あれ、意外と知らないな…「2018インスタ流行語」あなたはいくつ知ってる？

今年もあっというまに残すところ1か月を切りました！

2018ユーキャン新語・流行語大賞は、カーリング女子日本代表の「そだねー」に決定しましたが、その他にもさまざまな言葉が生まれました。

そこで今回は、株式会社パスチャーが運営する流行発見メディアPetrel（ペトレル）が、2018年のInstagramで話題になった「ハッシュタグ」を中心とした流行語、「インスタ流行語大賞」を発表しました。

一体どんなワードがインスタで話題となったのでしょうか。早速見ていきましょう！

◆アム活

2018年、平成を象徴する歌姫・安室奈美恵さんが引退することが大きな話題となりましたが、それによって生まれた言葉が「アム活」です。「アム活」とは「安室奈美恵さんの芸能界引退に合わせて購買活動などをして応援する活動」の略。広告が多く出ている渋谷や、最後のライブの舞台として選ばれた安室さんの地元でもある沖縄などを訪れ、その様子をインスタグラムに投稿する人が多くいました。

◆3150・さいくぅー

「3150」とは「最高」を数字で表したもので、ボクシングの亀田三兄弟の父親である亀田史郎さんがブログやYoutubeで決め台詞として発言したことが元ネタとなっています。そこから派生して、若者は最高な日だったという意味で投稿にハッシュタグを使用しています。3150と共に、最高という意味の「さいくぅー」もハッシュタグとして使用される頻度が高まっています。

◆カントゥーヤ

最新の乾杯の合図である「カントゥーヤ」。
関西地方から始まった乾杯の合図で、「飲料をかかげよ！カントゥーヤ！」と言って乾杯することが若者の間で流行っています。絶大な人気を誇るYouTuberの東海オンエアが使っていることで、知名度が一気に上昇しました。

◆フッ軽

「フッ軽」と書いて、フッカルと読む。これはそのまま、「フットワークが軽い」を略したことば。当日の突然のお誘いも断らずすぐ集合しちゃったり、弾丸で旅行に行っちゃったり……などなど、ありとあらゆるときに使われます。友達と遊んだときの投稿に付ける人が多く見られます。

◆テッテレー

ドッキリなどでよく聞く効果音「テッテレー」が2018年、ハッシュタグとしてたくさん使用されましたここまで流行したのは「パントピスコの本当にくだらない個展」で「テッテレー」と書かれたブースが人気だったのが理由と言えます。音の感じもいいので、特に意味はなくなんとなくつけてみる……という投稿も数多くあります。

◆金晩

金曜日の夜といえば、「華金」のイメージがあると思いますが、今年ブームになったのは「#金晩」というワード。華金は若い子達にとってはもはや死語と言われており、これからは金晩の時代が来ると思われます。

◆きょコ

「#きょコ」とは「今日のコーデ」の略で、たくさんのコーデ画像にこのハッシュタグが付けられました。「#今日のコーデ」やら「#ootd」やら、どんどんタグが増えていきますね♡

◆おべんたぐらむ

「#おべんたぐらむ」とは、その名の通り「お弁当」＋「インスタグラム」の造語。お弁当の写真をインスタに投稿するとき、「#お弁当」だけではなく、「#おべんたぐらむ」というハッシュタグを付ける人が急増。響きがなんだかカワイイですよね♡

お弁当のメニュー何にしよう……と迷ってしまったときは、「#おべんたぐらむ」で検索すると、いい感じのお弁当がたくさん出てきますよ♪

◆けしからん風景・どんつき同盟

風景などの写真に「#けしからん風景」というハッシュタグを付けることもじわじわと広がってきました。けしからん風景とは、けしからんほど素敵な風景という意味があります。絶景を見に行きたい！というときは「#けしからん風景」で検索するのがオススメです。

けしからん風景と同様の意味で使われているのが「#どんつき同盟」。どんつき同盟とは「”どん！”と突き当たったような綺麗な風景」という意味のハッシュタグです。思いがけない出会いで見つけた素敵な風景に、使用する人が急増し、ブームとなりました。

◆水鉄砲メガホン

インスタで女子高生たちが体育祭などで、ステッカーや花などを付けて可愛くアレンジしたメガホンを持つのがブームとなりました。そんな中水鉄砲にメガホンを付けた「水鉄砲メガホン」が話題に。お気に入りのキャラクターや自分の名前のロゴを貼り付けて、可愛く仕上げて、インスタに投稿しています。また見た目だけでなく、水鉄砲で遊ぶこともできるので人気になりました。