着たい欲が高まりまくり♡オーバーサイズジャケット×ミニの韓国っぽスタイルが人気の模様。』

メンズっぽいピンストのジャケットセットアップは、インナーや靴の合わせがポイント! ロゴ入りのビッグスウェットと赤バッグで遊び心を加えて、ストリートに引き寄せて。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【10】深みのある赤バッグでカジュアルを大人に

お目立ちキラキラで脱マンネリ!『キラキラが放つ遊び心も、マンネリ打破に超有効!この冬のビッグトレンドだけにアイテム数も豊富なので、着こなしのメインで取り入れて、大胆に効かせるのがいい感じ♪』

ビッグサイズのブラウンチェックジャケットを、スパンコールスカートでツウな印象に。ロゴTシャツやシルバーのサンダルで遊んでも、トラッドなジャケット合わせなら大人っぽさがキープできます。ロンTのロゴをリフレインした赤バッグで、コーデにスパイスをひとさじ。

CanCam2024年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【11】差し色の赤バッグが目を引くスカートコーデ

LILY BROWNのニットビスチェを着回し!『マンネリしがちなベーシックコーデも、トレンドのニットビスチェを重ねるだけで今っぽおしゃれに更新できる!』

ロングスカートとシンプルなリブニットのきれいめコーデも、ニットビスチェを重ねるだけでオーラをまとった着こなしにサマ変わり。リブニットとビスチェの色味をそろえれば、甘すぎず大人ムードに仕上がります。ジャケットやパンプスもモノトーンでまとめたら、赤バッグの差し色でパッと目を引く着こなしに。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【12】ブラックコーデを赤バッグやアクセサリーで華やかに

MONOTONE×キラキラの MORE VARIATION

ボリューミーな黒タートルで作るブラックコーデ。ラメやスパンコールなど、キラッと光るアイテムを取り入れることで、ぼぼ黒コーデもこんなに華やか。グレーのリブタイツや首元から白シャツの襟をのぞかせる技ありテクで抜け感もばっちりです。足元は辛口のバイカーブーツでかわいさとかっこよさを両立。

CanCam2023年12月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/菅 博子

【13】鮮やかな赤バッグでレディなアクセントを

ロゴトップス×ハンサムパンツ『韓国にロゴアイテム目当てで渡韓する人も多いとのウワサ!?流行最先端のitブランドのロゴトップスにこなれたハンサムなスラックスやデニムを合わせて、大人カジュアルを楽しんで♡』

ゆるめのニットはウエストイン&太ヒールでスタイルよく! 一見シンプルなワンツーコーデも、旬のロゴニット×折り返しパンツのトレンドコンビで鮮度よく仕上がります。仕上げはトレンドカラーの赤バッグで盛り上げて。

CanCam2023年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂、田畑桃花、大沼奏保 構成/安 彩楓

【14】こっくり赤バッグが上品映えするジャケットコーデ

LEATHER ピリッと辛口なレザーで女っぽコーデに奥行きを『コーデにキレを加えてくれるレザージャケットは、「ワードローブにレディなアイテムが多い」なんて人にこそゲットしてほしいアイテム。いつものコーデにプラスするだけで、おしゃれに深みが増すこと間違いなしです!』

レザージャケット×ロゴTにスリット入りスカートを合わせたこなれスタイル。Tシャツにチュールのプルオーバーを重ねたりボルドー小物を効かせると、硬派なレザージャケットに優しい甘さがONできます。

CanCam2023年11月号より 撮影/来家祐介(aosora) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【15】マイクロミニバッグでボーダーワンピを華やかに

カットソーワンピ

ラフに着映えるボーダーワンピなら気負わず着られて洒落感もばっちり! 顔周りがすっきり見えるスクエアネックとストンと落ちるシルエットで女っぽさもキープできます。便利なポケット付きだから、バッグはアクセ感覚のマイクロミニで遊びを効かせて。

CanCam2023年8月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/浜田麻衣

【16】デニムコーデは赤のマイクロバッグをポイントに

定番カーデを今っぽくアプデするなら! 上品ツイード風カーデ『いつもならベーシックなニットカーデを選ぶところをトレンド感のあるツイード風デザインにチェンジ!クラシカルなディテールにきちんと感も高まって、鮮度高めなノーブルコーデに。』

クラシックなツイード風カーデが白T×デニムをリッチに格上げ。ゴールドボタンやライン使いなど〝正統派〟なニットカーデはオンオフ使える優秀アイテム♡ 赤小物やネイビーのミュールを合わせるとフレンチマリンに仕上がります。

CanCam2023年7月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【17】清楚なブルーコーデ×赤バッグのきれいめファッション

ツイードジャケットはカジュアルをひとさじ足して、抜けよく着こなす!『トレンドキーワードでもあるツイード素材のジャケットは、コンサバになりすぎないようカジュアル感のあるアイテムと合わせるのがポイント。モノトーンやベージュなどベーシックな配色なら、よりオフィスらしいきちんと感を演出できるのでオススメ!』

バサッとはおれるビッグシルエットのツイードジャケットは、腕を通しても、肩にかけるだけでもサマに。ハリ感のあるカジュアル素材のスカートを合わせることで、あか抜けたきれいめコーデが完成します。小物は差し色の赤バッグや靴下+パンプスで鮮度高く。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/桑野泰成(ilumini) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/田中絵理子、山下 樹

【18】ボルドーバッグでデニム×トレンチコーデを品よく

あったかワザ で冬からトレンチを楽しむ♡『冬アウターをトレンチにチェンジするだけで、瞬時にシーズンムードがアップ! とはいえまだ寒さが気になるから、重ね着やアームウォーマーを投入してあたたかく着こなして♪』

トレンチコートから上品なジャケット&ボーダーをチラ見せしてフレンチっぽく♡ 中に仕込むツイードジャケットは、着ぶくれしにくいコンパクトシルエットがおすすめです。仕上げにボルドーのバニティやレオパード柄のバレエシューズを合わせて、無難すぎないベーシックに。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【19】赤のバッグとスカートで女っぽく映える上品コーデ

RED ×クラシカルアイテムで品よくレディに着こなして『クラシカルムード全盛なこの冬の着こなしと相性がいい推しカラーが、ひと目で華やかな赤。表情を生き生きさせる色の効果でマンネリしがちなお仕事コーデのアプデを狙って!』

モヘアニット×ボウタイブラウスのレイヤードでレディ度UP。こっくりした赤とフレアシルエットが相まって、ドラマティックに映えるスカートも存在感バツグンです。バッグも赤をリンクさせて女っぽくてシーン映えするデートスタイルに。

CanCam2023年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

コーデが華やかに仕上がる「赤バッグ」

モノトーン配色やデニムコーデなどのシンプルな着こなしも、赤いバッグをプラスするだけで華やか&女性らしい印象に仕上がります。今季はアクセサリー感覚で合わせられるマイクロミニバッグもおすすめ。さりげなく差し色がONできるので気負わずに投入できます。特にアウターなどでボリュームが出やすいファッションには、小ぶりのバッグを合わせるとバランスよくまとまります。