地味にイヤ。悪気はなさそうな友達の無神経LINE
きっと「そこまで悪気はないんだろうな」とわかるけど、ついため息をつきたくなるようなLINEが来てしまうことってありますよね。
どう返事をしたらいいかわからない、そして普段はそこまで悪い子じゃないんだけどな……と思いつつ、ちょっとだけモヤッとしてしまう、そんなLINEを20~30代の女性たちに調査。その結果をピックアップしてご紹介します。
◆私が好きな芸能人の熱愛報道が出るたびに…
「ある男性アイドルを中心に若手俳優などイケメンが好きなのですが、ある友達が私が好きな人の熱愛・結婚報道などが出るたびに『結婚したね! 大丈夫!?』と送ってくる。毎回大丈夫じゃないって言ってるのに、何がしたいのか。もう無視してます」(32歳・会社員)
いるいる! そういうニュースを見かけると「そういえばあの子誰々のこと好きだったな」と思い出して連絡をしたくなる気持ちはわかる……けれどちょっとストップ!
好きなアイドルや俳優さんの熱愛は「いや、大丈夫」と思っていてもちょっと心では傷心してしまうもの。同じファン友達とはその想いは分け合えるけど、そうじゃない人から大丈夫? なんて送られてきても、余計傷口に塩が塗りこまれるだけ。
◆久しぶりでいきなり結婚式の招待
「10年くらい会ってない中学の友達から、●●に連絡先聞いたんだけど今度結婚式来れない? と言われた。人数合わせ見え見えすぎる」(27歳・会社員)
3年くらい会ってないとか、10年くらい会ってはないけど連絡は取り合ってる友達……ならまだわかるけど、連絡先さえ知らなかったレベルの久しぶりの友達から結婚式に招待されても「なんで私?」と思ってしまいますよね。おめでとうという気持ちはあるものの、行く義理はあるのか? とちょっと悩んでしまいます。
◆もはや聞いてこないで!
「遊ぶときにいつもおすすめの店あるー? と聞いてくるけど、結局微妙だからこっちでいい? っていつも友達が言うお店になる。もうはじめから自分で決めてほしい」(30歳・会社員)
こっちが美味しいって言った店やおすすめした店を「微妙」って言われると、自分のセンスまでけなされてるようでちょっとがっくり。それほど自分の店選びセンスに自信があるなら、もはや自分で決めておいてほしい! というのが本音。
悪気がないのはわかっていても、モヤモヤしてしまうことは誰でもあるもの。ついついやってしまってるかも……という方がいたら、送るまえに踏みとどまってみて。(榎本麻衣子)