日も長くなってきて、季節の移ろいを感じますね♪皆さん、この春はお出かけをしますか?
そんな今日は…「よく出かけるし、たくさん写真は撮るけれど…その写真、カメラフォルダにそのまま散らかしっぱなしです」という方必見。「旅マエ・旅ナカ・旅アトと、お出かけが3度楽しめる」ノート術をご紹介します!
「旅ノート」を気楽にはじめる、2つのヒント
■「日帰りのおでかけ」「行った展覧会」なんかもぜひ!
「ノート、興味はあるけど…旅行、行って年1回だからなあ」
そんな方にオススメなのが、「小さいお出かけや、行ったレストラン・美術館・映画の半券なんかも、このノートに記録しちゃう」こと。
”旅ノート”とは言いつつ、感覚としては”思い出ノート”に近いかも。気軽に始めてしまいましょう♡
■”はさみとノリ”で立派な一冊に
絵心がない? 文章を書くのが好きじゃない?
…大丈夫です。「入場券や半券、撮った写真をぺたぺた切り貼りするだけでも、素敵な一冊ができちゃう」のが今回ご紹介するノート術。とっても簡単&楽しいので、ぜひご覧ください!
迷ったらこれ見て!旅ノートのアイディア
※旅の前に作るページには【旅マエ】と、帰ってから作るページには【旅アト】と表記しています。参考にしてみてくださいね♪
■【最初のページに】世界&国内地図を貼ってみる
まずは「自分がこれまで、どこへ行ったか」が一目でわかるページを。今回は「世界&日本」で分けてみましたが、「日本全域と関東地方」のような、よく行く場所にフォーカスをしても素敵です♡
↑かわいいシールから吹き出しを伸ばして、「これから行ってみたいところ」を書いても楽しいです。
■【旅マエ】旅行範囲の地図を貼ってみる
こんなふうに、旅の範囲を拡大した地図を貼ってみましょう↓
■【旅マエ】ToDoリスト&スケジュール
〇〇を食べたい、とか〇〇のお店でお土産を買いたい、とか…なにかとタスクが多いのが旅。テンションが上がって忘れてしまう前に、「ToDoリストを書くこと」をおすすめします!
(余談ですが、バスの乗り口とかをもう少し詳しめに書いておくと…旅の最中もこのノートを取り出せば一発で次の予定がわかります。ただでさえなくなりがちなスマホの充電、少しでも節約したい方はぜひ!)
■【旅アト】足跡を地図に残そう
旅マエに貼った「旅行範囲の地図」に…足跡を残します。
宿泊ポイントに印をつけたり、移動手段をイラストで表現したり、自分なりにデコってみるのも良いですね!
■【旅アト】思い出は、スマホのなかだけじゃもったいない!写真ページ
旅ノートの醍醐味&花形、写真ページです↓
楽しい思い出、スマホに眠らせてるだけじゃもったいない! 写真を選ぶ時間も、印刷を待つ時間も、切り貼りする時間も…旅の楽しみを2度も3度も味わっちゃいましょう♡
■【旅アト】心に残る、人との出会いを大切に
ホームステイや、親切にしてもらったお店など、これからも大切にしたいご縁が生まれた♡そんなときは、メールアドレスやインスタのIDなど「これからも連絡をとれる手段」を記録しておくとGOODです。
■「その土地の新聞」とか…買ってみると面白いかも
チケットやお土産の包装紙、絵はがき、新聞…その土地でしか手に入らないものは、ぜひゲットしてみて。
ちなみに、そのまま貼るのがもったいない…そんなとき、私は「茶封筒を切ったりクリアファイルを切ったりして、ポケットに」しちゃってます(↑の写真の右ページ参照)。意外とこれ、いろんなシーンで使えます。便利です。
■旅の「笑ったこと」もメモしてみて
一人でも、友だちとでも、何かと旅中に起こるハプニング。忘れないうちにメモして、思い出話になったときのネタの引き出しにしちゃいましょう!
↑圧縮袋に馬乗りになりながら、懸命にパッキングをする筆者です。
■友だちにオススメするなら!全力プレゼン
最後に、旅の総括(まとめ)的なスペースを。
街並みをみて、地域の方と話して、感じたことを簡単なことばで記します。旅中ってきっと、何度も心が動くはず。思い出が新鮮なうちに、自分の言葉で残しておくと良いですね♡
今日は「お出かけが3倍楽しくなる旅ノート」をご紹介しました。
BeRealやインスタ…SNSが流行する今こそ、アナログに記録を残す時間、とってもエモいかも。この春にでも、ぜひお試しください♪(筒渕朱音)