「最高の仲間に出会えた」&TEAMの発売記念ショーケース詳細レポ！
HYBE LABELS JAPAN初のグローバルグループ &TEAM（エンティーム）。彼らのDebut EP『First Howling : ME』の発売を記念したショーケースイベントが12月８日東京体育館で開催されました。
&TEAMはHuluで配信されていたオーディション番組『&AUDITION -The Howling-』を経て誕生したグループで、メンバーはK・FUMA・NICHOLAS・EJ・YUMA・JO・HARUA・TAKI・MAKIの9人。デビュー前から話題となっていた彼らの晴れ姿をひと目見ようと、CanCam編集部もショーケースに潜入取材。その模様をお届けします♪
開演時間になりペンライトの赤い光が会場を埋め尽くすと、独特な雰囲気に包まれました。9人がまっ白なスモークの中から現れると、会場のボルテージは一気に上昇。『Under the skin』のイントロが流れ、Kさんの甘い歌声からスタートすると、息の合ったパワフルなパフォーマンスを披露。集まった1万人のファンを魅了しました。
曲が終わると、イベントの進行を務める古家正亨氏が登場。デビュー日である12月7日のデイリーチャートで1位だったことが伝えられ、古家氏の合図でメンバーが再び登場すると、先ほどのパワフルなパフォーマンスとは打って変わり全員に笑顔に溢れ、リーダーのEJが「今日はどうぞよろしくお願いします」と少し緊張した面持ちで挨拶をしました。グループ挨拶の後は、それぞれの自己紹介タイムに。
「温かい牛丼が好きな温かいみんなリーダーEJです」
「LUNÉの皆さんもメンバーも世界も守るSP、FUMAです」
「かっこいいかわいいキングのKです」
「目力の自信あります。COOLに見えてHOTなNICHOLASです」
「ハッピーエネルギー全開！美肌マルチプレイヤーYUMAです」
「ピュアな&TEAMのカルシウム、JOです」
「&TEAMの几帳面な裏のお兄ちゃん、HARUAです」
「&TEAMの天然なムードメーカー、TAKIです」
「こんばんワン！マルチリンガルな大型犬、&TEAMの末っ子MAIKIです」
と、個性豊かな挨拶を展開。表のお兄ちゃんKさんと裏のお兄ちゃんHARUAさんが抜群のコンビネーションを披露するなど、ところどころで笑い巻き起こり、メンバーの緊張もほぐれた様子でした。
MVも話題！『Under the skin』に込められた強い意志
メディア向けのフォトセッションを経て、MC古家氏とのトークタイムに。最初にグループ名について聞かれると、FUMAさんは「（グループ名には）〝個性をもった9人がひとつのチームとなって、多様な世界を結びつけるという存在〟という意味が込められています」と説明。そして、Debut EPの話になると、Kさんは「（リード曲の）『Under the skin』は9人のメンバーたちの〝変わりたい〟〝一歩踏み出したい〟という強い意志が込められています」と話し、楽曲制作には大ヒット曲『うっせえわ』を制作したシンガーソングライターのsyudou氏が関わっていることも教えてくれました。
その後、本作についてYUMAさんは「自身の本当の想いに気づいた9人が新たな旅路を表現しています」と熱く語ると、続くHARUAさんは「2曲目に収録されている『Scent of you』という楽曲は、本能的に同じ想いを持っている誰かに引かれていく瞬間を歌詞やサウンドで表現しています」とコメント。MAKIさんは「3曲目の『バズ恋』では、単調な毎日を変えてくれた人へのあふれだす想い、心の中でバズっている感情をポップに表現されています」と少し緊張した面持ちで話し、最後にTAKIさんは「&TEAM誕生のきっかけとなった『&AUDITION – The Howling -』のシグナルソングでもある『The Final Countdown』を&TEAM ver.としても収録しているので是非聴いてください」とそれぞれ収録曲を説明。NICHOLASさんが『Under the skin』のポイントダンスを実際にパフォーマンスしながら見せると、会場にいるLUNÉも一緒に踊る場面もあり、終始和気藹々とした雰囲気でイベントは進みました。
そしてレコーディングの話題になると、Kさんは「『Under the skin』はオルタナティブロック調のサウンドなので、歌詞をはっきり言わなければならずサビを歌うメンバーは苦労したと思う」と告白、レコーディングブースから出てきたNICHOLASさんが（何度も歌った結果）野太い声になったという秘話を教えてくれました。さらに、『バズ恋』がお気に入りというMAKIさんは「LUNÉのことを思いながらレコーディングした」と少し恥ずかしそうに語りました。
公開後、世界中で話題となった『Under the skin』のミュージックビデオについては、HARUAさんは「僕たち9人がそれぞれの心の中にある思いが描写したシーンが多く、細かいところまで楽しめるかなと思います」とコメント。TAKIさんは「僕は2サビが終わったところのJOくんのストーリーが好きで、JOくんの声もマッチしていてとても印象的です」おすすめの鑑賞ポイントについても話してくれました。今回のミュージックビデオで演技初挑戦だったというKさんは「すごく緊張した。なかなか泣けず、坂口健太郎さんに『まばたきしないでいたら涙出るんじゃない？』と言われてやってみたんですが、なかなか涙が出なかった。悲しい状況を思い浮かべたりもしました」と泣くシーンにかなり苦戦したことを告白し、最後は「表現者として、すごく大切な時間になりました」と締め括りました。一番うまく表現（演技）ができた人は誰かという話に話題が及ぶと、「僕じゃないですかね」とYUMAさんが元気よく挙手。「めちゃくちゃ真剣に演技しました」と自画自賛する姿に、会場からは拍手が巻き起こる一幕も。
CanCam2月号のカバーも飾る彼らの快進撃は止まらまい！
今日のショーケースの感想を聞かれたFUMAさんは「これからもひとつひとつ丁寧に、真摯に取り組んでいくので応援よろしくお願いします」と話し、NICHOLASさんは「もっと色々な姿を見せたい」、YUMAさんは「大きな舞台に出るように頑張っていきます」、JOさんは「今日はすごい緊張した」、TAKIさんは「まだまだ僕らは未熟ですが、もっともっといろんなことを経験してみなさんの前に立てたらと思っています」と宣言し、MAKIさんはオンラインで視聴している世界中のファンに向け、英語で感謝の気持ちを伝えました。
最後に、オーディション番組『&AUDITION -The Howling-』のシグナルソングでもある『The Final Countdown』の&TEAM ver.を披露。そのままイベントが終了するかと思いきや、メンバーがトロッコに乗り込み会場にいるLUNÉたちの元へ。「会いたかったです」「幸せです！」「皆さん会いたかったです」「みなさん、デビューしました！」とラブコールを送り、イベントが終了。前向きなコメントとエネルギッシュなパフォーマンスからポジティブなメッセージが受け取れたショーケースとなりました。華々しいスタートを切った&TEAM。世界に突き進む準備が万端のようです！
そんな彼らが12月21日発売のCanCan２月号特別版表紙を飾ってくれます。また、通常版にはかっこいいもわちゃわちゃもどっちも楽しめる両面ピンナップ、特別版Specialフォトカードの付録が付くので、こちらもお見逃しなく！
Debut EP 大好評発売中！■タイトル：『First Howling : ME』
■収録曲（14形態共通）：4曲収録
01.Under the skin
02.Scent of you
03.バズ恋 (BUZZ LOVE)
04.The Final Countdown (&TEAM ver.)
&TEAMは、HYBE LABELS JAPANに所属する、EJ・FUMA・K・NICHOLAS・ YUMA・JO・HARUA・TAKI・MAKIの9人で構成されるグローバルグループ。異なる出発点から繋がった彼らは、「それぞれ個性を持つ9人が一つのチームとなり、多様な世界を結びつける」という意志を掲げている。
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