6月1日は「衣替えの日」です。
とはいっても、今年は5月から各地で30度超えの真夏日をたたき出したりして、もうすでにやむを得ず夏服を引っ張りだしてきた……という人も多いのではないでしょうか。
さて、気温の関係で「なんとなく」衣替えをしてしまったあなた。
「正しいしまい方やお手入れ方法」「いらない服の断捨離方法」など、衣替えの正しい知識をこの機会に学んでみませんか?
【1】まずはその冬服、きれいにしまいましょう!
なんとなーく出しっぱなしになっているその冬服、きっちりしまいましょう!
★衣替えの前に!コート、ニット、ブーツ…冬服のきれいな洗濯&ケア法
冬に愛用したブーツやニット、しっかり乾燥させたり毛玉をとったりしておくだけで、来年グッとキレイに着られるようになります。家にあるカミソリや新聞紙などを使ってひと手間加える小ワザが満載。
ちなみにコートは4月までにクリーニングに出すのが理想なのですが……あっという間に6月ですね。「あっ、まだ出していない……」という方は、今日、出しちゃいましょう!
【2】久しぶりに出したら汚れが気になる…「白アイテム」のお手入れはこちらをチェック!
★メイク落としや食器用洗剤で“白さ”が戻る!「白アイテムのお手入れ」7つの方法
「リップやファンデなどのメイク汚れはメイク落としを使う!」「去年の夏の服を出したら黄ばんでいた……というときの対処法」など、汚れが最も目立ちやすい色、「白」のお手入れ方法がたっぷり掲載されています。冬服をしまうときも、夏服を出すときもどちらも必見。
【2】衣替えの機会に、いっそ「断捨離」!
★部屋にあふれる服を減らしたい人に朗報!「捨てる服の見極めポイント6」
その冬服をなんとなくしまう前に、その夏服をなんとなく出す前に、「この服、本当に必要?」と見極めてみませんか?
「ちょっと似合わなくなってきたけど、まだ着られるし……」
「今は着ないけどまた流行るかもしれない……」
「この服高かったから捨てられないなぁ」
なーんてことを思ったことがある人は、いますぐチェック! 「状態はいいけど似合わない服」「いまは着ないけどまた流行るかもしれないと希望的観測を持っている服」などは、間違いなく断捨離候補!
衣替え……といえば、長期収納用ボックスと毎日の戦力クローゼットの中身を入れ替えておしまい、と思っていませんか? いやいや、せっかくの機会ですから、持っている服をきちんと収納し、いらない服は処分してしまいましょう。目指せ、今週中までに、衣替え終了! 私もがんばりまーす……。(後藤香織)
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