【ダウンジャケットコーデ13選】太って見えない選び方&合わせ方|2024トレンド

ダウンジャケットレディースコーデ

寒さが厳しくなる冬本番、おしゃれに欠かせないアウターと言えばダウンジャケットやダウンコートですよね。今回は寒い日に羽織りたいダウンアウターのおしゃれな着こなしを紹介します!

そもそも「ダウンジャケット」とは?

「ダウン」をデジタル大辞泉で調べてみると…

ダウン【down】
下羽。特に、水鳥の羽毛の下に生える、むく毛。柔らかく保温性に富む。

ダウンジャケットレディースコーデ

ダウンとは、水鳥の羽根と羽根の間に生えている柔らかな綿毛のこと。タンポポの綿毛のようにふわふわとしていて芯がないため柔らかく軽いのが特徴です。また、ダウンを布地の間に挿入し、キルティングして作ったダウンベスト・ダウンジャケットなどの衣服を総称して「ダウンウエア」と呼んでいます(デジタル大辞泉調べ)。

また、スポーティな印象に寄せすぎないなら、白のダウンジャケットがおすすめ。ワントーンやオールホワイトにするとより上品な印象にまとまります。

この冬はもっちりダウンで可愛く♡

今年は、ふわっと包み込まれるダウンのもっちり感がさらにパワーアップ! インパクトのあるアイテムは、印象がまろやかなニュアンスカラーがはおりやすくて◎。

MERCURYDUOのダウンジャケット

コート¥20,900(MERCURYDUO ルミネエスト新宿店)

空気を包み込んだようなパフッと感や袖口のリブで防寒力も◎。

GUダウンジャケット

コート¥4,990(GU)

ダブルジップタイプで、インナーをチラ見せするスタイリングも♪

ダウンジャケットの着こなしポイント

ピンクダウンジャケットコーデ

  1. 程よいスポーティ感を出すなら白のダウンジャケットがおすすめ
  2. ボリュームがあるダウンジャケットはタイトやショートボトムでバランスよく
  3. きれいめアイテムを合わせる大人カジュアルが今っぽい!
  4. ロングシーズン重ね着が楽しめるダウンベストもトレンド

【コーデ集】ダウンジャケットのレディースファッション

【1】きれい色ダウンならラフになりすぎずフェミニン

ボリューム感がたまらなくかわいい♡もっちりダウンともこもこボア『今年は、ふわっと包み込まれるダウンのもっちり感と、見た目からあったか&かわいいボアのもこもこ感がさらにパワーアップ! インパクトのあるアイテムは、ニュアンスカラーがはおりやすくて◎。』

白トップス×白パンツのワントーンにパウダーグレーのダウンをON! 丸みのあるもっちり感はダウンにしか出せないかわいさ。配色を甘めにするだけで、ダウンやスニーカーのカジュアルコーデも好感度高く仕上がります。

CanCam2024年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/白宮みずほ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【2】ニット×ダウンジャケットで冬の屋外でも暖かく

1枚でも重ねても映える! シーズンレスな華やか素材軽やかチュールワンピ『重たくなりがちなこれからの季節に軽さを足し、イベントシーズンの華やかな気分も満たしてくれるチュールワンピ。上から服を着てももたつかないノースリデザインを選べば、スカートとしての役割も果たしてくれる♪』

寒い日はニット×ダウンであったかくレイヤード♡ スカートにボリュームがある分、ダウンはコンパクトなデザインを合わせるとバランスよく仕上がります。クリーンな白やころんとしたシルエットを選べば、さらに女のコ感が増し増しに。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/中町 綾(本誌専属) 構成/石黒千晶

【3】ダウンジャケットをシャギースカートで大人っぽく

シーズンムード高まる着映え素材!すらっともけもけスカート『「今っぽかわいくなれる♡」と昨年から大人気のもけもけスカートが、今季は大人っぽいタイトスカートになって登場!トップスをINしてもOUTにしても決まる程よい細みシルエットと温かみのある素材が、秋→春先の洒落見えに効くんです♪』

ダウンのアクティブ感を回避するシャギースカートの程よい甘さがきれいめカジュアルに最適。スカートは細身シルエットだから、ボリューミーなダウンとも好相性。黒ニット、黒ブーツ、黒バッグをバランスよくリンクさせると、淡色のアウター×スカートもスタイルアップ確実です。

CanCam2024年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/中町 綾(本誌専属) 構成/石黒千晶

【4】ダウンジャケット×Gジャンの上級者レイヤード

Gジャンをinしてカジュアルに着くずす!『定番アウターのGジャンも、今季トレンドに返り咲き。冬からレイヤードで活躍させて。どんなコーデにも難なくなじむのは万能なデニムだからこそ! コートの中に仕込んで、マンネリしがちな冬の着こなしをかわいく刷新!』

黒レザーのロングスカートとトラックソールブーツで、白ダウンをキレよく。淡色Gジャンとパープル色ニットをINすることで、辛口ダウンコートスタイルに華やかさとかわいげがプラスできます。バッグもダウンとそろえた白のぷっくり素材で大人の遊び心を。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/赤津向日葵 ヘア&メイク/Kanako モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜

【5】ダウンジャケットはショート丈で程よいボリューム感に

lululemon『ヨガやゴルフにランニング、トレーニングなどの高機能アスレティックウェアを展開する、カナダ・バンクーバー発のスポーツブランド。スポーツシーンはもちろん、普段使いもしやすいおしゃれなデザインで大人気。この冬、麻布台ヒルズに新店舗がOPENし、早速話題に!』

キャミ×デニムのカジュアルコーデにあたたかなダウンジャケットをON! 防寒性の高いダウンなら、インナーを薄着にして肌見せを楽しむのもおすすめ。淡いカラーを選べばスポーティなダウンも女っぽく着こなせます。

CanCam2024年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/山口春菜 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/山下 樹

【1】イエローのダウンジャケットで冬のハッピー感を

この冬は、1点派手色投入がしたい気分♪ 加藤史帆(日向坂46)『「本能が派手色を選んでいるのかもしれないです。それくらい気になってます」というかとし。〝かとしふく〟といえばの〝デニム・厚底・レイヤード〟はどこかしらに入れつつ、パキッとカラー合わせでアップデート中だそう!』

楽チンかわいいデニムスタイルは、今年っぽい派手めなニットとトレンドカラーのダウンがポイント! イエローのダウンなら顔まわりも明るく見えて好印象も狙えます。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/NAYA モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/川崎 萌、渡邉奈穂 構成/田中絵理子、安 彩楓

【2】冬の外出はダウンジャケット×スニーカーで軽快に

理想の彼女感が手に入る♡ more more コーデ見本帖 彼をキュンとさせて自分の気分もアガる「理想の彼女感コーデ」18連発を参考に、冬デートを思いっ切り楽しんで♡『3泊4日の海外旅行×短丈アウター&ハイウエストデニム』

軽量ダウンとデニムで楽ちん&スタイルUP。エクリュやグレーを合わせてニュアンシーにまとめても、デニムやコンバースのカジュアル感がおしゃれな印象に導きます。クロップド丈のダウンジャケットを着るときは、ニットをデニムにINしてさらに脚長に!

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【3】ALLホワイトでダウンジャケットをフェミニンに

イルミネーションデートなら夜景に映えるオールホワイトでハッピーオーラをまとうべし!『洗練されていて上品な印象を与えるオールホワイトコーデで、キラキラ輝く夜の街でも、ひときわ目をひく存在感をGET!白の持つクリーンなかわいさはキープしつつ、素材感やシルエットでメリハリをつけるとあか抜け!』

レフ板効果でパッと表情が華やぐオールホワイトは、あったかさもかわいさも手に入る王道のモテコーデ。レトロかわいいドットスカートに、Kガール風のシンプルなホワイトダウンを合わせることで甘さの調整も完璧です。

CanCam2024年1月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/山口春菜 モデル/小室安未(本誌専属) 構成/山下 樹、川口里那

【4】今っぽいミドル丈ダウンでコーデをアップデート

WHITE×FRINGE チアフルなフリンジ はスポーティな白 で力を抜いて『冬になると恋しくなる白ワントーン。今っぽくアプデするならふわふわとした起毛感がキュートな遊びのあるフリンジが適任! スポーティMIXで軽快に着こなして、余裕漂う大人のカジュアルに。』

ピュア感のあるフリンジキャミワンピは、思い切りよくアクティブなダウンで甘さを中和。真逆のテンションのアイテムをカジュアルなTシャツでつないでナチュラルに着こなして。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【5】ダウンジャケット×ニットの重ね着でかわいく防寒

シンプルなデニムカジュアルにカーキグレーの短丈ダウンをプラス! 仕上げはダウンのフードを取って流行りのバラクラバをONすることで、コーデが一気にツウ見えします。

CanCam2023年3月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/齋藤千夏 構成/岩附永子、安 彩楓

【6】カラーニットがおしゃれな淡色ダウンコーデ

アクティブに楽しむスケボーデート×スポーティに着る今っぽパンツコーデ『おしゃれもしたいけど、動きやすさも大切だから!トレンド感のあるパンツを主軸に、アウターや小物でスタイリッシュなカジュアル感をプラスして。』

白~ベージュのワントーンにオレンジを差してメリハリを。トップスは冬空に映えるビビッドなオレンジでハッピー感のあるカラーコーデに。定番のデニムはベージュ×ワイドシルエットを選ぶと新鮮に仕上がります。アウターは今ドキなクロップド丈ダウンで動きやすさ&防寒も忘れずに。

CanCam2023年2月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/石黒千晶

【7】白ワントーンでカジュアルダウンをきれいめに

彼と私のTOKYODATE STORY『イベントの日の特別なデートも素敵だけど、なんでもない日の普通のデートをどれだけ楽しめるか、もなにげに大切。さりげなくリンクさせたシミラーコーデで、TOKYOを味わうデートへGO!』

寒くてもかわいく!を死守するなら、白のニットワンピース×白のダウンジャケット合わせがおすすめ。小物まで白で統一する徹底ぶりこそデートスタイルの真骨頂。今季は丈短めのダウンジャケットを取り入れると、着こなしの洗練度がアップします。

CanCam2023年2月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/入江陽子(SIGNO) ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/川口紗良、柴田真実 構成/岩附永子

【8】ダウンジャケットでニットワンピをカジュアルに

カジュアルショートコート×旬ワンピはこなれ感たっぷりに!『ボア、ダウン、ツイードなど、この冬のカジュアルアウターは、素材も豊富。モノトーンやニュアンスカラーグラデなど大人め配色にまとめることで、ぐっと洗練見えする!』

女っぷりのいいニットワンピをショート丈ダウンでおしゃれっぽく。ダウンを都会的に着たい人にオススメなクロップド丈はスタイルアップ効果も◎。ふんわりした短丈ダウンと程よくフィットしたニットワンピのコンビなら全身バランスもばっちりです。

CanCam2023年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【9】短めダウンジャケット×ワンピの甘めカジュアル

カジュアルショートコート×旬ワンピはこなれ感たっぷりに!『ボア、ダウン、ツイードなど、この冬のカジュアルアウターは、素材も豊富。モノトーンやニュアンスカラーグラデなど大人め配色にまとめることで、ぐっと洗練見えする!』

冬も引き続き注目のジャンスカは、レザー見え素材にアップデートを。白タートルを重ねたら小物も同系色で統一。トレンドの白っぽコーデにまとめることでショートダウンをおしゃれっぽく。テーラードカラーのダウンジャケットなら、ほっこり見えずに小顔効果も狙えます。

CanCam2023年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/岩附永子

【10】モノトーンでまとめるダウンジャケットコーデ

7位 ちょっぴりカジュアルムードが今年の正解!旬アウター×白っぽミルキー配色『寒い季節の「白」ってやっぱりかわいい♡思わずぎゅーっと抱きしめたくなる愛くるしさを、今季もしっかり堪能したい!旬デザインのアウターも、今シーズンは白が大豊作!あえて締め色なしのミルキーな配色で着こなして、一目置かれる存在に♪』

もこもこ感がかわいいダウンコートは、ホワイトを選ぶと洗練見え。黒のロゴTと淡いグレーデニムで辛口に着こなせばぐっと都会的に仕上がります。バッグやブーツは潔く白を合わせて軽やかに。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【11】ダウンジャケットやスニーカーでアクティブに

ダウンジャケットレディースコーデ

冷え込む日はダウンコートでしっかり防寒♡ アウターにボリュームがある分、ボトムはシュッとして見える黒のニットスカートですっきり&キレよく仕上げて。靴はゴツめスニーカーでダウンとのテンションを合わせればコーデのこなれ感も高まります。

CanCam2021年2月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/小室安未(本誌専属) 構成/手塚明菜、浜田麻衣

【12】花柄ワンピース×白ダウンの愛されカジュアル

ダウンジャケットレディースコーデ

モノトーンの花柄ワンピを黒のレースアップブーツでカジュアルダウン。羽織りはスポーティの概念を払拭する白のダウンジャケットがおすすめ。フェミニンな白ダウンは、甘さのある花柄ワンピとも好相性。デートや女子会、ちょっとそこまでのご近所コーデにもフレキシブルに活躍します。

CanCam2021年1月号より 撮影/菊地 史(impress+) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

【13】ワントーンでダウンジャケットを大人っぽく

ダウンジャケットレディースコーデ

レディなチェック柄タイトをコーデュロイのショートダウンでカジュアルダウン。センスあるムードが漂うきれいめカジュアルは、全体を同系色でリンクさせて柄やコーデュロイを大人っぽく魅せるのがポイントです。あったかかわいいモヘアのベレー帽もコーデの肝に。

CanCam2021年1月号より 撮影/菊地 史(impress+) スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/石黒千晶

ダウンジャケットでスポーティMIXコーデに♡

アクティブな印象のダウンジャケットは、カジュアルにまとめずフェミニンなトップスやスカートを合わせると大人っぽく着こなせます。きれいめに仕上げたいときは、ワントーンでまとめたりオールホワイトにしたりと同系色のコーデがおすすめです。