あなたはこれまで、悲惨なデートの経験をしたことはありますか? 後から考えても「あれはない!」と感じたり、あり得なさ過ぎて笑いがこみあげてしまったり……。最低最悪のデートとはいえ、実は印象に残りやすいものかもしれませんね。そこで今回は、女子のみんなが経験した「ありえない」デートについてアンケートを実施しました。みんなの「ありえない!」経験を、早速チェックしてみましょう!
ドン引き…もう二度目はないな、と思った「ありえない」デート6つ
■○○だけデート
「映画見て解散したこと」(21歳・学生)
「ひたすらパチンコ屋を連れ回される」(25歳・会社員)
「ごはんを食べてすぐ、何かしら理由をつけて家に連れていこうとしてきた」(33歳・アルバイト)
今日のデートは何をしよう!?とドキドキワクワクしていたところに、「映画だけ」「パチンコだけ」では、ガッカリしてしまいます。彼は彼女のガッカリに気付いていない可能性も。「次はこうしたい!」なんて希望を、自分から伝えてみるのもオススメです。
■お金のモヤモヤ!
「彼が食事代を払ってくれようとしたのですが、一応と思い5,000円札を出したら全部取られたこと。ちなみに食事代は7,000円位でした」(32歳・アルバイト)
「初デートで勝手に頼んだレンタカー代を割り勘されたこと」(24歳・学生)
「私に全部払わせようとした」(30歳・アルバイト)
デートでお金を使ったとき、お会計をどうするのかは、カップルにとって永遠のテーマ! お互いに気持ち良く払うことができれば良いのですが、そうではなかった場合「ありえない!」認定されてしまうようです。
■自分優先な自己中デート
「ショッピングデートで自分の行きたいとこだけ行かれた。焼き肉で私が焼いて、ひたすら全部食べられて、ひたすら焼いた。ご飯食べるペースを合わせてくれなかった」(24歳・会社員)
「ドライブして食事に行くだけだと思って、ヒールを履いておめかしして行ったら山登りさせられた」(28歳・会社役員)
「彼が行きたいと言ってた場所に行って、ひたすら一日中歩き回らされたこと」(21歳・学生)
ふたりで楽しむデートのはずが、気付いたときには、楽しんでいるのは彼ばかり……!? 私、いったい何をしているんだろう?と疑問を抱いてしまう瞬間です。不満は早めに、冷静に彼に伝えておいた方が良さそうですよ。
■ひたすら歩かされる
「ただ、歩くだけ。ショッピングモールの中を」(16歳・学生)
「目当てのお店まで迷い延々一時間歩いたこと」(29歳・アルバイト)
「デパートをひたすら歩く。ウォーキングかよって」(16歳・学生)
迷ったときやお金がないときには、ついこんなデートになりがちなのかもしれません。どうせ歩くのなら、公園などで「ウォーキングデート」にした方が、気持ちよく歩けそうですよね。
■まさかのノープラン
「どこに行く?何食べる?と何でも聞いてくるデート。少しは自分で決めてほしいし、決められないなら事前にリサーチしてほしい」(29歳・会社員)
「誕生日なのにノープランだったこと! 自分は1日プランを考えてディナーを予約、ベタだけどサプライズケーキも用意したのに……泣きました(笑)」(25歳・会社員)
彼に対して「全てを決めて」というのは、贅沢かもしれません。でも、せめて少しくらいは……特別な日だから……なんて思う気持ち、わかる!という女子も多いのではないでしょうか。ふたりの関係性に慣れてきたころに、起こりがちなトラブルです。
■ふたりきりではないデート
「遠くに行っても送り迎えは必ず彼のお母さん」(20歳・会社員)
「東京から京都まで10時間車で移動したデート。彼の友達も車に乗っていて、座りっぱなしで、お尻も痛いし、彼は友達と話してばかり。つまらなくて寝てしまったら、眠かったんだね、疲れてた?みたいに聞かれて、お前が言うなと思ってしまいました」(21歳・アルバイト)
デートのはずがデートじゃない!? 第三者の存在を挙げる意見も目立ちました。特に「彼のお母さん」の乱入は衝撃的です。「今日はどこに行くの?」なんて話しかけられても、ただただ気まずいです……!
女子のみんなが経験した「ありえない!」デートの思い出はいかがでしたか? 残念な思いが続けば、やはり「別れ」が頭をよぎってしまいますよね。これから大好きな人とのデートを控えている方は、反面教師として活用してみてくださいね。(あい)