通勤コーデの新定番!【きれいめカジュアル34選】|ラフなのに好印象な最旬ファッション

会社・デート・女子会向き「きれいめカジュアル」

きれいめカジュアルレディースコーデ

ラフだけどきちんと見える「きれいめカジュアル」を大特集! 堅すぎず程よくカジュアル要素を取り入れた着こなしは、休日だけでなく通勤シーンにも大活躍。おしゃれかつ好印象が狙える今年っぽいアイテムの選び方や合わせ方を紹介します。

「きれいめカジュアル」って…どんなコーデ?

「きれいめカジュアルコーデ」とは、きちんと見えするアイテムを程よくカジュアルダウンさせた着こなしのこと。カジュアルすぎないアイテムの選び方や、堅く見えないラフさを上手にMIXさせるのがポイントです。

きれいめカジュアルレディースコーデ

ツイードジャケットやトレンチコートなどきれいめアウターに柄物やデニムを合わせたり、ワンピースにざっくりニットを重ねたり、スニーカーで抜け感を出したり…と、カチッと決めすぎない着こなしを意識。

今季のきれいめカジュアル、おすすめは?

一点プラスするだけでも今っぽいきれいめカジュアルが完成する、今季のトレンドアイテムを紹介します。

【オフィスカジュアルコーデなら】

■カラーアウター

きれいめカジュアルレディースコーデ

定番のアウターはカラーを取り入れてマンネリ解消。より今っぽく着こなすなら、簡単にスタイルアップできるクロップド丈のアウターもおすすめ。

■ローファー

きれいめカジュアルレディースコーデ

マニッシュで上品な足元になるローファーは、きちんと見せたい通勤コーデはもちろん、休日コーデにも合わせやすくておすすめ。カジュアルな着こなしに合わせると大人っぽさも◎。

■シアートップス

きれいめカジュアルレディースコーデ

透け感のあるシアートップスは、シャツやニットのインナーに着てコーデに奥行きを出したり、キャミの上に重ねたり、インナーとしてもトップスとしても活躍。

【休日コーデなら】

■カーゴパンツ

きれいめカジュアルレディースコーデ

きれいめコーデにこなれ感をプラスできるカーゴパンツが豊作! トレンドの〝韓国っぽ〟要素もあり、程よくスポーティで合わせやすい注目のitパンツ。ベーシックカラーを選んだり、ワントーンでまとめる着こなしもおすすめです。

■チュールのアイテム

きれいめカジュアルレディースコーデ

女っぽいチュールスカートは、ブルゾンやジャケットなどメンズライクなアイテム合わせで甘すぎない着こなしに。

■ビスチェ

きれいめカジュアルレディースコーデ

一枚で着ることの多いビスチェですが、ファッションのトレンドではトップスに重ねるのが旬。ウエストのラインを引き立てたり、バスト位置を高く見せたり、スタイルアップ効果も◎。マンネリしやすいベーシックコーデも、ビスチェを重ねると新鮮。

■カットアウトデザインのアイテム

きれいめカジュアルレディースコーデ

肩やウエストなどにカットが入ったアイテムで肌見せを楽しむのが今季のトレンド。抜け感のある印象になったり、ヘルシーな雰囲気になったりと、程よく抜け感が出せるアイテムです。小物でカジュアルダウンすると全体にメリハリが出るのでおすすめ♡

きれいめカジュアルコーデのポイント

きれいめカジュアルレディースコーデ

  1. 休日も通勤もどちらも着られる程よい堅さとラフさが魅力
  2. 旬な辛口カーゴやパラシュートパンツできれいめコーデをカジュアルダウン
  3. フリルなどデコラティブなデザインはモノトーンなら甘くなりすぎない
  4. きれいめコーデに抜け感を出すならシアーのアイテムを取り入れて

【きれいめカジュアル】オフィス向けトレンドコーデ

【1】ストライプ柄のフリルブラウスできちんと感を

春を先取りするならまずゲットしたい1枚♡ 首つまブラウス『春らしいブラウスは、首元にデザイン性があるものが断然推し!程よく首がつまっていることで寒さ対策にもなる上、顔周りにリボンやフリルなどのディテールがある分、華やかに見せてくれて、かつレイヤードしても映えるんです♡』

胸元のリボンを絞れば温かく、絞らずにラフに垂らせば抜け感が出せるストライプブラウス。オンオフ使いやすいストライプブラウスは、知的なマリンパンツで清潔感たっぷりに着こなすと好感度もアップします

CanCam2024年3月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/田中絵理子

【2】ブルー×グレーで知的なパンツスタイルに

愛らしブルーの甘ブラウス×マニッシュグレーパンツ『フリルやリボンなど、見ているだけで胸がときめく甘ブラウスもブルーが豊富。メンズライクなゆったりシルエットのグレーパンツを合わせるだけで、クールで洗練された着こなしが完成。甘いだけで終わらない色っぽムードが手に入る!』

ブルー〜グレーのワントーン配色で、Iラインが際立つきれいめパンツスタイルに。クラシカルなスタンドネックブラウスを、タフなベルテッドパンツでモダンに導くのがポイントです。ラメカーデや小物をシルバーでまとめれば、ブルー×グレーの洗練度もUP。

CanCam2024年3月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【3】ポップコーン生地のブラウスでトレンド感をプラス

愛らしブルーの甘ブラウス×マニッシュグレーパンツ『フリルやリボンなど、見ているだけで胸がときめく甘ブラウスもブルーが豊富。メンズライクなゆったりシルエットのグレーパンツを合わせるだけで、クールで洗練された着こなしが完成。甘いだけで終わらない色っぽムードが手に入る!』

ツヤのあるブラウスとハンサムパンツのギャップが今旬! トレンドのポップコーン生地ブラウスは、タックパンツのきちんと感を拝借して旬の甘辛MIXコーデに。淡×淡の配色が、堅すぎない程よい抜け感を演出してくれる。

CanCam2024年3月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【4】シアーブラウス×ボーダーでトレンド感たっぷりに

cheerful colour blue

ブルーのタートルにボーダーをちら見えさせて大人マリンに。清涼感のあるブルーとボーダーのタートルレイヤードで春先取りの爽やかなスタイルに。シックなネイビーのスカートできれいめにまとめれば、グッと都会的に着こなせます。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【5】淡いピンクのロングジレでパンツコーデをすっきりと

cheerful colour pink

ブラウンニットとグレーパンツの落ち着いた色合いに、ピンクのジレで春らしいアクセントを。淡いピンクのロングジレなら迫力が出すぎずまろやかに着こなせます。シルバーのアクセでモード感を足すとさらにハンサムな装いに。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【6】モノトーン多めで糖度控えめなピンクスカートコーデ

cheerful colour pink

ピンクのプリーツスカート×カーデの清楚なコーデにカリッとシャツとシアーカットソーで奥行きを加えて、おしゃれ通な雰囲気に。グレーや黒の小物で引き締めるとかわいいピンクも大人っぽくシフトできます。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山木晴菜

【7】タイトなタートルネックでチェック柄スカートを大人っぽく

cheerful colour yellow

シアーな質感にチアフルなチェック柄が映える主役スカート。洒落見えと気分の底上げを約束してくれるスカートは、フィット感のあるカットソーを合わせてすっきりと女らしく。アウターはショート丈を選んで軽快に。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【8】白コーデを華やかに仕上げるイエローアウター

cheerful colour yellow

馴染みのいい控えめなクリームイエローに白で抜けを加えた、爽やかで上品な組み合わせは鉄板のいい女配色。シャープに仕上がるトレンチやクラシカルなツイードスカートなど、きれいめなアイテムでまとめるのが大人っぽく仕上がるコツ。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山木晴菜

【9】ハンサムセットアップにピンクアウターで軽さを

打ち合わせ続きの水曜日 春色アウターでキリッとセットアップに愛嬌を『きちんとシーンに欠かせないジャケパンセットアップに、かわいげのあるピンクで好感度を上乗せ。多忙な日こそ色で気分を盛り上げて、自分の機嫌は自分で取るのもしごでき女子の大切な要素♪』

堅くなりがちなパンツスーツをベージュ×ピンクで優しげなムードに。トレンチコートはマニッシュなシルエットにオーガンジーを重ねた上品な質感で、ピンクでも大人見えが叶う1枚。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【10】微光沢シャツを重ねて抜け感のある女っぽさを演出

気合いを入れたい月曜日 シアーなハンサムシャツでシャキッと軽快に!『背筋の伸びるシャツをフレッシュなイエローで取り入れて、1週間の始まりをHappyにスタート! 定番のタートルレイヤードもチアフルなカラーでまとえば、通勤おしゃれがグッと新鮮に♡』

華やかな色を気負わず着こなせるシアーなシャツとタートルカットソーの同色レイヤード。お仕事服に必須な品のよさを死守しつつ、ワントーンののっぺり見えも回避! ほんのりツヤ感のあるシャツとポジティブなイエローで、ヘルシーな女らしさを身につけて。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【11】シンプルニットはカラーアイテムで今っぽい着こなしに

知的で洗練された美人なワタシに×BLUE『気持ちいい春空のようなアイシーブルー。澄んだ色合いには、冷静さ、清潔感、スタイリッシュな印象を与える力が! 甘デザインがサラッとクールに見えるのもいいところ。色の効果をさらに高めるようにシャープに着こなして、凛と。』

きちんと感と清涼感を両立したブルーのジャカードスカートで、オフィスコーデに春を呼び込んで。スカートと色をリンクさせたシアーカットソーをつなぎ役に、グレーのニットでちょいかっこよく振ると、デキる感がさらにUP!

CanCam2024年3月号より 撮影/三瓶康友 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/美舟(SIGNO) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/石黒千晶

【12】×デニムでストライプシャツをカジュアルダウン

Notフェミニン! ハンサムなスタイルが今年っぽ バサっとモダントレンチ『王道のトレンチは、肩が落ちていたり袖にタックが入っていたりと、どこかメンズっぽいデザインが旬。海外コレクションも「ベーシック回帰」がトレンド入りするなど、注目を集めています!』

大人な余裕が漂うブラウンでトレンチコートを刷新! 知的ブルーのシャツにオーバーサイズのトレンチをはおった、王道だけど新鮮なハンサムコーデは通勤カジュアルにもおすすめです。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKE)) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【13】オフィスコーデの鮮度を高めるビスチェレイヤード

今っぽいシャツ×ニットビスチェの合わせに、大きめの地金ピアスでモードさをプラス。ボリュームのあるチュールスカートを合わせてもトップスにメリハリを効かせるとバランスよくまとまります。

CanCam2024年2月号より 撮影/倉本侑磨(Pygmy Company) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/トラウデン直美(本誌専属) 構成/山下 樹

【14】白シャツワンピにビスチェを重ねてすっきりと

LILY BROWNのニットビスチェを着回し!『マンネリしがちなベーシックコーデも、トレンドのニットビスチェを重ねるだけで今っぽおしゃれに更新できる!』

ゆったりした白シャツワンピにコンパクトなニットビスチェでメリハリをON。シャツワンピ×ロングコートに仕込んで目線を上げればスタイルアップも叶います。小物はブラウンのバッグ&ブーツを締め色に。

CanCam2024年1月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/廣瀬浩介 モデル/新沼凛空(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【15】レディなボウタイ×グレーボトムのきれいめパンツスタイル

旬顔のビッグカラーもミディ丈なら今っぽカジュアル『この冬トレンドのビッグカラーは、ともすると仰々しくなることも…。ミディ丈ならラフにはおれる上、絶妙なキャッチーさで洒落感UP!』

たっぷりと肩にかかるビッグカラーコートが小顔効果バツグン。リボンブラウス×パンツのクラシカルで上品なコーデにさらっとはおれば、着こなしが一気にあか抜けます。バイカラーパンプスやミニバッグでクラシカルに。

CanCam2024年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【16】忙しい朝も時短コーデが決まるドッキングワンピース

切り替え映えワンピ『時短なお仕事コーデ希望。でも、手抜きに見えないように洒落感はマスト! を叶えてくれるひとひねりある切り替えワンピは、忙しい年末こそ頼りになる♪』

ボディラインに優しく沿うニット素材のトップスと、ボリュームフレアのしゃか素材スカートの異素材コンビで、オールブラックでも脱地味見え。小物まで潔く黒でまとめることで、憧れ感のあるイイオンナムードが漂います。

CanCam2024年1月号より 撮影/東 京祐 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/トラウデン直美(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【17】グレーグラデのジャケットコーデでこなれ感を

“MICA & DEAL”のオーバーサイズジャケット『レイヤードしやすく、カジュアルコーデにもハマるビッグジャケットは、オンオフ問わず使いやすい♪ 上品トラッド、ハンサムモード、メンズっぽカジュアル…幅広く着こなせるitカラーのグレーを選べば、この冬役立つこと間違いなし♡』

Vネックニットとワイドパンツに楽ちんスニーカーを合わせたオフィスカジュアル。ラフなコーデもワントーンでまとめれば上級者見えが叶います。こなれ感のあるリュックを締め色に加えたら、シルバーアクセの重ねづけでかっこよく盛り上げて。

CanCam2023年12月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/岩瀨博美 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属)構成/

【きれいめカジュアル】休日におすすめな旬コーデ

【1】黒ビスチェのレイヤードで上品な甘さをプラス

温かみがあるおしゃれな質感で鮮度UP! ベロアトップス『秋冬からじわじわと人気は続き、春アイテムにも登場!起毛素材のあったか見えと、ほんのりモードな印象を与えてくれる光沢感で、春コーデを今っぽくブラッシュアップ♪』

ベロア×チュールの異素材MIXが新鮮かわいい春色コーデ。チュールキャミにあえて同色のベロアトップスをIN。ブラック&ピンクの大人かわいい色合わせに、洒落た奥行きをプラスして一目置かれる存在に。

CanCam2024年3月号より 撮影/藤原 宏(Pygmy Company) スタイリスト/杉本奈穂(KIND) ヘア&メイク/後藤若菜(ROI) モデル/ほのか(本誌専属) 構成/田中絵理子

【2】ネイビーカーデを羽織ってピンクコーデを大人っぽく

キラッ・透け・ツヤッ…キャッチーな旬素材で盛って、ちょいモードに♡『キラッとしたラメ、肌が透けるシアー感、サテンのツヤ感など、この春は着こなしを華やかに盛り上げる素材が豊富!ピンクに+1の旬素材でグッとあか抜けること間違いなし。』

女っぽいのに甘すぎない、華やかな光沢感が大人ムードなサテンスカート。エレガントなツヤ感が引き立つように、こっくりしたネイビーカーデを効かせるのがポイントです。インナーのタンクでちらっと肌見せをして抜け感をプラス。

CanCam2024年3月号より 撮影/神戸健太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【3】シンプルコーデはアクセサリーで華やかさを盛って

キラッ・透け・ツヤッ…キャッチーな旬素材で盛って、ちょいモードに♡『キラッとしたラメ、肌が透けるシアー感、サテンのツヤ感など、この春は着こなしを華やかに盛り上げる素材が豊富!ピンクに+1の旬素材でグッとあか抜けること間違いなし。』

軽やかなシュガーピンクのバックシャンニットは透け感も今っぽさも抜群! ぴたっとしたフィット感のある生地なので、ボトムにはラフなデニムスカートを合わせて色っぽすぎないバランスに。トップスの上からバングルを重ねるのも今季らしいテクニック。

CanCam2024年3月号より 撮影/神戸健太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【4】シアーニットやパイソン柄パンプスで色気をオン

ニュアンシーなグレー合わせなら大人なこなれ感が手に入る!『ピンクの甘さを程よく中和してくれるグレーとの配色は、やっぱり最強にかわいい! コントラストがつきすぎないように、淡いグレーでトーンをそろえるのが洒落見えのコツ。』

上品なピンクタイトは抜け感のあるシアーニットを合わせて旬顔に。ハイウエスト&裾がひらっと揺れるマーメイドラインでスタイル美人に仕上がります。足元にパイソン柄のパンプスを効かせてハンサムな色気をON。

CanCam2024年3月号より 撮影/神戸健太郎 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【5】イエローが引き立つきれいめワントーン

ほの甘パステルイエローできれいめワンピが最高に着映える♡『甘すぎず、爽やかなイエローなら、きれいめワンピもハッと目を引く華やかでポジティブな印象に!他のアイテムをニュアンスカラーでまとめて、品よくかわいく。』

清楚なシャツワンピは、温かみのあるクリーミィイエローで親しみやすさ&かわいさがアップ。胸下切り替えとシュッと細身のシルエットが美人見えも叶えます! 今の時季ならふわふわの白カーデをはおって、ぬくもり感をプラスして。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【6】ツイードジャケットとカーゴのきれいめカジュアル

かっちり見えジャケットは まろやかイエローで優しげに『ふんわりやわらかな発色なら、きちんと感のあるジャケットにもニュートラルなかわいさが♡ベージュ感覚で品よく取り入れやすいのもポイント。』

上品なツイードジャケットは旬色イエローで華やかさを上乗せ。フェミニンな表情のイエローのツイードジャケットは、カーキのカーゴパンツや黒バッグを合わせてキレよく仕上げて。

CanCam2024年3月号より 撮影/田形千紘 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/加藤史帆(本誌専属) 構成/浜田麻衣

【7】きれいめパンツでブラウスの華やかさを引き立てる

愛らしブルーの甘ブラウス×マニッシュグレーパンツ『フリルやリボンなど、見ているだけで胸がときめく甘ブラウスもブルーが豊富。メンズライクなゆったりシルエットのグレーパンツを合わせるだけで、クールで洗練された着こなしが完成。甘いだけで終わらない色っぽムードが手に入る!』

フリルがたっぷりあしらわれたビッグカラーのブラウスがインパクト大♡ コットン地でほんのりカジュアルさが潜むブラウスには、レディライクなフレアのグレーパンツを合わせて美人ムードをプラス。ベロアカチューシャやポインテッドトウパンプスをきかせて色っぽさも増し増しに。

CanCam2024年3月号より 撮影/古水 良 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/山下美月(本誌専属) 構成/川口里那

【8】ゆるニットやスリットスカートで程カジュアルに

cheerful colour blue

ともすれば色っぽくなりすぎてしまうサテンスカートも、グレー×ブルーの大人配色なら嫌みのない女らしさに着地。程よくルーズなシルエットのニットで隙を作れば、細見え効果もモテ度もアップします。スカートは細身ながら伸縮性のある生地と後ろスリットで、足さばきも良好!

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山木晴菜

【9】カジュアルなアイテムはワントーンできれいめに

中だるみな木曜日 ドラマティックスカートで気合いを注入!『1枚で存在感を放つイエロー×ジャカードデザインのスカートで、週後半の元気をチャージ。歩くたびにふんわりと揺れる裾に心が躍って、通い慣れたいつもの道が特別なランウェイに早変わり♪』

品のよいベージュで馴染ませてオトナきれいなまろやか配色に。今季注目の淡いイエローはベージュとワントーン風に合わせやすく、派手すぎないのにパッと華やぐところも通勤向き♡ コンパクトなコートとボリューミーなスカートでメリハリをつけて、スタイルよく着こなして。

CanCam2024年3月号より 撮影/渡辺謙太郎 スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/神戸春美 モデル/ほのか(本誌専属) 構成/山木晴菜

【10】グレービスチェで淡色コーデを大人っぽく

歩くたびふわっとなびいて思わずドキッとする♡ ランダムティアードスカート『みんな大好きなティアードスカートがこの春トレンドにカムバック♡ スリット入りだったりチュール素材やアシメトリーだったり…と動くたびに表情がころころと変わるデザインに注目!』

動きに合わせてはずむスカートで甘ムードをひと盛り! スリット入りでさらに表情豊かなランダムティアードは、カリッとスーツライクなビスチェを合わせることで甘すぎず知的な印象にまとまります。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【11】チュールストラップでシャツコーデをグッと今どきに

プラスするだけでグッと旬顔になるのが神 変化球チュールレイヤード『甘ロマかわいい代表のチュールが、いつもの服や小物にプラスできるひと盛りアイテムとして続々登場。アクセ感覚で取り入れて、〝ほんのり甘~い〟に落とし込むのが今年流!』

白シャツ×ベージュパンツの大人カジュアルは小物使いがあか抜けのカギ。ハンサムなシャツスタイルにチュールのバッグストラップで微糖な甘さをトッピングすれば、コーデの印象も今どきに仕上がります。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKE)) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/小室安未(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【12】ジャケットセットアップなら短めボトムもきれいめムード

大人だってミニをはいて春を思う存分楽しみたい♡ 美美美なハンサムミニセットアップ『展示会で、美シルエットのミニセットアップが多発!大人っぽいデザインが豊富だから、着たい欲が高まりまくり♡オーバーサイズジャケット×ミニの韓国っぽスタイルが人気の模様。』

リネン素材のセットアップはジャケットとミニボトムのバランスが絶妙。インナーは爽やかなライムグリーンでトーンアップ。ミュールとカゴバッグでハンサムなハーフパンツに女っぽさを味付けして。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【13】ハンサムパンツでシアーブラウスの糖度をオフ

No.1トレンドの甘トップスはシアーな素材感でエモく、ほんのり色っぽく! 透けふわはかなブラウス『春真っ先に欲しいのはコーデがグッと華やぐ主役級のブラウス。色っぽかわいい透け感と、リボンやフェザー、チュールなどの〝甘〟要素が共存するエモキュンな1枚を見つけて♡』

ほんのり色っぽいシアー素材にジャカード風ビスチェがドッキングした主役級ブラウス。ディテールの多いトップスはハンサムなグレーのパンツと合わせて、ほんのり甘いバランスに着こなすのがおすすめです。

CanCam2024年3月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKE) スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花、鈴木麻莉 構成/安 彩楓

【14】ボウタイにスウェットを重ねる上級者ファッション

ほんのりスポーティで脱マンネリ!『程よいカジュアル感が漂うスポーティアイテムを一点投入! も、簡単に味変を楽しめるアイディア。冬トップスの超定番=ニットをスエットにチェンジしてみると…、レディな着こなしが一気にキャッチーに!』

1枚でおしゃれっぽい大人めスウェットも、ボウタイブラウスとレイヤードするひと手間で洒落感が急上昇。ツヤ感のある黒スカートを合わせると、品のあるオフィカジコーデが完成します。

CanCam2024年2月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/福岡玲衣(TRON) モデル/生見愛瑠(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/岩附永子

【15】異素材MIXでワントーンをオシャレに着こなして

2着目に欲しい!カラーコート『ひと目で華やかに着映えるカラーコートは、ミディ丈で気負わず取り入れるのがオススメ。彩度控えめのカラーが大人かわいい♡』

白が混ざったミントカラーのコートは、ニュアンシーな白っぽワントーンでなじませて品よくかわいく。辛口モードなスパンコールスカートやロングブーツで甘さの回避もばっちりです。

CanCam2024年1月号より 撮影/遠藤優貴 スタイリスト/たなべさおり ヘア&メイク/沼田真実(ilumini.) モデル/菜波(本誌専属) 撮影協力/橘 綾花 構成/浜田麻衣

【16】白×エクリュの異素材MIXでワントーンをリズムよく

WHITE×FRINGE チアフルなフリンジ はスポーティな白 で力を抜いて『冬になると恋しくなる白ワントーン。今っぽくアプデするならふわふわとした起毛感がキュートな遊びのあるフリンジが適任! スポーティMIXで軽快に着こなして、余裕漂う大人のカジュアルに。』

パキッとした白の裾絞りパンツでボリューミィなニットをシャープに投入。白×エクリュのグラデ配色と異素材MIXでワントーンがバランスよく着こなせます。迫力の出がちなロングコートも、かわいげのある素材感や気楽なパラシュートパンツを合わせることで親しみのある雰囲気に。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

【17】ドレッシーなブラウスは黒なら甘くなりすぎない

BLACK×TULLE レディなチュール をシックな黒 でモードに転換!『甘い素材をクールダウンしてくれる黒に重たい色を軽やかに見せてくれるチュール。相思相愛の組み合わせなら、のっぺり感ゼロなこなれワントーンが即完成! 黒の濃度を高めることでさらにピリッとモードな仕上がりに。』

フリルたっぷりのドレッシーなチュールブラウスを黒デニムでラフに振って、日常にちょうどいい華やかさを。デニムはゆとりあるシルエットでリラクシーに着こなすのが好バランス。

CanCam2024年1月号より 撮影/曽根将樹(PEACE MONKEY) スタイリスト/伊藤舞子 ヘア&メイク/MAKI モデル/楓(本誌専属) 構成/山木晴菜

きれいめカジュアルはシーン問わず大活躍♡

きちんと感はありつつも頑張りすぎない“きれいめカジュアルコーデ”は、オフィスをはじめ女子会やデートなど、さまざまなシーンにマッチします。シンプルすぎると地味に見えたり手抜きに見えてしまうので、クロップド丈トップスやアウター、旬カラーのアイテムなどトレンド感をMIXして今っぽい着こなしを楽しんでくださいね!