
「外見より内面を見たほうがいい」なんてよく言いますが、「内面のよさ」って具体的にどんなものなのでしょうか? 20~30代男性400人に調査してみました!
男性が思う「内面がいい人」の特徴13選
【1】優しい
- 「優しい」(回答多数)
- 「さりげない優しさがある人」(26歳・派遣社員・契約社員)
人に優しくするのって簡単なようで実は難しいですよね。自分自身の機嫌をとりつつ余裕がないと、人へ手を差し伸べることはできません。
【2】気が利く
- 「気が利く」「気遣いができる」「気配りができる」(回答多数)
- 「気遣いができて、周りをよくみている」(27歳・会社勤務)
気が利く人とは自然に一緒にいたくなるという男性は多いようです。ちょっとした場面で気遣える女性はたしかに好印象!
【3】ポジティブ
- 「ポジティブ」(20歳・学生)
- 「どんなこともポジティブに捉えられる」(29歳・会社勤務)
同じ物事でも良い面と悪い面、どちらを見るかによって印象は変わります。ポジティブな思考ができる人は、失敗も糧にして成長できます。
【4】悪口や陰口を言わない
- 「悪口を言わない」「陰口を言わない」(回答多数)
- 「その場にいない人の悪口ばかり言わない人」(25歳・無職)
- 「悪口を言わないさっぱりした人」(36歳・会社勤務)
悪口や陰口って聞いていて気持ちが良いものではありませんよね。口を開けば誰かの悪口ばかり言っているような人は信頼されません。
【5】嘘をつかない
- 「嘘をつかない」(回答多数)
- 「嘘をつかない、礼儀正しい真面目な人」(36歳・パート・アルバイト)
嘘をつかない人は信頼できますよね。性別関係なく、まずは人として信用されることが大切なのかも。
【6】思いやりがある
- 「思いやりがある」(回答多数)
- 「思いやりがあり、人の気持ちを理解しようとする」(33歳・会社勤務)
「優しい」と近いものがありますが、やはり相手のことを思いやりを持って接することができる人は素敵です。
【7】言葉遣いが丁寧
- 「言葉遣いが丁寧」(23歳・農林漁業)
- 「言葉遣いが優しい」(25歳・パート・アルバイト)
言葉遣いには人柄が表れますよね。聞いていて不快感を与えるような言葉を使わないのは、相手への配慮があるからでしょう。
【8】笑顔が素敵な人
- 「笑顔が素敵な人」(28歳・公務員・教職員・非営利団体職員)
- 「笑顔が作り物ではない」(25歳・パート・アルバイト)
笑顔を見るとその人がどんな人なのかわかるという意見も。たしかに、笑っているように見えて目が笑っていない人は、ちょっと怖いと感じるかも。
【9】相手の立場になって考えられる人
- 「相手の立場を考えて行動する人」(35歳・会社勤務)
- 「相手の立場に立って気を配ることができる人」(21歳・学生)
他人と自分では価値観も立場も意見も違います。そんなとき自分の我を通すのではなく、相手の気持ちを察することができる人は魅力的です。
【10】誰にでも同じ態度で接する人
- 「誰にでも優しい人」(26歳・パート・アルバイト)
- 「誰にでも区別ない接し方をする人」(23歳・会社勤務)
- 「誰に対しても同じ態度で接している人」(35歳・会社勤務)
誰に対しても平等に接するのって意外と大変。自分が年上だったり上司だったりする場合でも、上から目線にならず優しい態度で接することができる人は素敵だと感じますよね。
【11】裏表がない人
- 「裏表がない人」(回答多数)
- 「裏がない人」(30歳・会社勤務)
どんなに魅力的な人でも、陰で悪いことをしていたら残念な気持ちになります。裏表がない人こそが本当に内面がいい人という意見も多数。
【12】礼儀正しい
- 「礼儀正しい」(回答多数)
- 「礼儀正しく誰に対しても気遣いできる女性」(29歳・派遣社員・契約社員)
どんなに地位が高くても謙虚で礼儀正しい人っていますよね。最終的に成功するのはそういう人だったりします。それは内面のよさのお陰で周りから支えられるからではないでしょうか。
【13】芯が強い人
- 「芯が強い」(34歳・会社勤務)
人への配慮などは忘れないものの、誰かに流されない強さも持っている。そんな芯の強い女性が素敵だという意見も。たしかに、優柔不断で言うことがコロコロ変わる人は信頼されませんよね。
【まとめ】
男性が考える「内面がいい人」の特徴をご紹介しました。「人として尊敬できる」と思える人こそが「内面がいい人」といえるのかも。言葉遣いや日頃の仕草、表情などに内面はあらわれます。よく言われることですが、やはり内面を磨くことが外見の魅力にもつながるといえそうですね!