年末の大掃除では、普段手を付けられない場所まで、しっかりとお掃除したい!と思う方も多いはずです。普段あまりチェックしない場所から、「思いがけないアイテムが発掘された!」なんて経験はありませんか? 大掃除の手を止めてしまうトラップでもあり、また一方で、大掃除の醍醐味とも言えそうですね。176名に聞いた、みんなが過去の大掃除で発見した「懐かしいアイテム」を紹介していきます。
■文集・アルバム・通知表
「小学生の時の卒業文集、アルバム」(17歳・高校生)
「幼稚園や学校のアルバム」(28歳・会社役員)
「通知表」(31歳・アルバイト)
昔のアルバムや、卒業文集など、なつかしさがたくさん詰まったアイテムに、つい大掃除の手もストップ! 大掃除あるあるですよね。年末年始に同級生と集まる予定がある方は、そのまま持っていくと盛り上がりそうですよ。
■日記・手紙
「中学生の頃の交換日記」(24歳・会社員)
「学生時代の友達からの手紙。今でも捨てられません」(42歳・会社員)
「写真やプリクラ、チケット、過去の手帳や日記」(24歳・会社員)
アルバムや文集よりも、よりプライベートな過去のやりとりが発見されて、驚く女子もいるようです。当時の自分や友だちが、どんなことを考えていたのか、鮮明に思い出させてくれるアイテムですよね。
■過去の恋の思い出
「幼稚園時代の好きな人とのツーショット写真! 」(17歳・学生)
「元彼と行ったディズニーで付けていたミニー耳」(35歳・会社員)
「元カレからの大量のラブレター」(28歳・会社員)
捨てようにも捨てられず、そのまま忘れ去られてしまった、過去の恋の思い出たち。懐かしい思いと共に、少しだけ苦い気持ちがよみがえってしまうかも……!? スッパリ処分した方が、前向きに未来へと進んでいけるのかもしれません。
■溜まっていくのに捨てられないアレ
「昔の漫画雑誌の付録」(23歳・学生)
「マンガのふろく」(19歳・学生)
なぜだか捨てにくいのが、漫画雑誌の付録です。堂々と使うのはちょっと恥ずかしいお年頃になってからも、「実は捨てられずとってある」という方も多いのではないでしょうか。せっかくの大掃除ですから、きちんと向き合ってみるのもオススメですよ。
■失くしたはずの物
「なくなったと思った本」(21歳・会社員)
「紛失していたアクセサリーです。ポケットに入れてしまうことが多くてよく失くしてしまいます」(36歳・会社員)
過去に失くしたと思ったアイテムを、大掃除で発見! これが大掃除の醍醐味だと言えそうです。どんな場所から発見されたのかをしっかりとチェックして、これから先に活かしていきましょう!
■黒歴史?
「へその緒。マンガキャラ宛のラブレター。めちゃくちゃ恥ずかしいです」(21歳・会社員)
「昔ファンだった芸能人に書きかけたファンレター。もちろん捨てました」(31歳・無職)
大掃除がきっかけとなり、思わず叫びだしたくなるような過去が発掘される可能性もアリ……!? 発見したのが今の自分で良かった!と前向きに考え、丁重に処分してみてください。
2018年の大掃除は、これから頑張る!という方も多いのかもしれませんね。頑張れば頑張るほど、過去の意外なアイテムが発見される可能性も大です。ぜひそんな「発見」も楽しみながら、気持ち良く新年を迎えるための準備をしてみてください。