冷たくて美味しそう♡この夏食べたい「ご当地ひんやりグルメ」ランキングTOP10

いよいよ夏本番! 全国的に35度を超える猛暑日が天気予報を埋め尽くしています。そんな暑い日が続くと、ひんやり冷たいグルメやスイーツが食べたくなりませんか?

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そこで、株式会社リクルートが発行する旅行雑誌『じゃらん』で20代~50代の男女1057人を対象に行った、「ご当地ひんやりグルメ」に関する調査の結果を紹介します!

 

一度は食べたい!ご当地ひんやりグルメ

ランキング結果を上記の通り。1位に輝いたのは見た目もキュートな和洋折衷のご当地スイーツ「ぷりんどら」。そして、2位にはなんと3種のプリンが贅沢に入った豪華なシェイク「のむプリンデラックス」、3位はサービスエリア限定で販売されるインパクトあるスイーツ「しゃちほこソフト」画がランクイン。TOP3に、フォトジェニックなご当地ひんやりスイーツが並ぶ結果となりました。

さらに4位、5位には東北を代表するご当地ひんやりグルメ、6位以降はご当地ならではのやさしい味わいが特徴の和スイーツがランクインしています。それでは、もっと詳しくランクインしたひんやりグルメを見ていきましょう!

10位:沖縄ぜんざい/ぜんざいの富士家 泊本店【沖縄県】

[価格]480円

金時豆や白玉などをかき氷にのせた夏の定番。沖縄県内で広く知られる富士家では、金時豆の煮汁で氷を作っているのが特徴です。

〈『じゃらん』ムックシリーズ編集長 内田 奏恵さんのおすすめ〉

店内で食べるときは氷がタンブラーに入っていて溶けにくく、最後までシャリシャリの食感が楽しめます。沖縄ローカル菓子「亀せんべい」が付け合わせで出てくるのも嬉しいポイント!

 

9位:嶽きみみるく氷/クラフト&和カフェ 匠館【青森県】

[価格]1,100円

「嶽きみみるく氷」は、岩木山麓の嶽高で収穫された糖度の高いとうもろこし“嶽きみ”を使用。弘前公園すぐ横にあるカフェで、青森の食材にこだわったかき氷を通年提供しています。また、「嶽きみみるく氷」を味わうことができるのは収穫の時期のみなので、まさに今食べておきたい一品です。

〈『関東・東北じゃらん』編集長 吉田 裕之さんのおすすめ〉

まるで冷製コーンスープのような味わいに感動。そのほか生産量が日本一と言われる青森カシスを使った「あおもりカシス氷」も要チェック!

 

8位:冷やしやきいも/芋川【埼玉県】

[価格]プレーン380円、ブリュレ480円

さつまいもが特産の川越で小江戸横丁内に2022年にオープンしたやきいも専門店。芋の種類ごとに持つ、素材そのもののおいしさを引き出しています。中でも一晩熟成させた冷やしやきいもは、新感覚の味わいを感じられます。

〈『関東・東北じゃらん』編集長 吉田 裕之さんのおすすめ〉

夏にはひんやりとした口当たりがおいしい「冷やしやきいも」がおすすめ!夏季限定のアイスやきいもブリュレも香ばしいおいしさです。

 

7位:冷やし出雲ぜんざい/宿禰餅本舗 坂根屋【島根県】

[価格]650円

出雲産大納言小豆を使用し、冷たい小豆汁の上に削り氷と紅白のお餅がのった「冷やし出雲ぜんざい」。大粒の小豆によって、しっかりと小豆の味が感じられます。夏季限定で提供されています。

〈『関西・中国・四国じゃらん』編集長 鳥羽 舞衣子さんのおすすめ〉

ぜんざい自体もすっきりした甘さですが、氷が入ることによってさらにさっぱりと味わうことができます。

 

6位:かんざらし/しまばら水屋敷【長崎県】

[価格]440円

白玉粉で作った小さな団子を「島原の湧水」で冷やし、砂糖などで作った特製の蜜をかけた一品。島原名物の上品な甘さの和スイーツとなっています。

〈『じゃらん』ムックシリーズ編集長 内田 奏恵さんのおすすめ〉

しまばら水屋敷で、湧き水の池を見ながらかんざらしをいただくと、目でも舌でも清涼感をたっぷり満喫することができます。

 

5位:創業文政元年 元祖冷がけ蕎麦/弥助そば秋田総本店【秋田県】

[価格]680円

冷たいそばに冷たい汁をかけた冷がけ蕎麦。つなぎに布海苔を使い、独特の風味とコシがあるのが特徴です。喉越しなめらかで歯ごたえもよく、秋田県民は冬でも「冷がけ」というほど、長年愛されているご当地グルメ。

〈『じゃらん』ムックシリーズ編集長 内田 奏恵さんのおすすめ〉

秋田の一部地域で食べられており、冬でも冷たいものを食べるのが一般的。弥助そばが最も古いお店。

 

4位:冷しらーめん/栄屋本店【山形県】

[価格]1,000円

スープを冷やしても脂が浮かないように、温度調整するなど試行錯誤の末に誕生したのが「冷しらーめん」。暑い夏にぴったりの風味豊かな山形名物です。

〈『じゃらん』ムックシリーズ編集長 内田 奏恵さんのおすすめ〉

山形名物「冷しらーめん」の元祖! スープはコクがあるのにあっさりで、麺はもちもちつるつる。最後まで飲み干したくなる一杯です。

 

3位:しゃちほこソフト/豊田上郷サービスエリア(上り)【愛知県】

[価格]600円

豊田上郷サービスエリアの限定商品。「しゃちほこ」型のもちもちやわらかな食感の生地の中にはたっぷりのあんこが。そして、その上にソフトクリームがのっているインパクト抜群のスイーツ。

〈『東海じゃらん』編集長 芝谷 千恵子さんのおすすめ〉

名古屋名物「しゃちほこ」をかたどったスイーツはSNS映えもばっちり!冷たいソフトクリームとあんこの相性もぴったりでクセになるおいしさ。

 

2位:のむプリンデラックス/熱海プリンカフェ2nd【静岡県】

[価格]700円

熱海プリンのおいしさがギュッとつまったシェイク。ほろ苦い特製カラメルゼリーと熱海プリン、風呂まーじゅプリン、皿プリンがなんとこれひとつで味わえる!まさにデラックスな一品です。

〈『関東・東北じゃらん』編集長 吉田 裕之さんのおすすめ〉

プリンがのった見た目もかわいくて豪華!熱海プリンを味わい尽くす「のむプリンデラックス」はシェアして楽しむのもおすすめです。

 

1位:ゆふいん創作菓子 ぷりんどら/お菓子の菊家【大分県】

[価格]216円

阿蘇小国のジャージー牛乳を使用し、ほろ苦いカラメルソースがアクセントのプリンとカスタードクリームを、ふんわりパンケーキ風のどら焼きでサンド!半解凍でアイスのように食べてもおいしい、新感覚のひんやりスイーツ。

〈『九州じゃらん』編集長 中村 優理さんのおすすめ〉

店頭では通常冷蔵販売されていますが、サービスエリア・パーキングエリアなど一部では冷凍されたものが購入できることも!半解凍くらいで食べるとアイス感覚で一味違うおいしさが感じられます。

 

ひんやり涼しむ夏の一品

ぷるぷるのひんやりスイーツから、のど越し爽やかなグルメまで今年の夏は、見た目も涼やかなご当地グルメで決まり!ぜひ、現地にも足を運びながら、旅の思い出と共にいかがでしょうか?(岡美咲)

情報提供元/株式会社リクルート