■悲しき「私立中学に行った人」あるある
小さい頃仲良かったけど、進学先が離れて会わなくなってしまった、という友達はいませんか?
そんな体験を人一倍しがちなのが、中学で私立に行った人たち。
今回はそんな悲しい私立組のあるあるを調査してきました。
地元でもしそんな人を見かけたら、優しく話しかけてあげてください。
1.「地元の友達」がいないコンプレックス
私立組の多くが抱えがちなのがこの「地元の友達」と呼べるレベルの人がいないコンプレックス。
小学生の頃にいくら仲が良くても、学校が離れてしまうと必然的に一緒に過ごす時間が減り、共通の話題も減り、だんだんと会わなくなる…というスパイラル。
大学生になる頃にはすっかり交流が途絶えていたりします。
久しぶりに地元に帰ったときに小学校のクラスメイトとばったり会って、向こうも気づいてたと思うんだけど、お互いなんとなく目が合わなかったふりして通り過ぎてしまった(21歳 大学生)
顔も名前ももうほとんど覚えてない(26歳 会社員)
メイクをするようになって以降会ってないから、今会っても気づけないかもしれない(25歳 会社員)
2.同窓会が「ゲスト扱い」
同窓会で盛り上がるのは一緒に過ごしたの日々の懐かしい昔話。
ところが、中学以降の話にはついていけません。
気の利くクラスメイトが「今の話は、中3のときにこういうことがあって……」と解説してくれたりするのですが、なんだか申し訳ない上に、笑いが起こってから話に追いつく形になるので、おもしろさがわかるまでにどうしてもタイムラグができてしまいます。
居心地の悪さを覚えて、同窓会に顔を出さなくなってしまった人も多いのではないでしょうか。
同窓会の話題にまったくついていけなくて、ずっと端っこでニコニコしてた(22歳 大学生)
私立に行った子がもう1人いたけど、その子とも中学は違うので、特に何かを分かち合えるわけではなかった(23歳 会社員)
もう大人だし大丈夫だろうと思って同窓会に参加したけど、一緒に過ごした年月の重さはやっぱりすごかった。会話がまったく続かない。(24歳 会社員)
3.「あの子ギャルになったの!?」
年月で人は変わるもの。ずっとそばにいればその変化を徐々に感じていけますが、そうでない場合は久しぶりに会った友達のあまりのビフォー/アフターの落差にびっくりすることもあるでしょう。
すごくおとなしい感じだった子が、久しぶりに会ったらギャルになってて怖かった(21歳 大学生)
割と優等生タイプだった子がヤンキーチックなジャージを着て地元を歩いていて2度見した(20歳 大学生)
4.「そことそこが付き合ったの!?」
個人の変貌ぶりもさることながら、関係性の変化にも驚かされること多々。
そことそこが元カレ・元カノで、今はあの子と付き合ってて…といった地元ゴシップを後からまとめて聞かされると、軽いパニック状態に。
クラスでもだいぶ地味めなぽっちゃりした子が、会ってない間にきれいになって、サッカー部のキャプテンだった子と結婚したってお母さんから聞いて、絶対それ人違いだから! って責めてしまった(23歳 会社員)
小学生時代のみんなしか知らないから、あの子たち同士が付き合ったり別れたりを繰り返してると想像するとなんかすごく落ち込む…。(27歳 会社員)
以上、私立中学に進学した組のなんともエモいエピソードをご紹介しました。
自分から壁を作って関わりを絶っている人もいるかも知れませんが、たいがいは自分から飛び込む勇気が出ない人たちなのかもしれません。
地元の集まりを企画しているなら、試しにFacebookを開いて、あの子にメッセージを送ってみてはいかがでしょうか。(霧崎まい)
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