【夏のTシャツコーデ41選】トレンドのデザインや夏小物の合わせ方|9通りの着回し実例も

夏のTシャツコーデ

暑い夏のカジュアルコーデに欠かせないTシャツコーデを大特集♪ デニムに合わせるカジュアルコーデや、スカートで作るキレイめコーデなど、Tシャツを合わせる最旬スタイルを「ロゴ」「無地」「カラー」などデザイン別にお届けします。トレンドのロゴTを着回すアイデアも必見です♡

夏コーデに合わせたいTシャツのデザイン

1.ロゴTシャツ

ラフなムードでも盛れるキャッチーなロゴは、お洒落なItブランドをまずチェック! シンプルなのにちゃんと主張してくれるから、1枚持っておくと活躍の場が多くて便利♪

ロゴTシャツのコーデ

2.クロップド丈Tシャツ

ミニはもちろん、ロングボトムやワイドボトムにも合わせたいクロップド丈のTシャツ。気分がアガる夏は、華やかな柄スカートに腹ちらを効かせてハッピーオーラを放って。

Tシャツのブラウンワントーンコーデ

バッグ[25×20×2]¥247,500・ニット¥169,400・スカート¥731,500・靴¥214,500・リング¥52,800(サンローラン<Saint Laurent by Anthony Vaccarello>)

2025夏のTシャツコーデのポイント

Tシャツ×ロゴスカートコーデ

  1. カジュアル&スポーティなロゴTシャツが今季のトレンド!
  2. シンプルなTシャツコーデは夏っぽ小物で洒落感UP
  3. ジレやシアージャケットのレイヤードもおすすめ

【ロゴ・ワンポイント】夏のTシャツコーデ

【1】鮮やかなスカートと白ロゴTのフレッシュな夏コーデ

白T×黒ロゴはさりげない締め色効果が欲しいときにおすすめ。コーデにメリハリが必須な赤のロングスカートは爽やかな白と引き締めブラックでバランスよく着こなして。小物はベージュで肌なじみよく。
CanCam2025年9月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【2】こっくりカラーのTシャツやニット帽で秋ムードを先取り

先手必勝! 今っぽ秋ムードは赤&茶で作れる♪『秋は、この2大カラーが街を席巻する予感!しかも、2色を組み合わせて着るともっともっとかわいいんです♡ こっくりと落ち着きのある、深みのある赤やこげ茶が秋の気分にぴったり!』

赤みブラウンのTシャツと渋赤スカートでグラデを作って、夏の制服・Tシャツコーデを華やかかつエレガントに刷新! 色のトーンが似ている今季注目の2色は馴染みやすく、相思相愛な組み合わせ。

CanCam2025年9月号より 撮影/川﨑一貴(ajoit) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【3】ロゴTと花柄スカートのレトロムードな夏カジュアル

アー・ペー・セー  ユニセックスで楽しめるシンプルかつミニマルなデザインにファン多し! 長く使えるベーシックさも魅力。

スポーティなTシャツは、スタンダードなロゴとは打って変わって、遊びの効いたまあるい書体がレトロで新鮮! 小花がかわいいスカートを合わせて旬のガーリーカジュアルを完成させて。

CanCam2025年8月号より 撮影/Ryuji Sue(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、山下 樹 構成/佐藤彩花

【4】ベレー帽やチェック柄スカートのパリっぽTシャツコーデ

アニエスベー 流行に左右されない王道のフレンチシックを求めるなら♡ カジュアルと上品のバランスは唯一無二。

ヴィンテージショップで見つけたような、あせた赤色Tシャツが洒落感たっぷり。ギンガムチェックのスカートにベレー帽をかぶって、フレンチシネマのような雰囲気に。

CanCam2025年8月号より 撮影/Ryuji Sue(See) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/室橋佑紀(ROI) モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、山下 樹 構成/佐藤彩花

【5】ストライプシャツやハーフパンツで涼しげTシャツコーデ

SLOBE IÉNAのリネンショーパンを着回し!『レディ見えが叶うキュロットタイプ。涼しげでリラクシーなリネン素材で、ONもOFFもこなれ感あるスタイルに。ベルトが取り外せて、コーデに合わせたアレンジも楽しめる♪』

遊び心たっぷりなフォトTも配色やボトムで大人に着地。こっくりとしたブラウンショーパンが、キャッチーなアイテムを大人っぽく昇華! シャツを腰に巻いてニュアンスを加えれば、グッと上級者風の装いに。

CanCam2025年8月号より 撮影/川﨑一貴(Ajoite) スタイリスト/杉本奈穂 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/山木晴菜

【6】グリーンTシャツとレーススカートの大人カジュアル

LOEWE ロエベ フォント トート『夏の陽気で自由な雰囲気を反映した新作コレクション「パウラズイビザ」から登場したラフィアトート。ピクニックのテーブルクロスにインスピレーションを受けたというギンガムチェック柄が、ミニマルなキューブ型バッグにアイキャッチなかわいげを添える。』

透け感が涼しげなレーススカートをグリーンのTシャツで甘辛に。ゆるっとしたオーバーサイズTシャツを選ぶことで、ガーリーなスカートにこなれ感がプラスできます。バッグは爽やかポップなブルーギンガムのカゴBAGで夏のおしゃれに遊び心をON。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/浜崎真衣 構成/浜田麻衣

【7】白Tやキャップがカジュアルな夏フェスコーデ

夏フェスはポップなボヘStyleで最高にイケてるふたりになる!『ちょいギャルみのあるコーデでハジけたい夏フェスは、シーズンムードを体現できるボヘミアンMIXが正解!ひとりだと気おくれしちゃう派手めな服も、ふたりなら思いっ切りエンジョイできるのもユニットコーデの魅力♪』

アジアンムードあふれるクロシェスカートを白T合わせでワントーンに。クロシェレースの甘さを大人カジュアルにシフトしたら、アクセントにデニムシャツをさらりと巻いて、こなれ感をさらにちょい足し。キャップやぺたんこサンダルのラフさもおしゃれ。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡辺奈穂、浜崎真衣 構成/山木晴菜

【8】カジュアルなロゴTシャツをワントーンで大人っぽく

オトナきれいめ派は”カジュアルMIX”でギャップを狙う!『カジュアルの代表アイテム、デニムやTシャツを投入してガラッと印象チェンジ! スニーカーやキャップなど、いつもの自分とはギャップのあるスポーティな小物も効果大♡』

ラフなTシャツ×デニムも、ALLホワイトなら洗練された印象に。ロゴT×ハイウエストデニムでメリハリをつけることで今っぽいシルエットと美スタイルがつくれます。足元は抜け感のあるサンダルですっきり魅せて。

CanCam2024年8月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/遊佐こころ モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【9】シアージャケットや白Tの軽やかなオフィスカジュアル

真夏日はできるだけノンストレスなお仕事服でいきたいけど、社内プレゼン日はしごでき感もマスト。そんな日は、ドライタッチのほんのりシアージャケットの出番!

ロゴT×ブルーのパンツに黒ジャケットをON。気張らずにはおれる手軽さとカーデよりもキリッと見える半袖ジャケットは今季のお仕事アウターに最適。ほんのりシアーだと、黒でも重たく見えなくて◎。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【10】Tシャツにビスチェを重ねてコーデの洒落感UP

トップス以外のペプラムも豊富女っぽモードに着こなすと、即洒落る!『ブーム拡大中のこの夏は、「実はココがぺプラムデザイン」という様々なアイテムも楽しみたい♡ ひらりんとしたペプラムが運んでくる華やかさ、モード感、トレンドライクな表情は、女子ウケも狙えそう!』

トレンドのペプラムベルトは体型カバーにも有効! ロゴTシャツ×ニットビスチェとの組み合わせで、洒落モード感も一気に加速。仕上げは黒のフラット靴とビーズバッグで遊びゴコロも意識して。

CanCam2024年7月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【11】ラフなTシャツ×デニムにジレを重ねて品をプラス

インナーを替えればロングランで大活躍!ミドル丈テーラードジレ『暑さが続く初夏から秋にかけて、涼しさをキープしつつきちんと感も加味してくれるジレ!ジャケット感覚で使えるミドル丈のテーラードデザインなら、真夏日の通勤コーデにも大活躍♡』

黒Tシャツ+デニムの定番服ならスタイリッシュかつ鮮度もUP! 軽快なミドル丈&ボクシーなフォルムのジレだからラフな気分にもマッチします。厚底サンダルやキャップも黒でまとめて全体をシックに。

CanCam2024年7月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【12】メッシュバケハや白Tコーデにアクセで華やかさをひと盛り

夏らしい軽やかさと大人な遊びゴコロをON 華奢ビーズ『じわじわ人気上昇中のビーズアクセ。今年は大人でもつけやすい華奢なタイプが続々♡ 光をキャッチして繊細にきらめくビーズが、カジュアルな白Tを品よく今っぽい着こなしにアップデートしてくれる♪』

白のロゴTシャツ×ワイドパンツのオールホワイトに旬小物をトッピング。淡カラービーズとホワイト系ビーズの重ねづけが、程よく存在感も増して新鮮かわいい印象に♡ メッシュのバケハもトレンド感がさりげなくONできる注目アイテム。

CanCam2024年6月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/田中絵理子

【13】ハンサムパンツを合わせるきれいめTシャツコーデ

ギラギラ3 さりげなく光るロゴに熱視線! Tシャツ『いつものロゴTをメタリックロゴにアプデするだけ。スポーティなムードが、夏のアクティブな気分の盛り上げ役に♪』

動きやすいのに洒落感のある程モードなカジュアルコーデ。シンプルな Tシャツとパンツのワンツーコーデも、ロゴがメタリックになるだけでたちまちキャッチーに着こなせます。バッグやスニーカーともキラキラをリンクさせて今年っぽい雰囲気に。

CanCam2024年7月号より 撮影/宮下昌生(hannah management) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/川口里那

【プリント】夏のTシャツコーデ

【1】白T×デニムにかごバッグで夏らしいアクセントを

夏のホリデイムード漂うカゴっぽバッグがキャッチー『ころんとした筒状のフォルムに、コットン・ナイロンの編み込み素材が今年らしいホーボーライクな雰囲気。フロントにあしらわれた刺しゅうのロゴは、手書きタッチのゆるっとしたデザインでマルニならではの親しみやすさを演出。』

白T×デニムの定番コーデにパッと着映える憧れブランドのカゴバッグをプラス。夏らしい編み込み素材に、上質なブラウンのカーフレザーを組み合わせたデザインがリッチ感のあるカジュアルコーデにぴったり!

CanCam2025年8月号より 撮影/曽根 将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/Kanako(TRON) モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【2】オレンジ系プリントとスカートをリンクさせてまとまりよく

Ameri『ほんのりエッジィで個性的なアイテムが、自分らしさを求める女性から絶大な支持を集める。「NO RULES FOR LIFE」をスローガンに、5月5日に開催されるブランド初の野外フェスイベントでは、人気アーティストのライブや来場者限定の抽選イベントなど楽しいコンテンツが目白押し♪』

パンチのあるプリントTシャツに柄のニットスカートを合わせて今どきカジュアルに。ラフさとこなれ感が程よいスカートコーデはデートにも女子会にもおすすめです。

CanCam2025年6月号より 撮影/TON ZHANG(RETUNE rep) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 構成/山下 樹

【3】かっちり黒ジャケットをTシャツやキャップでカジュアルダウン

04 PRINTED T-SHIRT『こなれた印象のプリントTは、ロゴ+イラストなど、存在感のあるプレイフルなデザインが狙い目!いつものスタイルに投入すると、遊びゴコロが効いた小粋なスタイルのできあがり。』

ヴィンテージライクなピンクのロックプリントTシャツが今っぽさ抜群。1枚で茶目っ気たっぷりなので、あえて端正なネイビーのジャケットセットアップにINして、キレよくツウなバランスに。仕上げにワンポイントキャップで気の利いたアクセントを。

CanCam2024年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/林 由香里 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/谷亀里吏 構成/石黒千晶

【4】鮮やかスカートに黒Tシャツを合わせてメリハリUP

ふわっと広がる一点突破なトマトレッドのスカートは締め色の黒Tでメリハリよく。無地Tよりも遊び心のあるプリントTシャツを選ぶと、コーデの完成度もアップします。小物はラフィアのかごバッグやスポーツサンダルでラフに。

CanCam2024年7月号より 撮影/曽根将樹 (PEACE MONKEY) スタイリスト/Kanako ヘア&メイク/伊藤舞子 モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山下 樹

【カラー】夏のTシャツコーデ

【1】淡いオレンジのTシャツで顔回りを明るく見せる

アイボリーone-tone『スプリングに似合うやわらかな白=アイボリーで温もりのあるワントーンに』

ワントーンがボヤけないようにペールオレンジのTシャツで血色感をプラス。カーディガンを巻き付けたようなツイストニットビスチェ×バルーンスカートと、デザイン性の高いアイテムを合わせて、ワントーンこそメリハリを意識!

CanCam2025年8月号より 撮影/東 京祐 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、浜崎真衣 構成/岩附永子

【2】赤Tシャツに黒タンクを重ねてメリハリのある配色に

9/7 Sun. #180日後に花嫁になるまで76日『結婚式の余興を担当してくれる高校時代のダンス部仲間と打ち合わせ。選曲が悩ましい。』

チェックのティアードスカートに赤トップスを差してインパクトを。コンパクトTにタンクを重ねる最旬の着こなしは、メリハリ配色でモードに、キレよく着るのがポイント。バッグは夏らしい白、サンダルはコーデが締まる黒でモノトーンに。

CanCam2025年7月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】ベージュパンツやシャツでイエローTを大人カジュアルに

上品かわいい♡絵になるふたり PEANUTS『世界中から愛されるスヌーピーとウッドストックに変身♪ モノトーンとイエローの配色はそのままに、品のあるテイストでピーナッツらしさをより、意識。キャラをモチーフにしたバッグもポイントに!』

イエロートップス×ベージュパンツに淡色イエローのシャツを巻いてリズミカルに。鮮やかイエローをチノパンでなじませると、定番の配色も洒落たトラッドスタイルにアレンジできます。

CanCam2025年7月号より 撮影/菊地 史(impress+) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/近藤舞緒 構成/石黒千晶

【4】くすみイエローのTシャツをハーフパンツで今っぽく

チアフルイエロー『初夏気分が高まるフレッシュなイエロー。やんちゃに傾きすぎないよう、ほんのりクールなバランスで。大人の遊びってこういうこと♡』

POPなイエローTシャツを主役に小粋なプレッピースタイルでセンスアップ。胸元のロゴがアクセントになったTシャツも、シャツときれいめハーフパンツでシャープに整えると都会的に仕上がります。

CanCam2025年6月号より 撮影/中村和孝 スタイリスト/近藤和貴子 ヘア&メイク/KATO(TRON) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/石黒千晶

【5】ピンクTとレーススカートのほの甘カジュアル

レーススカートは気張らずラフに着こなしてこなれ見え♡『「今までのレーススカートってタイトが多くて、コンサバ見えしがちに。今年はボヘテイストがトレンドというのもあって、カジュアルなものが多くお目見え! ボヘルックをはじめ、Tシャツ合わせやパンツレイヤードなどでラフに着くずすとこなれ感たっぷりのおしゃれ上級者になれますよ♪」』

肩掛けスエットやサングラスなどのひと手間で洒落感UP! ネイビーレースのナローフレアは、アイテム自体が程甘カジュアルだから、シンプルにTシャツを合わせたゆるさで上級者っぽく仕上げるのが正解です。スニーカーは白を合わせて軽やかにこなれさせて。

CanCam2025年5月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/田中絵理子

【無地】夏のTシャツコーデ

【1】シンプルな無地Tシャツはクロップド丈で今っぽく

コーデがピリッと引き締まる 黒T着回し10STYLE『STYLE3』

映えスカートでリゾートライクにバカンスで着たい、Tシャツ×リゾート風味なスカートコーデ。コントラストの効いた黒Tを合わせることで、鮮やかな花柄が引き立ち、南国ムードがさらに高まる♡ カゴバッグや肌感のあるサンダルなど、小物は軽やかなものでまとめるのが好バランス。

CanCam2025年9月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/MAKI モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、山下 樹 構成/浜田麻衣

【2】無地のTシャツにレザースカートで秋らしさをオン

レザーの存在感あるツヤで秋スタイルをキレよく!『アウターにとどまらず、スカートやパンツなど表現の幅がグンと広がったフェイクレザー。コーデに新鮮なエッジを効かせてくれるから、ひとつは手に入れておきたいところ!』

ドレープ感が美しいレザースカートで、フェミニンモードを堪能。トップスはプレーンな白Tシャツを合わせてシンプルなモード感を引き出すのがおすすめです。黒のスカーフや靴下でシアー感を足すと、レザーボトムが重たく見えず旬のムードに仕上がります。

CanCam2025年9月号より 撮影/川﨑一貴(ajoit) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/日高 咲(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、大沼奏保 構成/山木晴菜

【3】無地Tシャツは夏のオフィスカジュアルにも合わせやすい

しごでき感は欲しいけど、暑い日こそストレスフリーに働きたい『シャツ感覚でさっとはおれるシアージャケットを1枚!』

使い勝手のいい薄軽シアージャケットが通勤カジュアルの必需品。白Tシャツを挟んだシンプルな着こなしでも、シアーだと今っぽいムードに仕上がります。バッグはボルドーで女っぽいアクセントを。

CanCam2025年7月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/あきやまひとみ モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、浜崎真衣 構成/岩附永子

【4】定番の白T×デニムをゴールドアクセでリッチに仕上げる

モノトーンTOPS×ぷっくり地金アクセ『カジュアルコーデにモードな色っぽさを香らせて』

白T×デニムの王道スタイルは、ボリュームアクセで手元をじゃらっとさせるだけで一気にこなれ感がUP。シルバーをMIXせず、あえてゴールドのみでまとめて、きれいめ要素も混ぜながらモードになりすぎないよう統一感を。

CanCam2025年6月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介(UM) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/高田朋実

【5】無地Tに半袖ジャケットを合わせる涼しげオフィカジ

涼しさに加え、モードな洒落感が漂う半袖ジャケットは夏通勤におすすめ。きちんと感重視な日のジャケット×パンツコーデに取り入れてオフィカジを快適に。締め色で統一したバンブーハンドルの日傘やバーサンダルでレディなコーデが完成します。

CanCam2024年9月号より 撮影/谷口 巧(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、近藤舞緒 構成/岩附永子

【6】ジレレイヤードでTシャツコーデが大人見え

雨の日の通勤には撥水加工を施した高機能フレアスカートがおすすめ。白Tにジレを重ねる簡単テクで楽ちんなのにきちんと見える理想のコーデが完成します。

CanCam2024年8月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【7】白Tシャツコーデ×大ぶりアクセで海外ガール風に

ひと目で惹かれる♡ アイコニックな着こなしが叶う チャーミングモチーフ『この夏は、キャッチーなモチーフアクセが大豊作! シンプルな白Tにこそ、1点投入映えするモチーフアクセをトッピングして楽しむのが吉。大人かわいく盛れる4種をピックアップ♪』

コンパクトな白Tシャツとタックパンツのハンサムコーデ。大花モチーフがクセかわなチョーカーは、ピタTに合わせて海外ガールっぽくつけるのがおすすめ。羽織りにレーシーなカーデを合わせて洒落感もパーフェクト。

CanCam2024年6月号より 撮影/須江隆治(See) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/田中絵理子

【8】オール黒×レーススカートのきれいめカジュアル

パリっぽT-SHIRT『肩先が少し隠れるフレンチスリーブやコンパクトな袖の作りで、カジュアルアイテムでも上品に仕上がるのが魅力♡シンプルベースのパリっぽTに華やかディテールやきれい色のボトムを合わせて、初夏らしいチアフルムードで着こなしたい。』

ボディラインに優しく沿う黒リブでTシャツコーデにもほのかな色気を♡ オールブラックでも軽やかに仕上がるのが黒リブTの利点。ボリュームスカートにINするとフィット&フレアシルエットが強調されて、女っぽさも上々! 小物は筒型のバニティや白サンダルを選んで軽やかに。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【9】ミントパンツと白Tで清涼感のあるパリっぽコーデ

パリっぽT-SHIRT『肩先が少し隠れるフレンチスリーブやコンパクトな袖の作りで、カジュアルアイテムでも上品に仕上がるのが魅力♡シンプルベースのパリっぽTに華やかディテールやきれい色のボトムを合わせて、初夏らしいチアフルムードで着こなしたい。』

ミントのカラーパンツが洗練見えするのは白Tのクリーンさがあってこそ。スカーフを使ったヘアアレンジやゴールドアクセの重ねづけも、パリっぽムードにひと役。かごバッグやパテントパンプスはベージュでマイルドに。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

【10】落ち着いたオレンジで繋ぐきれいめTシャツコーデ

パリっぽT-SHIRT『肩先が少し隠れるフレンチスリーブやコンパクトな袖の作りで、カジュアルアイテムでも上品に仕上がるのが魅力♡シンプルベースのパリっぽTに華やかディテールやきれい色のボトムを合わせて、初夏らしいチアフルムードで着こなしたい。』

洗いざらし風Tシャツで、甘スカートを上手に引き算。Tシャツはペラペラしてない厚手コットン素材や袖のロールアップを効かせて、シンプルなワンツーコーデに差をつけて。さらにクリーミーなベージュを選べば、映え度抜群な小花柄マーメイドスカートをまろやかに中和しつつ、気取らないフレンチスタイルが完成。ハーフムーンのレザーショルダーバッグで、品よく遊び心を添えて。

CanCam2024年6月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/新沼凛空(本誌専属) 構成/岩附永子

夏らしい白ロゴTシャツの【着回し】9DAYS

【1】ロゴTにシアーTを重ねる今っぽワントーンコーデ

夏に着ると爽やかさが倍増!白T着回し10STYLE『STYLE10』

白Tで程よく抜けた上品トラッド爽やかな白のワントーンにシアーTシャツを重ねて、こなれたニュアンスを加えるのが今どき。ハーフパンツやブラック小物できれいめに振ったスタイルも、抜け感のある刺しゅうTシャツで夏らしいカジュアル感をMIX。

CanCam2025年9月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、山下 樹 構成/浜田麻衣

【2】ビスチェレイヤードでTシャツコーデを大人可愛く

夏に着ると爽やかさが倍増!白T着回し10STYLE『STYLE9』

レイヤードブームの今季、Tシャツをもっとかわいく盛りたいなら、トレンドのビスチェがイチ推し。着慣れたTシャツ×デニムが新鮮に見違える上、着映え度も高まります。

CanCam2025年9月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、山下 樹 構成/浜田麻衣

【3】ロゴTシャツを合わせてかっちりセットアップを親しみやすく

夏に着ると爽やかさが倍増!白T着回し10STYLE『STYLE8』

カジュアルな白Tも、ジレ×パンツのセットアップに合わせれば、たちまちオフィス仕様に印象チェンジ。とろみのあるTシャツのやわらかい素材が、ジレやパンツのパリッとした素材とメリハリがつくことで、女らしさときちんと感を両立。白、グレー、ネイビーとシックなカラーリングで好感度もバッチリ。

CanCam2025年9月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、山下 樹 構成/浜田麻衣

【4】キラキラバッグやサテンワンピの大人っぽTシャツコーデ

夏に着ると爽やかさが倍増!白T着回し10STYLE『STYLE7』

サテンワンピに重ねて色っぽく♡アウトしても着られる丈感とシルエットが使い勝手バツグン。太陽の下でキラッと輝くサテンワンピにさらっとしたTシャツを重ねるギャップのあるコーデが、おしゃれ上級者! ヘルシーな色気とカジュアル感のバランスが絶妙な着こなしで、一歩先行く大人なTシャツコーデが実現。

CanCam2025年9月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、山下 樹 構成/浜田麻衣

【5】知的なネイビースカートで上品さをまとう

夏に着ると爽やかさが倍増!白T着回し10STYLE『STYLE6』

刺しゅうと色をそろえたこっくりネイビースカートとなら、ラフなTシャツも品格漂う着こなしに。ワン・ツーコーデでも地味に見えないように、華やかなツヤ感のサテン素材やカチューシャで目に留まるポイントをプラス。

CanCam2025年9月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、山下 樹 構成/浜田麻衣

【6】白Tを仕込んでトレンドのラガーシャツを引き立てる

夏に着ると爽やかさが倍増!白T着回し10STYLE『STYLE5』

白Tは主役としてはもちろん、上からラガーシャツをかぶせて、襟元からちらっと見せるインナー使いにもぴったり。メンズライクな太ボーダーのシャツは、ひらっと軽やかに広がるミニスカ合わせで程ガーリーなプレッピースタイルに。

CanCam2025年9月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、山下 樹 構成/浜田麻衣

【7】ワイドピンクパンツとロゴTのリラクシーカジュアル

夏に着ると爽やかさが倍増!白T着回し10STYLE『STYLE4』

下に重ねた薄手のTシャツを、まくった袖口から見せるさりげないひと手間に、センスが光る! ダボっとしたゆるめのパンツはピンクをチョイスして甘さを上乗せ。

CanCam2025年9月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、山下 樹 構成/浜田麻衣

【8】Tシャツやスニーカーでジャケットコーデをラフに

夏に着ると爽やかさが倍増!白T着回し10STYLE『STYLE3』

フェミニンライクな刺しゅうTシャツなら、スエットスカートやスニーカーでカジュアルダウンしても品のよさをキープできる。ジャケットはシアー&ナチュラルなベージュで涼しげに。

CanCam2025年9月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、山下 樹 構成/浜田麻衣

【9】赤ニットがアクセントのフレンチシックなTシャツコーデ

夏に着ると爽やかさが倍増!白T着回し10STYLE『STYLE2』

リラクシーな白Tは、スリット入りのデニムスカートや赤カーデのアクセントでグッと小粋に。目を引くのに気張って見えないトリコロール配色なら、クラシックな魅力もアピールできます。

CanCam2025年9月号より 撮影/山根悠太郎(TRON) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/大沼奏保、山下 樹 構成/浜田麻衣

夏小物やレイヤードでTシャツコーデをアップデート!

幅広いコーデが楽しめるTシャツは、無地を無難に合わせるだけじゃなく、ワンピースとのレイヤードやロゴの色をボトムとリンクさせるなど、今季のトレンドコーデに欠かせないキーアイテム。あえてきれいめなアイテムに合わせたりテイストMIXも楽しめるので、この夏はおしゃれにどんどん取り入れてみて♡