SNSで出会い、恋愛をする。なんだかちょっと怖い気もするし、実際会うのはためらっちゃうなぁなんて人多いのではないでしょうか。私も二人っきりで会ったりするのにはちょっと抵抗が……。
めちゃコミックが男女1,038人に「SNSから始まる恋愛」について調査。アリ派とナシ派の意見もたっぷり聞いちゃいました!
■ずばりSNSから始まる恋愛はアリ?ナシ?
「アリ」38%
「ナシ」62%
なんと「アリ派」が約4割も! ちょっと驚きなのですが、それぞれの理由も見てみましょう。
<アリ派>
・「本人同士が良ければいいかなと。真撃に向き合っての恋愛なら、どんな出会いの形でも問題ないはず」(37歳女性/パート)
・「その人の中身がどうか、自分と合うかどうかは、出会い方とは関係ない話だから」(28歳女性/会社員)
・「普段の生活では異性に出会う確率が少ないから」(45歳女性/公務員)
・「大人になると出会いがなかなかない中、出会いの場の一つだと思うから」(37歳女性/パート)
・「友人がSNSをきっかけにケコンし、子供が産まれて幸せそうだから」(36歳女性/その他)
・「SNSで出会った人と結婚し、もうすぐ双子の赤ちゃんが生まれます。出会って10年近くになりますが、結果的にはアリだったと思います」(32歳男性/会社員)
ナシ派にはなぜナシなのか調査。
■「SNS恋愛はナシ」と答えた理由は?
1位 「相手のことがよく分からず怖いから」
まずはここですよね。
・「相手の情報が必ずしも正確とは言えないから」(29歳女性/会社員)
・「架空の人物になりすますことが簡単だから」(46歳男性/その他)
・「SNSでの出会いから事件に発展したケースをニュースでよく見かけるから怖い」(44歳女性/専業主婦)
2位 「実際に会った人じゃないと嫌だから」
・「お互いに本気で相手を探していれば問題ないですが、そうでない場合もあるので」(37歳女性/専業主婦)
・「他の人にも同じように連絡を取っていたりするから」(31歳女性/パート)
3位 「現実味がないから」
・「SNSで出会って結婚した人を知っていますが、出会った場所については親に嘘をついているそうです」(38歳女性/専業主婦)
・「結婚式ではSNSで知り合ったとはいえず、別のエピソードを紹介している知り合いがいました」(37歳女性/会社員)
4位 「SNSで嫌な思いをしたことがあるから」
・「以前にSNSで知り合い、いざ会おうという話になったら一切連絡が取れなくなった」(38歳女性/専業主婦)
・「SNSで出会い、お付き合いまで行ったのですが、合わず別れ話になったらこじれたため」(42歳女性/会社員)
いかがでしたか? アリ派の意見も分かりますし、ナシ派の意見も納得ですよね。これからの時代、SNSでの出会いは当たり前になってくるのかもしれませんが、実際に会って話をしてみても、時に相手のことが分からないことすらあるのに、SNS上で恋愛を進めるのは危険かもしれません。もしいいなぁと感じても、トラブルにならないよう焦らず時間をかけて相手を見極める力が必要ですね。
>【1000人調査!】ぶっちゃけ「SNSから始まる恋愛」はアリ?ナシ?
インスタやFacebookなどSNSで、同じ趣味や興味の人と出会えますよね。そんなSNSで出会った人と恋愛にまで発展することが最近多いって知っていますか?「SNS恋愛」はどれほど浸透しているのでしょうか。
■SNSで知り合った人と恋愛関係になったことはありますか?
「はい」15%
「いいえ」85%
「SNS恋愛」に発展した人は、なんと15%もいるよう。これって多くないですか? どうやって恋愛関係になっていくのでしょうか?
■恋愛関係になったタイミングはいつですか?
「相手と実際に会う前」24%
「相手と実際にあった後」62%
実際に会った後に恋愛関係になった人が約6割に。でも約2割は会う前に恋人同士になったよう!
えっ!?会ったこともないのに、彼氏って呼べるの?と衝撃を受けてしまった私……。
会ったら会ったでこんなこともあるようで。
■SNSで知り合った人と実際に会った時、ギャップなど驚いたことはありますか?
「ある」60%
「ない」40%
プロフィール写真や、DMなどでお互いの顔は会う前に見れるはずなのですが、約6割もの人が「ギャップを感じた」と回答。「写真の映りがかなり良かったらしく、実物はかなり老けていた」や「お互いに見た目が好みのタイプではなかった」など外見に対する衝撃を受けるのが多いよう。
では本題! どのSNSで出会っているのでしょうか。
■相手と知り合ったSNSはなんですか?
1位 マッチングアプリ
2位 Facebook
3位 Twitter
4位 Instagram
マッチングアプリは2位のFacebookや3位のTwitter、4位のInstagramなどと比べて、「恋人探し」ということが大前提ですよね。出会えるチャンスも多いのではないでしょうか。
そして注目すべきは「その他」の多さ。その中には、mixiやGREE、モバゲー、ブログと回答した人が多かった模様。同じ趣味を持つ仲間とやりとりしているうちに、恋愛に発展するよう。
いかがでしたか? やはり同じ趣味を持つのが「SNS恋愛」のカギとなりそうですよね。ちなみに「あなたの周りでSNSから始まった恋愛をしている人はいますか?」という調査で、「いる」が29%、「いない」が71%となり3人に1人は友達がSNS恋愛をしているという結果に。
なんだか「SNS恋愛」がだんだんと定着しているような気がしてきている感じを受けますね
>今や当たり前になりつつある「SNS恋愛」実際出会ったSNSは何?
近年注目を集めているのが、ネットの世界から始まる恋愛です。
恋活をサポートしてくれるアプリを使ったり、チャットで出会いのチャンスをつかんだり……。実際に「ネットから生まれた恋」を手に入れた方は、どんな出会いを経て、どんな風に距離を近づけていったのでしょうか。ネットをフル活用する世代の女子たちに、赤裸々な意見を聞いてみました。
■「ネット恋愛」で彼氏ができた女性のリアルなエピソード
まずは、もはや使っていない人のほうがレアとも言える、SNSのエピソードから。
■SNSでのやりとりから
様々な人と気軽にやりとりできるSNSは、「生活に欠かせない!」と思う女子も多いのかもしれませんね。数あるやりとりの中に、実は「恋につながるメッセージ」が紛れ込んでいる可能性も……!
「同じアーティストのファン同士で意気投合した」(女性・22歳・会社員)
「SNSで知り合ってやりとりしてるうちに話が合って、デートして告白されたので付き合った」(女性・24歳・会社員)
「ご飯行こうから、好きな人いるの?と聞かれ、俺のことどう思ってる?で、付き合おうか。ってなりました」(女性・24歳・専門職)
SNSきっかけで出会った人の場合、「実際に会う」までに高いハードルがあると言えそう。自然な形で、しかも自身の安全を確保した上で会うのが理想的です。友だちを同伴するのもオススメですよ。
■恋愛アプリの活用
積極的に恋活をしたい女性には、こちらもオススメ。忙しい男女の出会いをサポートしてくれるのが、恋愛アプリの特徴です。
「恋愛アプリでいいねをもらう→マッチング→何度かやり取りを行いLINE交換→3回目のデートで告白され交際」(女性・25歳・会社員)
「前の彼氏は、余りにも出会いがない私を心配した友だちに登録させられた恋愛アプリで出会い、LINEや電話でぴんっときて、初対面で好き好きビームを出していたら告白してくれて、付き合うことになりました! 自分から告白したことはないのです……」(女性・27歳・フリーランス)
なんとなく「ネットの恋愛って、本当に大丈夫なの?」と思う方もいるかもしれませんが、出会いから恋愛へと発展していく過程は、リアルな出会いとなんら変わりはありません。条件に合う相手と効率良く出会うためにも、そしてトラブルに巻き込まれないためにも、信頼できるアプリを利用してください。
■時間をかけて
ネットでの出会いで不安になりがちなのが、「相手の本質を見極めるのが難しい」という点です。問題を解決するためのコツは「時間」にあると言えそうです。
「アプリでの出会いだったので連絡先を交換してから会うまで3カ月以上かけました」(女性・30歳・アルバイト)
ネットで出会って、二人の気持ちが盛り上がったら、一気に恋を進めたくなる気持ちもわかります! しかし、手軽に出会える分、時間をかけて相手を知ることは大切なこと。焦らずじっくり、恋を始めるまでの時間を楽しんでくださいね。
■将来も検討中……?
ネットから始まる恋を侮ってはいけません。近年では、ネットでの出会いをきっかけに、「結婚」に至るカップルも増えています。
「あまりに彼氏ができず困り果て某恋愛アプリに登録。自分好みの人を探せるという環境の中1番ビビッと来た人に申請しました! トントン拍子で、2人で遊びにいくことになりお互い息があいその後も何度も遊び3回目のデートで告白されました。もうお互いいい年なので結婚も考えます!」(女性・26歳・会社員)
ネットでやりとりを開始した当初は、「まさかこんなことになる」なんて想像もしていなかったのかも……!? ネットで一歩踏み出すことが、リアルな結婚に結び付くかもしれないなんて、かなり夢が膨らみます!
始まりが「ネット」というだけで、その後のやりとりはごく普通の恋愛と変わりがないことがわかりました。「ネットでの出会いなんて……」と敬遠するのは、少しもったいないのかもしれませんね。実生活では到底出会えないような人とも出会えるのが、ネットを使う際の強みです。ゆっくりじっくり、相手との信頼関係を築いた上で、恋を楽しんでみてはいかがでしょうか。
情報提供元:めちゃコミック