本日10月10日は「缶詰の日」。保存食として自宅に備蓄している人も多いはず。
マルハニチロが、缶詰食品を食べることがある20歳～59歳の男女1,000名に、缶詰に関することを調査。みなさん、どんな缶詰がよく利用されていると思いますか？
Q．日頃、食べたり利用したりする缶詰食品は？
最も利用されているのは「ツナ」77.8％。ごはん（おにぎり）とパン（サンドイッチ）、どちらの具としても使われるので、これは説明も要らないぐらい納得の結果。次いで「みかん」56.2％、「さば」55.4％、「桃」53.9％、「パイナップル」49.0％、「やきとり」47.0％、「スイートコーン」46.4％、「さんま」45.3％と続きます。
「やきとり」が多くて驚いたのですが、個人的にもよく利用する缶詰のひとつ。特に使ったTKG（たまごかけごけん）、おすすめです。
Q．アレンジして食べることで抜群においしくなると思う缶詰食品は？
アレンジ向きの缶詰として挙げられたのは、やはり「ツナ」（48.9％）が断トツ。次いで「コンビーフ」（31.7％）、「スイートコーン」（25.6％）などが挙がりました。そのまま食べても十分に美味しく食べられる缶詰ですが、ちょい足しアレンジに活用しやすいというのも、缶詰のメリット！
さて、最近は特に、中身もデザインもおしゃれな缶詰も増えてきました。実際に「最近、おしゃれな缶詰が増えた」と実感している方も多いようです。
素材にこだわった缶詰食品やお店で食べるような本格的な味付けがされた缶詰食品などが登場し、缶詰食品の保存性や利便性だけでなく、“グルメ性”にも注目が集まる缶詰。
そんな、素材や本格的な味付けにこだわった缶詰＝「グルメ缶」を食べたことがあるか聞いたところ、「利用したことがある」（23.3％）、「利用したことはないが、利用してみたいと思う」（46.6％）という結果に。
続いて、グルメ缶の利用経験者と利用意向者（699名）に、「いくらぐらいまでのグルメ缶なら、自分で買って楽しみたいか」と聞いてみると、「200円くらいまで」（13.2％）、「400円くらいまで」（39.8％）、「600円くらいまで」（28.0％）と、400円～600円付近に回答が集中。平均額は560円となりました。
さすがに「800円以上」となるとグッと票数が下がります。普通に手のひらに収まる食べ物が800円オーバーと考えると、缶詰に限らず悩みますよね。
自宅に備蓄してある缶詰を確認してみたら、ツナ、スイートコーン、さば、やきとり……やっぱり我が家にも、定番の缶詰が並んでいました。みなさんのご自宅ではどうですか？（さとう のりこ）
＊情報提供元：マルハニチロ調べ（2016年8月31日～9月2日／缶詰食品を食べることがある20歳～59歳の男女対象：1,000名の有効回答）
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