肌がテカりやすいオイリー肌(脂性肌)さん。メイクが崩れやすく、ファンデはどんなものを使ったらいいか悩む人もいるのでは? オイリー肌さんにおすすめのファンデの種類は、脂浮きをおさえるカバー力の高いパウダータイプや、水や皮脂に強いリキッドタイプです。ここでは、プチプラ・デパコス・韓国コスメのおすすめファンデや、オイリー肌のリアルベースメイクのやり方をご紹介します。
Contents
色浮きしないファンデの選び方
Q.ファンデはどう選ぶのが正解?
A.色に迷ったら暗めを!
顔のケアだけをしていて、もともと顔が他の部分より白い人が多いので、2色で迷ったら、首の色との差が出ないよう暗めを選んで。手ではなく顔につけて試すことも大事。
【プチプラ】オイリー肌向けファンデーション
ファシオ パワフルステイ UV ファンデーション
ブランド史上最強のラスティング力を誇るパウダーファンデ。気温40°C、湿度90%でも、ヨレない、テカらない、くずれない耐久性を追求しました。水をはじくウォータープルーフ仕様なだけでなく、汗・皮脂プルーフ成分EX、高密着ポリマーを配合。汗や皮脂までもはじいて、化粧崩れを阻止します。水あり・なしの両用タイプで、下地なしで直塗りOK。植物性サラサラパウダーで余分な皮脂を吸収するので、肌表面はいつもサラサラ♪
ちふれ UV パウダー ファンデーション
23 ピンク オークル系、32 オーク ル系、33 オークル系、34 オークル 系
驚異のコスパファンデとして根強い人気の、ちふれのパウダーファ ンデーション。ナチュラルなカバー力とツヤ感を追求し、誰からも愛される好印象肌へと導きます。それぞれ、明るめのオークル系の新色が加わった4色を展開。
ちふれ UV リキッド ファンデーション
下地もパウダーも必要なし! それでいて日中の紫外線から肌を守り、ナチュラルな美肌に魅せてくれるちふれのロングセラー。軽くやわらかなつけ心地で、薄膜で均一に肌に密着。保湿成分やオイル配合のバランスがよく、しっとり感があるのにサラッとした仕上がりを両立しています。ウォータープルーフタイプで水にも強く、皮脂による化粧くずれも防いでくれます。ベースメイクがこれひとつで済んでしまうのはやっぱり最高!
カネボウ化粧品・ケイト リアルカバーリキッド(ライトグロウ)
00〜06(06のみWeb限定色)
ケイトのベースメイクシリーズ「ザ・ベースゼロ」の、ハイカバーとリアルな肌感を両立するリキッドファンデーション。どんな肌状態でもピタッと密着して、気になる肌の色ムラやくすみなどを瞬時にカモフラージュ。肌と一体化したようにフィットするので、浮いたり毛穴落ちすることなく時間が経っても崩れません。さらに、厚みのあるツヤ感カバーゲルが毛穴や凹凸をカバーし、リアルなセミツヤ肌を演出。このお値段でこのクオリティは本当にスゴすぎ!
セザンヌ ラスティングカバーファンデーション
高いカバー力を持ちながら薄づきで、サラサラ肌をキープしてくれる実力派リキッドファンデ。肌のアラは光でカバー。重ね塗りしなくても、肌悩みをきれいに隠してくれます。肌にぴったり密着するので時間が経っても毛穴落ちの心配もなし。汗・水に強いウォータープルーフ&皮脂吸着で、夏場にもぴったり!
コーセー・ファシオ エアリーステイ リキッド
左から:405、410、415
溶け込むように肌になじむ新感覚のリキッドファンデーション。さらさらと軽いオイルをブランド史上最高量配合し、セカンドスキンのように肌と一体化させます。仕上がりは粉感ゼロのセミマット。薄膜なのに、長時間キレイがつづくロングラスティングです。
レブロン カラーステイ クッション ロングウェア ファンデーション
「カラーステイ」の名の通り「落ちにくい、くずれにくい」でおなじみ。プチプラとは思えないほど優秀なロングラスティングだから、化粧崩れを気にせず仕事も遊びも1日中全力で楽しめます。くずれにくさはもちろんお墨付き。ピタッと密着する極薄フィルム膜内の皮脂コントロール パウダーが過剰な皮脂をしっかり吸収。水分と油分のバランスを整えて、メイクくずれしにくい肌へと導いてくれます。肌悩みの気にならない透明感のある仕上がりは、まさにツヤとマットのイイとこ取り。
【デパコス・市販】オイリー肌向けファンデーション
プリマヴィスタ ナチュラルグロウ ラスティング リキッド
ツヤ肌をつくったつもりが、実際はテカリになってしまった……という失敗に終止符を打つリキッドファンデーション。くずれにくさと自然なツヤ感を両立。テカりに見えないツヤのある仕上がりでトレンド肌を実現します。やわらかなテクスチャーで肌になめらかにフィット。薄づきなのに、毛穴までつるんとカバーしてくれるので厚塗りにもなりません。
カネボウ化粧品・リサージ カラーメインテナイザー E X N1/C1
ライト、ミディアム
ピンクオークルB、オークルB、オークルC、オークルD、ベージュC
19種類の中から、「ハリ状態」と「肌タイプ」によって選ぶ新発想のファンデーション。仕上がりや感触だけでなく、自分の肌状態を見極めて選ぶことで、いきいきと生命感溢れる肌へと導いてくれます。ベタつきが気になるオイリー肌〜オイリードライ肌向けのリキッドタイプ(N1/C1)は、余分な皮脂を吸着し、テカりを抑えながらほどよいツヤ感をキープします。さらっとなめらかな肌印象に。
アディクション スキンリフレクト ラスティング UV クッションファンデーション
極薄の素肌膜で、塗っていることを忘れてしまうようなつけ心地のクッションファンデーション。適度に光を透過するヌードカバーリフレクトパウダーを配合し、肌に溶け込むような自然な仕上がりを叶えます。素肌感があるのにカバー力もあり、重ねづけしても厚みが出ないのがお見事。4種のオーガニック植物由来成分配合で、にじみ出るような自然なツヤ感が続くロングラスティング処方です。
ローラ メルシエ フローレス ルミエール ラディアンス パーフェクティング クッション
ローラ メルシエが得意とする素肌感とカバー力を追求して誕生した究極のクッションファンデーション。素肌感のある雰囲気を作りたいけれど、カバー力も妥協したくない! そんなワガママをスマートに叶えてくれる逸品。毛穴や小ジワなど、あらゆる肌悩みをなかったことにしてくれるほど高いカバー力なのに、厚塗り感や肌の閉塞感は全然なし!
【韓国コスメ】オイリー肌向けファンデーション
ByUR(バイユア) セラムフィット フルカバー グロークッション
17、20、21、23
毛穴を管理することで、美肌を目指す新発想のコスメブランド「ByUR(バイユア)」のクッションファンデ。ゆらぎを防ぐ天然由来成分を配合し、さまざまな外敵刺激によるダメージをケア。まるでスキンケアのような贅沢な美容成分で、毛穴の目立たないなめらかな肌に。つけているのを忘れるような軽やかさと密着力が特徴です。ナチュラルで薄づきながら、毛穴や小ジワなどの凹凸もカバーします。
MISSHA(ミシャ) ネオカバークッションファンデーション
ベスコスを多数受賞しているクッションファンデシリーズの最高峰。MISSHAのクッションファンデといえば、圧倒的なカバー力でも崩れないことで有名。ポンポンするだけで肌の悩みをとにかく素早く隠して、プロ級の仕上がりを叶えてくれます。カバー力があっても、Noのっぺり顔。さらにダメージケア、エイジングケア、肌引き締め効果のあるトリプル美肌成分でメイク中もお肌をケア。美容液+下地+日焼け止め+ファンデーション+ハイライトまで一気に完了するので、時短に!
ファミュ エバーグロウクッション
SNSで話題のバズりコスメ、“ファミュ”のファンデーションは、2021年CanCam的BUZZコスメにも選ばれました。
スキンケア成分配合、さらに天然成分100%の軽いつけ心地ながら、色ムラを均一にして理想のナチュラル肌に♡
脂性肌に◎おすすめベースメイクの手順
絶対にテカリたくないオイリー肌のリアルベースメイク
CanCam.jp美容ライターによる蒸し暑い日のベースメイクのやり方をご紹介♪
「もともと暑い季節は、Tゾーンがテカリやすいうえに毛穴落ちもしやすい私。マスクなんてしたら、湿気がこもってまぁ大変。崩れを最小限に抑える方法を私なりに導き出したので、今回はご紹介したいと思います」(CanCam.jp美容ライター齋藤奈々)
\絶対にテカリたくない日のベースメイクのルール4つ/
①朝は水分たっぷりのバシャバシャ系スキンケア
油分より水分多めのスキンケアでうるおいをチャージ。夜に使うような油分多めなスキンケアはヨレの原因になるので、ジェルやオイルフリーの化粧水を日によって使い分け。あとは、美容液たっぷりのパックで肌を水分でひたひたにしてあげると乾燥しづらくなるので、時間に余裕のある日はパックはマスト!
②日焼け止めは惜しみなくたっぷりと!
ヨレるからといって、日焼け止めをケチるのは絶対NG。私は規定量より多めに出して、満遍なく馴染ませたら首にもオン。しっかり時間をおいて馴染ませるのがポイント。マスクから出ているところは他のパーツよりも多めに。生え際まで念入りに! 下地効果が備わっているアスタリフトの日焼け止めを。
③水分を染み込ませたスポンジで余分なファンデを吸い取る
私の統計的に、ヨレる原因第1位がファンデの厚塗り。毛穴やくすみをカバーしようと、アレコレ重ねて鉄壁肌になったはいいものの、それが続くのはせいぜい1時間。それでは元も子もないので、ファンデは少量が絶対。
また、ヨレにくいファンデというとマットタイプをイメージしますが、保湿先行のバームがベスト。薄膜でピタッと密着するバームともちもちスポンジで、素肌っぽさがありながら毛穴レスなツルッとした肌に! 最後に、スポンジのなにもついていない綺麗な面にフィックスミストをかけて、余計なファンデや油分をオフ。この一手間でさらに崩れにくく!
④パウダーは全顔に。小鼻は“軽く”が鉄則
私の場合、オイリー肌でかなりテカリやすいのでパウダーは全顔にのせていきます。全顔にのせても乾燥しづらいジバンシイのパウダーがお気に入り。といっても、小鼻にはのせすぎないように注意。鼻に粉っぽさを感じると厚ぼったさが際立っていかにも“メイクしてます感”が出てしまうので、必ず手の甲で一旦オフしてからパフで軽く抑える程度に。
「このベースメイク、見た目はサラッサラだけど内側がしっかりうるおっているから、めちゃくちゃ崩れにくいんです! ベースメイクのヨレにお悩みの方はぜひお試しくださいね」(CanCam.jp美容ライター齋藤奈々)
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※ご紹介した内容は2022年8月26日現在のものです。時期によっては、お取扱いが終了している商品もございます。