【秋のデニムコーデ27選】クロップド丈やベロアなど旬のトップス合わせを特集|レディース

新作も紹介!秋のデニムコーデを大特集

トレンドトップスに欠かせない万能ボトムといえば、シンプルでこなれ感のあるデニムにきまり! ブラウスやジャケットを合わせたきれいめなコーデをはじめ、スキニーデニムやワイドデニムを使った秋の辛口コーデを紹介します♡

デニムコーデを更新できる注目の秋アイテム

カジュアルの定番「デニム」は、旬トップスを合わせて今っぽくアップデート!

■ベロアトップス

ベロアとは、毛足が長く滑らかさと光沢感のあるの生地こと。デジタル大辞泉で調べてみると…

毛足が長く柔らかで光沢のある織物。コート・帽子などに用いる。

上品さとリッチな質感が魅力のベロアは、カジュアルコーデに取り入れることで旬な雰囲気に。柔らかく肌になじむ着心地の良さも魅力です。リュクスな雰囲気のベロアのアイテムはあえてのデニム合わせでヘルシーに着こなすのが今っぽい!

■クロップドのトップスやアウター

デニム秋コーデ

定番化しつつあるクロップド丈は、簡単にスタイルアップコーデが決まるアイテム。デニムとのシンプルな着こなしでも今っぽさがまとえます。

■オーバーサイズジャケット

デニム秋コーデ

メンズライクなオーバーサイズのジャケットは秋アウターにぴったり。かっちり見えするジャケットとラフなデニムが好バランス♡

■半袖ニット

デニム秋コーデ

秋のあいまいな気温だからこそ着られる半袖ニットもおすすめ。まだ暑い日もある時季から季節感が取り入れられます♡

■肌感ニット

デニム秋コーデ

ヘルシーな肌見せが叶うニットを合わせて大人っぽいデニムカジュアルに。ボトムをデニムにするだけでセクシーになりすぎずおしゃれっぽく決まります。

秋のデニムはニュアンスカラーもおすすめ

デニム秋コーデ

トレンドのベージュワントーンコーデは、ダークカラーや重めの素材が増える秋冬におすすめ。カジュアルになりすぎず、程よく甘さを抑えてくれるベージュデニムは、大人のカジュアルコーデにぴったりです。

デニム秋コーデ

クールなグレーのデニムパンツは、カジュアルコーデをより大人っぽく着こなしたいときに◎。ベーシックカラーのアイテムだけでなく、トレンド感のあるニュアンスカラーとも相性がよく、ジャケットやコートなどきれいめアイテムと合わせる着こなしもスタイリッシュに決まります。

旬なデニムコーデに仕上げるポイント

デニム秋コーデ

  1. ベージュやグレーなどニュアンシーな色のデニムもおすすめ
  2. オーバーサイズジャケットやクロップド丈で今っぽシルエットに
  3. 秋はベロアや肌見せニットなどきれいめトップスに合わせるのもおすすめ
  4. 下半身カバーにはバギーやワイド、スタイルアップにはハイウエストが◎

【コーデ集】ブルー系デニムのレディースファッション

【1】デニムオンデニムは小物合わせで洒落感UP

定番の デニムスタイル を秋らしくアプデするなら?

人気続行のY2Kムードが叶うジレ×フレアデニムのセットアップで、ほんのり甘いデニムオンデニムが完成♡ セットアップ×シアーシャツなら、秋はじめの気候にもぴったり。ビーニーやバッグでエッジの効いたカジュアルに。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/後藤若菜 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【2】キャメルアウターでデニムをトラッドムードに

定番の デニムスタイル を秋らしくアプデするなら?

白ブラウスやキャメルのレザーバッグなどトラッドスタイル全開なのが今年のトレンド。ちょっぴりゆとりのあるデニムと女っぽい靴、サラッと巻いたボーダーのストールでスマートな印象を盛り上げて。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/川瀬英里奈 ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【3】ベロアトップスで秋らしいデニムコーデに

定番の デニムスタイル を秋らしくアプデするなら?

体のラインがさりげなく出るシアーなベロアトップスでデニムに女らしさをプラス。秋っぽムードが漂うベロアは、深みのあるカラーを選んでラフに着こなすのが新セオリー。デニム合わせでもほんのり色っぽくまとまります。靴は差し色の赤を加えて女っぽく。

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【4】デニム×ファージレで大人っぽいアクセントを

洒落感カジュアル派莉佳子ってこんなコ!『程よく力の抜けたコーデが好き  キャッチーなものに目がない! 〝こなれてる〟が最高のホメ言葉』

もこもこファーベストで季節感も映えるかわいさもGET! ロンT×デニムのラフなコーデも、目を引くファーベストを合わせるだけでグッと洒落ムードが高まります。毛足長めが今っぽく、華やかなボリューム感と合わせやすいミドル丈のデザインもおすすめ。

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/佐々木莉佳子(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【5】透明感のあるブルーデニム×グレーニットの着こなし

Straight DENIM×ラメニット『まろやかなワントーンでさりげなく漂わせる艶やかな色気。』

秋はゴールドボタンが付いたジャケットライクなカーディガンが重宝。オーセンティックな淡いブルーのストレートデニムを合わせると、品のよさが際立つ大人っぽいカジュアルに。優しい配色にラメやゴールドのツヤが色っぽムードを足してくれる!

CanCam2023年10月号より 撮影/谷田政史(CaNN) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/菅 博子

【6】デニムコーデにプードルファーのジレでリッチ感を

Slim DENIM×ファージレ『ボリューミーなファージレで肌見せをヘルシーに!』

かぎ針編みのシアーカットソーにくるんとしたプードルファーのジレをレイヤード。異素材ミックスコーデで肌の見せ方を夏→初秋にアップデート。ストイックなスリムデニムを合わせて、媚びないかっこよさを目指したい!

CanCam2023年10月号より 撮影/谷田政史(CaNN) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/菅 博子

【7】カラーブラウスが映える秋のデニムコーデ

High-rise Wide DENIM×赤『情熱的なトレンドカラーのパワーで大人の女っぽさをグッと引き出して…♥』

エレガントなカシュクールブラウスで、ハッとする赤を大胆に取り入れて。ボトムはデザインの利いたデニムを合わせておしゃれ上級者に。フロントのポケットやシルエットがヴィンテージライクな趣だから、パリジェンヌみたいなこなれた色気がまとえます。

CanCam2023年10月号より 撮影/谷田政史(CaNN) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/菅 博子

【8】パールアクセやビスチェでデニムをレディに

Wide Tapered DENIM ×ビスチェ『カーヴィーシルエットで魅せるコケティッシュな色っぽさ。』

トレンド感たっぷりなツイード素材のビスチェをボトルネックカットソーに重ねて、上半身はキュッとミニマルに。絶妙な女っぽさを漂わせるワイドテーパードデニムとの相乗効果で、レディなムードを今っぽく更新して。

CanCam2023年10月号より 撮影/谷田政史(CaNN) スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/木部明美(PEACE MONKEY) モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/菅 博子

【9】トップスや小物で秋らしいデニムスタイルに

ベロアトップス×カジュアルパンツ『素材でギャップ』

ツヤっぽいベロアトップスをバレルデニムでヘルシー気分に引き寄せ。ベロアのリュクスな風合いには、あえてリラクシーなデニムを掛け合わせて〝ギャップ〟をメイク。こっくりブラウンとデニムの大人な配色バランスも◎。

CanCam2023年10月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【10】シアートップスとジレの大人デニムコーデ

山下美月は…カジュアルなのに品がある『テレビの中ではとびきりキュートな笑顔で歌って踊るトップアイドルでありながら、どこかつかみきれないミステリアスな魅力も持ちあわせる美月。そのさらけ出しすぎない品のよさが色っぽさを加速させる…!』

シアートップスに上品さ漂うツイードジレを重ねて、上半身はとことん女っぽく。デニム&スニーカーでカジュアルダウンすると、ちょうどいい〝色っぽヘルシー〟バランスに仕上がります。仕上げのメガネで洒落感もUP!

CanCam2023年10月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE REP) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/山下美月(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/佐藤彩花

【11】オーバーサイズのジャケットでデニムにこなれ感を

2023秋トレンドアイテムから何を選ぶ?『色っぽヘルシーは【肌見せ】【フィット感】【品のよさ】が合言葉』

細ストラップのキャミにゆるーくジャケットを肩掛けすれば、大人の余裕を感じさせる知的な〝色っぽヘルシー〟が完成。ボトムは今年っぽいスリットデニムで透け感もスタイルアップも欲張りに。

CanCam2023年10月号より 撮影/SASU TEI(RETUNE REP) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/美舟(SIGNO) モデル/中条あやみ(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/佐藤彩花

【12】×ローファーで秋のデニムをツウなムードに

アイコニックな〝H〟が目を引くボリュームローファーを相棒に♪『ローファー本来のクラシカルなイメージと、ややぽってりとしたフェイスが相まって、「今履くなら、こんなローファーがベスト!」を体現したデザイン♪』

ベージュジャケット×デニムの王道カジュアルは小物の合わせ方がカギ。キャップや流行のボリュームローファーを合わせると定番のデニムスタイルがツウな印象に。トラックソールがのぞく洒落た横顔も目を引きます。

CanCam2023年10月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子

【13】ピンクトップス×淡色デニムのガーリーカジュアル

06 ブラウン小物を全体にちりばめて、コーデを優しく引き締め。やわらかさをキープしつつもメリハリを生む 効果が。今日から秋本番までずっとロングランで活躍してくれるのも心強い。

くすみピンクのニットにデニムを選んで上品なフェミニンカジュアルに。ブラウンでつなげたバッグ&靴など締め色をさりげなく加えるだけでコーデにメリハリが効かせられます。

CanCam2023年9月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/笹本恭平(ilumini.) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/渡邉奈穂 構成/石黒千晶

【14】バックシャントップスでデニムコーデを女っぽく

質感で遊ぶ新生グレーグラデ『グレーは地味な色? そんなイメージを覆すスタイリッシュなグレーコーデがあふれた秋冬の展示会。チュール素材やラメなどひねりの効いたアイテムを取り入れて、盛り上げるのがコツ!』

ベロアトップスをデニムにINする今季のトレンドカジュアル。ストールやワイヤーバッグをブルー系で統一すると簡単なワンツーコーデがおしゃれっぽく仕上がります。透明感のあるアイシー配色で爽やかな印象も。

CanCam2023年9月号より 撮影/小嶋洋平 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/山木晴菜

【15】デニム×レースワンピでフェミニンに

レース素材の女っぽキャミワンピに、カジュアルなジャージとデニムを合わせる上級者スタイル。足元はボリューミーなブーツを選んで今年っぽいバランスに。

CanCam2023年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/奥富思誉里 ヘア&メイク/河嶋 希(io) モデル/加藤史帆(本誌専属) 撮影協力/松井 華、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【16】水色デニムコーデをキャップで引き締める

明るいライトデニム×萌え袖のざっくりニットで今っぽいバランスをメイク。空港ファッションを意識して、ちょっとゴツめなホワイトスニーカーとネイビーのキャップでラフさを加えるのがポイントです。

CanCam2023年9月号より 撮影/佐藤俊斗 スタイリスト/伊藤ミカ ヘア&メイク/吉田美幸 モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/松井 華、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【コーデ集】黒や白、グレーデニムの秋ファッション

【1】黒とグレーでまとめる大人ムードなデニムコーデ

この秋、気になる“旬カラー”といえば?

今年の注目カラー・グレーは、サテンやレザーなど光沢感のある黒で締めてスパイシーに着たい気分。広く開いたデコルテやスキニーデニムでさりげない女らしさも忘れずに♡

CanCam2023年10月号より 撮影/須藤敬一 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、渡邉奈穂 構成/山下 樹

【2】白デニムと黒ツイードで上品なパンツスタイル

ニットツイードカーデ『着るだけでシーズンムード漂うツイード。中でも今季は、よりラフに着られるニットツイードに注目! ジャケットライクなシルエットながら、肩の力を抜いてはおれるこなれ感が♡』

大人の甘さとトレンドを両立したニットツイードに白デニムを合わせて旬のきれいめカジュアルに。ブルートーン×白の爽やか配色を絶妙なミックスツイードで締めるのがおしゃれ!

CanCam2023年10月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】グレーデニム×水色ニットの爽やか配色が旬

ひねりの効いた肌見せで媚びずに色っぽく、おしゃれになれる♡ カットアウトニット『肩やデコルテ、背中などに切れ込みが入っていたり、くりぬかれていたり…。小技が光るカットアウトディテールから肌をのぞかせて色気をプラス。重くなりがちな秋冬コーデを軽やかに見せてくれる効果も!』

肩見せで〝ニット×デニム〟の定番コーデにキレ味をプラス。ブルーのオープンショルダーニットを選ぶことで、いつものスタイルを今季顔にブラッシュアップ。肩の素肌感が加わると、ラフになりがちなデニムもヘルシーかつスタイリッシュにきまります。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【4】ベージュならデニムコーデもきれいめな印象に

見た目も気持ちも優しくなれるやわらかな一枚に包まれたい♡ ふわふわニット『ほんのり甘さが漂う、毛足長めのふんわり質感ニットもアプデしなきゃ! 今季はゆるシルエット&淡いトーンを選んで、そのたおやかな雰囲気を最大限に引き立てて…♡』

ふわ軽タッチのベージュカーデに、茶系でつないだタートルネックニットと抜け感を加える白シャツのレイヤードでトレンド感をひと盛り。旬のレイヤードでひと手間感のあるこなれたスタイリングが完成します。ボトムはくすみベージュのデニムとブラウンのブーツでニュアンシーに。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【5】Y2Kムードな白デニム×クロップド丈ニット

丈は短め、袖は長めのバランスが瞬時に今っぽさを叶えてくれる! クロップド丈ニット『ウエストラインでカットしたような短丈とくしゅっと長め袖が作る新鮮フォルムが小粋!おしゃれなだけでなく脚長効果もあるから、今シーズン取り入れない手はない♡』

爽やかな白デニムはニュアンシーな色合いともしっかりまとまり清潔感も抜群。クロップド丈×ハイウエストデニムで腰位置をさらに上げて、スタイルアップが叶う優秀コーデの完成です。あえてのベースボールキャップと黒ブーツに、旬のクラッチをプラスするなど、クールな小物でキレ味も。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/有田梨菜 構成/石黒千晶

【6】白デニムとブルーアウターで透明感をまとって

ジェラートカラーアウターは白度高めのグラデ配色でまとめる『ショート、ロング、ジレと、アウターにもジェラートカラーが豊富な今季。インナーを白っぽグラデにすると、きれい色アウターが一層映えて、洗練ムードが高まる!』

アイシートーン×白デニムで透明感バツグン。爽やかな白デニムを軸にグレーのボーダーやブルーのコートを投入すると新鮮なマリンスタイルが完成します。トップスや足元にグレージュカラーを散りばめれば洗練ムードもばっちり。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/菜波(本誌専属) 構成/岩附永子

【7】ジレをアクセントに周りと差がつくワントーン

ジェラートカラーアウターは白度高めのグラデ配色でまとめる『ショート、ロング、ジレと、アウターにもジェラートカラーが豊富な今季。インナーを白っぽグラデにすると、きれい色アウターが一層映えて、洗練ムードが高まる!』

大人っぽいピンクコーデはウール素材のジレで実現。タートルニット×コーデュロイパンツの素材感で、オールホワイトに温もりが生まれます。なじみのいい淡ピンクのジレをアクセントとして加えると、まわりと差がつくワントーンが完成。

CanCam2022年12月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/生見愛瑠(本誌専属) 構成/岩附永子

【8】ジャケットコーデを白デニムやTシャツでカジュアルダウン

今年の「白っぽコーデ」はこの4アイテムで作る!『『モヘアニット』冬になるとふわふわニットが恋しくなる♡今年はクラシカルな着こなしが流行っているから、品のあるモヘアは、ますます外せないマストアイテム!』

甘めな白のモヘアニットジャケットを、白デニムやTシャツでカジュアルダウン。白×淡ピンク×アイスグレーのあいまい配色を意識すると、今っぽい洒落感が演出できます。全体をまろやかに引き締める、小さめのバニティバッグはベージュをチョイス。

CanCam2022年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/菅長ふみ(Lila) モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、笠原未羽、斉藤千夏 構成/鶴見知香

【9】グレーデニムコーデを黒Tシャツでラフに引き締める

7位 ちょっぴりカジュアルムードが今年の正解!旬アウター×白っぽミルキー配色『寒い季節の「白」ってやっぱりかわいい♡思わずぎゅーっと抱きしめたくなる愛くるしさを、今季もしっかり堪能したい!旬デザインのアウターも、今シーズンは白が大豊作!あえて締め色なしのミルキーな配色で着こなして、一目置かれる存在に♪』

キルティングがかわいいダウンコートは、ホワイトを選ぶと洗練見えも◎。ロゴTと淡グレーデニムで辛口に着こなせばぐっと都会的に仕上がります。バッグやブーツは潔く白でまとめて軽やかに。

CanCam2022年11月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花、有田梨菜 構成/石村真由子、山木晴菜、岩附永子、安 彩楓、鶴見知香

【10】白ソックスでオールブラックに抜け感を

Black 素材やシルエットでモードな味付けを!『カラフルなだけじゃない! 今季はトレンドカラーとして安定感バツグンのブラックが台頭。カラーレスな分、トレンドの素材やおしゃれ感が高まるひとクセシルエットなど、ちょいモードな着こなしで目を引く存在感をGet!』

ラフな黒デニムコーデに今っぽ華やかなツイードジャケットをON。Tシャツのロゴ、サングラス、バッグの色味を揃えるひと手間でおしゃれっぽさもアップします。靴下+黒パンプスの合わせもワンランク上の黒コーデにおすすめ。

CanCam2022年11月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI、後藤若菜(ROI) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【11】グレーデニム×ベージュTのニュアンスコーデ

ベーシックアイテムこそ、今っぽ要素が(必)『少し気の利いた新鮮さがある、ど定番じゃないデザインを選ぶのが高見えのコツ。意外とこの差が〝あか抜け〟には重要!』

ベージュのロゴTシャツにグレーデニムを合わせるカラーコーデ。秋はきれいめに着られるグレーデニムがマスト! 黒のローファーと黒のカーデを合わせるだけで、Tシャツ×デニムの定番カジュアルがおしゃれっぽくまとまります。

CanCam2022年9月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/神戸春美 モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/木谷成良、橘 綾花 構成/山木晴菜

定番デニムコーデを今年っぽく更新しよう♡

半袖ニットやベロアトップスなど、秋らしいアイテムを合わせてデニムコーデに季節感を演出。クロップド丈のアイテムでスタイルアップを狙ったり、ゆるジャケットを合わせてこなれ感を強めたり、カジュアル中に洒落感を意識したデニムコーデがおすすめです。カジュアルの定番アイテムだからこそ、旬なアイテムを合わせて秋モードにアップデートしてくださいね。