え、人口の何パーセントいるの?「玉の輿だと思う年収」のハードルが高すぎる

アメリカの実業家J・P・モルガンの甥のジョージ・モルガンが祇園の芸妓・お雪と結婚したことにちなんで、1月20日は「玉の輿の日」となっています。

なれるなら、なってみたいよ、玉の輿。

……ということで、女子が憧れる「玉の輿」について色々調査してみました!

 

玉の輿
(c)Shutterstock.com

 

参考にしたのは、「コミックシーモア」がコミックシーモア会員男女6,492名を対象に行った「『玉の輿の日』に関するアンケート」の結果です。

【玉の輿って年収いくらから?狙ってる人はどれくらいいるの?】

Q.「あなたが玉の輿(逆玉の輿)と聞いて、イメージする相手の収入はいくらですか?」

玉の輿,女性,年収,現実

「3,000万円以上〜」37.4%が最も高く、続いて「2,000万円」19.3%「1,000万円」17.6%、「1,500万円」9.2%、という結果となりました。

確かに、女性も働く現在では、世帯年収で1,000万円を越える家庭がいくつかあるので、そういう人たちも憧れる「玉の輿」と言えるような相手の年収となると、「3,000万円以上〜」とイメージしちゃいますよね。

そして、自分が外で働くことなく、都心暮らし、子どもを産んで私立に通わせて、老後資金3,000万円を貯めるとなると、「玉の輿」と言うのであれば最低でも年収「2,000万円」は欲しいという2番目に多い意見にも頷けます……。

 

さて、「玉の輿」の年収イメージが分かったところで、現代の女性の「玉の輿」願望についてもチェックしてみましょう!

 

玉の輿

 

Q.「玉の輿に憧れますか?また玉の輿を狙っていますか?」

玉の輿,女性,年収,現実

「憧れるが、狙ってはいない」68.0%が最も多い結果に。次に「憧れてはいない」22.4%、「憧れる」もしくは「狙っている」9.6%が続く結果となりました。意外にも玉の輿に憧れている人は少ないようです。皆さま、結構現実的。

ちなみに、「玉の輿に憧れない」または「憧れても狙っていない」理由について聞いてみると、

普通の家庭が築ければいいから 53.7%

苦労しそうだから       21.7%

結婚は考えていないから    11.7%

自分自身が稼ぐから      4.6%

その他            8.3%

というラインナップになりました。このことから「玉の輿」は、苦労したり、価値観の不一致、はたまた愛がなさそうだから、憧れはするけれど……と考える女性が多そうですね。

 

また、自分で稼げる時代なので、玉の輿を狙う女性も以前より少なくなってきている傾向がありそうです。確かに、自分で頑張って稼いだお金を好きなように使うほうが楽しいかも……?

はたして、皆さまのイメージ「年収3,000万円」の人と、「玉の輿婚」ができる女性は実際にどのくらいいるのか、気になりますね。(かすみ まりな)

 

情報提供元:コミックシーモア『1月20日玉の輿の日キャンペーン』

 

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