SEVENTEEN、”すごすぎる!”1st EPをリリース!
2015年の韓国デビュー以来、常にトップを走り続ける13人組グループ、セブチことSEVENTEEN(読み方:セブンティーン)。2022年には、韓国グループでは異例とも言える”7年目のジンクス”を跳ね除け、メンバーが誰一人欠けることなくデビュー7周年を迎えました。4月にはグループ初となる全編英語詞の「Darl+ing」、5月には待望のフルアルバム「Face the Sun」をリリース。そして、6月のソウル公演を皮切りに、2年4か月ぶりとなる待望のワールドツアー「BE THE SUN」を世界21都市で開催中の彼ら。とにかく2022年のSEVENTEENの活躍は目覚ましく、カラット(ファンの名称)にはとってはうれしい一年になりました。
そんな中、11月9日にはJAPAN 1st EP「DREAM」がリリース。事前予約が完売するなどその人気は”スゴすぎる”のひと言。12月からは本人たちの夢でもあった、待望すぎるドームツアーも始まります。さらに、ドームツアー開催地でもある大阪、東京、名古屋で日本初となる「THE CITY」プロジェクトが展開。それぞれの都市らしさとSEVENTEENの魅力を融合したさまざまなイベントが予定されているんです。CanCamは先日行われたJAPAN 1st EP「DREAM」の記者会見に潜入。会見レポートをお届けいたします♡
13人全員が揃ったオーラは圧倒的ワールドクラス
全身ブラックのスーツを纏い、颯爽と会場に登場したSEVENTEENのメンバー13人。そのビジュアルはまさに13人13色で、それぞれがそれぞれの魅力とオーラを放っていました。結成から7年目を迎え、デビュー当時から比べると大人の魅力があふれる13人。まずは、統括リーダーのS.COUPSさんの「Say the name! こんにちは、SEVENTEENです」の掛け声で始まる、お馴染みの団体挨拶を披露し、会見がスタート。
JEONGHAN「前回日本に来たときに、僕が渋谷で写真を撮ってアップしたら、そこが皆さんの間でフォトスポットや聖地のようになったと聞きました。今回もフォトスポットを作れたらいいなと思っています」
JOSHUA「前回のワールドツアーを発表した後に中止しなくてはならなくて、とても残念で悲しかったんですけど、また会えると信じていました。今回、日本でドームツアーができ、カラットの皆さんに会えるのもうれしいです。待っていてくれてありがとうという気持ちを伝えたいです」
JUN「この6か月、とても幸せな時間を過ごしました。ワールドツアーをしながら世界中のカラットにお会いすることができましたし、これからもそういう幸せな日々が続くと信じています」
HOSHI「『DREAM』のポイントダンスは、(日本語で&振り付けを踊りながら)サビの“夢で、夢で”という歌詞に合わせたこの動きがポイントです!」
WONWOO「各都市で開催される『THE CITY』プロジェクトは、オフラインだけではなく、オンラインでどこからでも楽しめる写真展や公演の上演もあるので、ぜひ、楽しんでいただきたいです」
WOOZI「タイトル曲『DREAM』は、SEVENTEENの歴史的なドームツアーの瞬間を飾るにふさわしいとも言える日本オリジナル楽曲です。夢に見ていたものが夢で終わることがなく、現実になるというその瞬間を、ともに歩いてきてくれたカラットの皆さんと一緒に、その現実を離さないという力強いメッセージを込めた曲になっています。SEVENTEENにとって、そしてきっとカラットの皆さんにとってもドームツアーは夢でした。その夢のステージのために、“夢”をテーマにした曲を作らなきゃと思っていました。でもその瞬間を迎えられるというときに、2年半前かな、ツアーが中止になってしまいました。今回やっとそういった夢に関する曲を作れることになり、とてもうれしい気持ちです」
THE 8「僕は大勢の皆さんの前でコンサートするのが夢でした。今回ドームツアーが叶って、とてもうれしいですし、楽しみです」
MINGYU「JAPAN 1st EP『DREAM』は、全部で4曲を収録しています。『DREAM』の他に、『Attacca』から『Rock with you』、『;[Semicolon]』に収録されている『All My Love』、『Dar+ing – Holiday ver.-』までカラットの皆さんのことを思いながら、ぎゅーっと詰めこみ、一生懸命準備しました!」
DK「夢と現実という繋がりの意味を込めて、SEVENTEENらしく表現したのでぜひ注目してください」
SEUNGKWAN「『THE CITY』プロジェクトは都市ごとにとてもスペシャルなイベントが準備されています。大阪ではラッピング電車が走ったり、東京ではスカイツリーが『THE CITY』のための特別なライティングになり、名古屋では写真展も行われるので、皆さん、楽しみにしていてくださいね」
VERNON「先ほどジュンさんが言ったように、ツアーの合間にアルバムの準備をしながら、今までとても忙しく過ごしていました。今回、日本でもし時間ができたら温泉に行けたらいいなと思っています」
DINO「僕はMVのソロシーンでバーテンダーを演じたのですが、成人する前だったら想像もできなかった役柄で、演じながらすごく楽しみました。全員で踊るシーンは、タイトに撮影したにも関わらず、モニタリングしてみたら、かなりシナジーが合っているなぁと感じて、すごく満足しました」
また、今回日本で楽しみにしていることを教えてくれたメンバーからは、仲良しエピソードが語られました。
HOSHI「(日本語で)ジョンハンさんが寿司おまかせを予約してくれました。それで、一緒に行きます! 」
司会者「おまかせ寿司は高いけど大丈夫ですか、JEONGHANさん?」
JEONGHAN「(日本語で)大丈夫! もちろんだよ」
MINGYU「僕は温泉に行きたいです。あとは、久しぶりにスキーもしたいですし、日本の曲を聴きながら散歩もしたいです」
VERNON「いちばんは、やっぱりドームツアー自体とカラットの皆さんと会える事です。あとは、各都市で開催される『THE CITY』プロジェクトも楽しみです」
SEVENTEENの2022年の活動のまさにクライマックスとも言えるワールドツアー、そして夢のドームツアー。その瞬間にふさわしい楽曲でもあり、SEVENTEENの愛がたくさん詰まったJAPAN 1st EP「DREAM」で寒い冬も温かく過ごせそうですね。MVはこちらからチェック!
SEVENTEEN(セブンティーン)
2015年韓国デビュー。13人のメンバー+3つのチーム(VOCAL TEAM、HIPHOP TEAM、PERFORMANCE TEAM)+1つのグループ=17という意味が込められいる。ライブチケットは即完、米・ビルボードランキング上位にもランクインするなど、その世界はまさにワールドクラス。JAPAN オフィシャルサイト
11月19日、20日(京セラドーム大阪)
11月26日、27日(東京ドーム)
12月3日&4日(バンテリンドーム ナゴヤ)
写真提供/(P)&(C) PLEDIS Entertainment 取材・文/小山恵子