コロナ禍のリアルな恋愛事情。恋人に求める新しい条件は「会話力」
コロナ禍になり、合コンや婚活パーティーなどリアルに集まれる場が減り、新しい異性と出会う機会も減ってしまいましたよね。また良い雰囲気であったり、恋人同士であったとしても、積極的にデートに行くことが難しくなってしまいました。
そんな恋愛に積極的になりにくくなったコロナ禍。みなさんは婚活や恋活にどのような変化があったのでしょうか。今回は株式会社Mrk&Coの調査を基に「コロナ禍のリアルな恋愛事情」をお伝えします!
Q.コロナによって婚活や恋活への意識は変化した?
男女ともに4割以上の方が意欲が上がったと回答。なかなか人に会えない時間が多くなったり、一人でおうち時間を過ごすようになり、人のぬくもりや身近で支えてくれる人の大事さに気づいたのかもしれませんね。
しかし半数以上の男女が実際にデートをする頻度は下がっている模様です。コロナ禍で「恋人が欲しい」「結婚したい」という感情が増したものの、外出自粛などで「新しい人と出会う」「デートをする」という行動が制限されてしまったようですね。
では、デートの頻度以外にもコロナ禍になりどんな変化があったのでしょうか。
Q.コロナ前と比べて、婚活や恋活に変化はあった?
なんと出会いの数以外にも約8割の男女が変化を感じているようです。
詳しく聞いてみると、最も大きな変化は「合コンや婚活パーティー、相席居酒屋など多くの人が集まる場所に行かなくなったこと」。また「昼間に会うようになった」「二軒目に行かなくなった」とデートの内容自体も変わっているようですね。さらに女性は「婚活に真剣な人のみと会うようになった」と、なかなか出会えない時期だからこそ真剣な人との出会いを望んでいるようですね。
実際にデートをした人を聞いてみると、大多数の人と会うのではなく「マッチングアプリ」「以前からの友人」「友人の紹介」と真剣に考えているひとと恋愛をしようとしていますね。
では最後に、恋人を探す上で大切にしているポイントを聞いてみました。
Q.恋人を探すうえで相手の何を重視しますか?
【男性→女性】
1位 顔が好み
2位 体型が好み
3位 ポジティブ思考
【女性→男性】
1位 経済力がある
2位 顔が好み
3位 会話が上手
男性は「顔が好み」「体型が好み」と結構外見を重視しがち。またネガティブな子よりも、明るく前向きに楽しめる子の方が良いそうです◎。女性も「経済力」「顔」と前年と変わらずトップに。
一方で、男女ともに前年では順位の低かった「会話が上手」が急上昇しました。外出の機会が減り、恋人と2人だけの時間が増えたため「会話上手」が求められるようになったようですね◎。
相手の話を目を見ながら相槌したり、共通の話題で盛り上がったり。コロナ禍は出会いの機会もデートの機会も少ないからこそ、「会話上手」で相手の心を掴むことが大事ですね。少ないチャンスを最大限楽しんでくださいね◎。 (齋藤有紗)
情報提供元/株式会社Mrk&Co