皆さんが「6月」と聞いていちばん最初に連想するものは何ですか? ジューンブライドや父の日など…。6月っぽい言葉は色々ありますが、真っ先に「梅雨」を思い浮かべた人も多いのではないでしょうか?
今回はそんな梅雨に関するあるあるをご紹介します! それでは見ていきましょう♪
1.梅雨入りのニュースを聞いて覚悟を決める
「これから1か月ちょっと、雨と共に過ごさなきゃいけないんだ…」って憂鬱な気持ちになっちゃうのが「梅雨入りのニュース」。でも気分までジメジメしてても仕方ない! 今年こそは梅雨に負けずに元気に過ごすぞ! って心に決める。でもだいたい「今日も雨か…」と途中で負ける。
2.チャリ通が過酷すぎる
通勤や通学に自転車を使用する人も多いと思いますが、梅雨の時期の自転車通勤&通学は本当に過酷! 晴れの日でさえまあまあ大変なのに、レインコートを着て必死に自転車を漕ぐのは本当にしんどいんですよね…。しかも職場や学校に着くころには、服も靴も髪も、全身ビシャビシャになるまでがセット。心折れてバスや電車に切り替えます。
3.急に寒くなって服に困る
「梅雨になって蒸し暑い!」と文句を言ってたのに、次の日には急に寒くなるあの現象。朝起きて想定外の寒さにびっくりしたり、日中と朝晩の寒暖差が激しかったり、毎日のように「今日何着たらいいの?」になる。
そして皮肉にもここで牙をむいてくるのは、ちゃんと衣替えを済ませた過去の自分。「ちょうど今着たい!」って思った長袖は、冬服と共にタンスの奥底にしまわれてます。衣替えしたのは偉いけど、もう少し長袖多めに残しといて欲しかった(泣)。
人生でまあまあの回数梅雨経験してるはずなのに、毎年同じことやってる気がする。なんで?
4.髪の毛常にボサボサ
うねってはねて、ヘアアレンジしても湿気に負けてすぐボサボサに…。「雨×髪の毛」の悩みは一生尽きることがないですよね。「このヘアアレンジなら絶対湿気に負けない!」って書いてあっても、なんだか自分には通用しない気すらします。髪専用の除湿器とか欲しいです。
5.でもたまにすっごいサラサラヘアーの人を見かける
「今日信じられないぐらいジメジメしてるよね…?」って日でも、サラッサラの髪をなびかせている人っていますよね。どうして? 髪質? それともケアでどうにかできるの? 縮毛矯正? どうしたらあんなにきれいな髪の毛を維持できるんでしょうか。街ゆくサラサラウーマンたちに「その髪、どうやってるんですか?」と声をかけたくなります。
6.“うねりに強い”系のヘアケア商品に手を出してみる
というわけで、自分も雨に勝ちたい! 今年こそは梅雨でもサラサラヘアーを手に入れたい! そう思って普段の5倍くらいの熱量でヘアケアに取り組みます。
「…え? 今からやっても今年の梅雨はもう間に合わない…?」いえいえ、やらないよりはやったほうがずっといい、の精神で取り組むんです! 全然変わらなくても、「とりあえずやることはやったし!」と思えるほうが心の健康に良いのです。
7.メイクどうする問題
湿気のジメジメでメイクよれが気になるこの季節。朝の支度で完璧なメイクをしても、職場やら学校やらに着くときにはもう崩れ始めてて、悲しい気持ちになります。そしてメイクポーチを忘れた日なんかはプチパニック! お直し命の時期だから、普段よりも焦りが止まりません。だんだん「どうせ何しても崩れるしもうやらなくていいか…」とベースメイクを放棄し始めることも、あります。
8.洗濯どうする問題
毎日のように雨が降るから、部屋干しは必須ですよね。だけど、ジメジメした室内で干されている洗濯物たちは、そこそこ強敵です。中々乾いてくれないし、生乾き臭も気になるし。乾燥機能がついたドラム洗濯機をチェックしてみては「…やっぱ高いな…」と諦める。7月の梅雨明け、あっというまに洗濯物が乾くあの季節が待ち遠しい!
9.何かと買い物に行きがち
家の外に出たいけど、雨だから屋外でお散歩とかはしたくない…。そんなとき、「じゃあ、買い物でも行くか!」となりがち。気持ちが落ち込んでいるからパーっと買い物で気分を晴らしたい…と、何かと物欲が高まりがち。そして最近ちょくちょく見かける「雨の日サービス」「雨の日セール」を発見すると超ハッピーになれるのです。(そしてまた買う)
10.ビニ傘どれが自分のかわからなくなる
なんやかんやシンプルで使いやすいビニール傘、もうありえないほどかぶる。コンビニなど外の傘立てに入れたものなら「…え、どれだっけ…?」となる。しかも、わかりやすいように端に置いたはずなのに、誰かが間違って自分のを持って帰ってしまったのか、見覚えがない傘がそこにあって「これ私のだっけ…?」と困惑するときもある。あのとき、どうすればいいんでしょう?
梅雨の時期は何かと憂鬱になりがちですが、心落ち着く雨の音を楽しんだり、屋内施設へのお出かけを楽しめたり! 梅雨を楽しむ方法も意外と多いのかもしれませんね♪ ジメジメした空気は全部吹き飛ばして、今年の梅雨もみんなで乗りこえていきましょう! (おだかれん)