結婚するなら心に留めておきたい♡「夫婦円満のために大切なこと」3か条

どんなに仲の良い夫婦でも、時にはケンカや意見のすれ違いが起こるもの。そしてふたりの関係に不穏な空気が流れると、お互いに大きなストレスを感じてしまいます。では、世の中の夫婦はどのようにして良好な関係を保っているのでしょうか?


そこで今回は、恋愛や結婚、家族についてのトレンド情報を提供している「アニヴェルセル総研」がアニヴェルセル会員の男女542人を対象に「結婚にまつわるアンケート」を実施した結果をもとに、夫婦円満の秘訣、そして入籍日の理想的な過ごし方についてご紹介します。

結婚するなら心に留めておきたい。“夫婦円満”のために大切なこと3か条

既婚男女208人に『夫婦円満であるために大切だと思うこと』を聞いたところ、以下のランキングになりました。

1位:感謝の想いを言葉にする

「ありがとう」の気持ちを言葉で伝えることが、夫婦の絆を深める最大のカギとなるようです。日々の小さなことに対しても感謝の気持ちを口にすることで、相手も「大切にしてくれているんだな」と感じるもの。照れくさくてなかなか言えない…という方も多いと思いますが、感謝の想いを表現し合うことが、ふたりの生活に温かさと安心感をもたらしてくれるはずです。

1位(同率):話し合いを大事にする

夫婦間でのコミュニケーションは、心の通った関係を築くために欠かせないもの。お互いの意見をしっかり伝え合い、問題があればその都度ふたりで解決していくことが大切です。
しかし、たとえ夫婦でも、すべての価値観が一致するわけではありません。だからこそ、話し合いを通じて相手の価値観や考えを知り、それを尊重できることが必要なのではないでしょうか。

3位:ごめんねを素直に言う

素直に「ごめんね」と言うことも、円満な関係を保つために大事なこと。どんなに仲のいい夫婦でも、時には意見がぶつかることや、小さなすれ違いが起こることだってあります。自分に否があると分かりきっていることならば、意地を張らずに謝ることができると信頼度も上がるはず。
これ以上ケンカを長引かせたくない、お互いにストレスを溜めたくない、仲のいい夫婦像を目指したい…といった悩みは、シンプルに「ごめんね」と心を込めて謝ることで解決することだってあると思いますよ!


外出派?おうち派?みんなの“入籍日”の理想的な過ごし方♡

続いて、全国の男女542人に『入籍日にしたかったこと(したいこと)』を質問したところ、以下のランキングになりました。

1位:特別なランチ・ディナーに出かける

最も多かったのは、入籍日という大切な日を特別なランチやディナーでお祝いしたいという意見。ちょっと背伸びをしてリッチなレストランで贅沢をしたり、はじめてデートをしたカフェで思い出を振り返ったり…素敵ですね♡

一緒に美味しい料理を楽しみながら、これからの新しい生活をゆっくりと語り合う時間は、きっとかけがえのない時間になるはず。「いつもありがとう。これからもよろしくね」なんて言葉が自然と出てくるような温かい時間を過ごせたら、ふたりの絆がさらに深まること間違いなし!

2位:婚姻届と一緒に入籍フォトを撮る

入籍の瞬間を写真に残すことも、多くの人が望んでいるようです。婚姻届や指輪とともに記念写真を撮ることは、最近では当たり前のことになってきていますよね。SNSで結婚の喜びを共有することも、今どきの楽しみ方。友達から「おめでとう!」「お幸せに♡」といった祝福の言葉がもらえると本当に嬉しいものです。

結婚生活の中でふと入籍フォトを見返すと、そこにはふたりの幸せな笑顔。当時の幸せや感動がよみがえり、改めてパートナーへの感謝の気持ちが湧いてくるでしょう。

3位:家でゆったりとお祝いする

あえて外出せずに、家でゆっくりと過ごしながら穏やかな時間を共有するのも、素敵な選択肢。手作りの料理やデザート、ワインなどのお酒を準備したりして、ふたりらしいお祝いの仕方を楽しむのもどこかロマンチック。

リラックスできる空間の中、お互いに心をゆるめて「これからもよろしくね」と温かく語り合うひととき…というのも、さりげない幸せを感じられていいですよね♡


夫婦が円満に暮らしていくためには、感謝や謝罪の言葉、そしてお互いが思いやりを忘れずにコミュニケーションを取ることが大切だとわかりました。これから結婚を控えている方や、すでに結婚されている方は、ぜひこの調査の結果を心に留めておいてみてくださいね♡(Mai)

情報提供元/アニヴェルセル総研 写真/(c)Shutterstock.com